つまがリズム

きままな、ひとりごと

スモウ

2015年01月28日 | 日記・エッセイ・コラム
平成1月28日(水)

白鵬-稀勢の里、の取り組みをテレビでみた。
史上単独最多33度目の優勝記録達成の、一番「キモ」となった例の取り組みです。
同体取り直しとなり、次の取組みで難なく白鵬が稀勢の里を退ける展開となった。

白鵬もさすがだし、外国人に国技スモウを解放した相撲協会もさすがだな、と感心していた。
その矢先に、白鵬が審判の判断を批判したニュースを耳にする。

ニュースでは、白鵬が勝負審判の判断に対して
「子供が見ても分かる。ビデオ判定の方も、元お相撲さんでしょ。こんなことは二度とないようにしてもらいたい」
などと批判したという。

すもうファンではないので、ルールについて間違っているかもしれないけれど
私の理解ではこうです。
西洋の競技は、どちらが速かったか、どちらが高く飛んだか、可能な限り正確に決着をつけることになっている。
これに対して相撲は、人が見てほぼ同じならば、同じでいいじゃんが基本だと思う。
もちろん、審判はえこひいきをしないし、過失的に判断をあらまらない事を前提にしているよね。
西洋のルールとスモウのルールと、どちらが良い、悪いではなく、ルールがそうですって話。

白鵬-稀勢の里第1戦は、私はどちらが早く土俵についたかわからなかった。
それより、取り直しで白鵬がスッキリ勝って「白鵬よかったね」と思った。
だって、結果的に、白鵬がグレイト横綱の風格をみせつけるお膳立てをしてくれたようなものだったから。

白鵬の発言については、白鵬の秘めたる意図があったのかどうかわからないけれども
私ならば、こう言いたい。
「あの時、取り直しになってホントによかった。次の取り組みで渾身のスモウをとるチャンスを与えてくれたことに感謝している。」










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K君

2015年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム
平成27年1月21日(水)

昨日の我が家のビッグニュースはK君の動向だった。

息子と小学校から高校まで同じ学校で、大学入試のため1年間浪人をしていたK君。
息子が応援動画で「○○、がんばれ~」と激励したなかの1人。
年末に松葉杖の息子をつれて、ご自宅に伺ったときに
「防衛大学の一次試験には合格している」とは聞いていた。

昨日、K君から息子に連絡があって、
「防大の二次合格の通知がきて、ほぼ防大に決定した」とのこと。
センター試験も悪くはなかったけれども、
総合的に判断して、防大を選んだようだ。

防大入試は難しく、特に文系は難関である。
県からも文系合格はK君ただ一人。
おめでとうK君!

高校3年間、無遅刻無欠席で表彰されたK君、
防大でもがんばってね!

それにしても・・・
K君が防大とは想像もしなかった。
生きていると、いろんなことがあって楽しいね!

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半月板損傷事件(7)

2015年01月16日 | 日記・エッセイ・コラム
平成26年1月16日(金)

12月28日に息子が半月板損傷した。
福岡に送り出す日
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1月10日に3度目の受診。
自宅リハビリの結果もでて、前回より足が曲がる角度も深くなり、
希望が見えてきた。

そして1月12日。
一人生活できる見込みもついた。
親として、これなら福岡に送り出せる。

入院していないので大学の病欠にはならないのです。
もうそろそろ顔を出さないとね!

次はいつになるかわからないと、風呂に入り、
ちらし寿司、大根とスジの煮込み、などをタッパーにつめ、
チンするごはん、缶詰などを持たせて、3人で福岡に向かう。

この2週間、長かったなあ~、
この先も、いろんなことにチャレンジしてください。
バカをしたっていいよ。
何にもないより、ず~と素敵です。







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半月板損傷事件(6)

2015年01月16日 | 日記・エッセイ・コラム
平成26年1月16日(金)

12月28日に息子が半月板損傷した。
おばあちゃんのお風呂
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2度目の受診で、体を動かすようにアドバイスを受けた。

まだ腫れがあるので安静にしなければいけない。
でも、動かさなかったら固まってしまう。
そのバランスが求められるのです。

リハビリをする前には体を温める。
リハビリ後は、患部が熱をもつので冷やす。
お風呂は、リラックスできるので非常に良い。

自宅の風呂は入りにくいので、おばあちゃんのお風呂を借りることにした。
もう7年前に亡くなったおばあちゃんの家は、自宅の隣で今は私(母)が職場として使わせてもらっている。
そのお風呂はリハビリ仕様なので、「とって」がいくつかあり入りやすいのです。
7日から、福岡に帰る日まで、毎日使わせてもらった。

それから、息子が寝ているソファーベッドもおばあちゃんのもの。
2階の自分の部屋にいけないために、急きょ、1回のリビングにソファーベッドを用意した。
これも大変ためになりました。

おばあちゃん、ありがとう!








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半月板損傷事件(5)

2015年01月16日 | 日記・エッセイ・コラム
平成26年1月16日(金)

12月28日に息子が半月板損傷した。
2度目の受診
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1月7日。今度は私(母)も、ついていった。
福岡に向かう車中は、少し空気が重かった。
息子も、ネットでしらべて、血や水を抜いた方が良いと覚悟していた様子。

病院では、今日は別のドクターが担当だった。
念入りに調べてくれて、
どのようにしてケガをしたか、という段になると、証拠動画が別の意味で役にたった(友人にはメール済)
皿が割れているかもしれないと、レントゲンをとるも、皿は大丈夫。
なら、皿の下に水がたまっているかもと、抜水の注射。

「息子は抜水してもらったら、よくなった」
と喜んだが、実は水は溜まっていなかったんだよね。
・・しばらくたってから、真実は伝えました。

水が溜まっているということは、皿の下の神経などが痛んでいる可能性が高いそうです。
だから逆にたまっていないので、喜んでいいのです。

それで、痛みの原因は、「足をあまりにも動かさなかったことにある」、
とい結論に至り、リハビリ開始となりました。

人体の不思議!
使わなければ痛くなるなんて・・・

リハビリの先生とお話ししたが、理論と経験に基づいてきちんと対処していただけると
確信がもてた。
病院を出るときのみんなの表情の明るかったこと!

スシローでお昼をいただき、熊本に帰りました。










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