Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

佛光寺(2015年10月10日参拝)

2015年12月13日 | 仏閣
佛光寺を見て華麗にスルー出来ないので、
久しぶりに参拝します。

こちらは浄土宗の大公開の寺院ではなく、
浄土真宗のお寺です。


<2011年2月19日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/f31a676b2a9edda399328d49222f90ea


<2012年1月21日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/dc5460f4d56e5ecd5ba05c77cfc91d5a



所在地:京都府京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397
宗派:浄土真宗佛光寺派
御本尊:阿弥陀如来
創建:建暦2年(1212)
開基:親鸞聖人
中興:元応2年(1320)
中興:了源上人


【縁起】
真宗十派の内の一つです。
越後配流の後、京都に帰られた親鸞聖人は山科の地に草庵を結び
「興隆正法寺」の寺号を賜ります。
この草庵が佛光寺の始まりと伝えられています。

その後、寺基を渋谷に移し畳一枚ほどの大型の絹布の中央に
「南无不可思議光如来」の名号を書き、
その両側に阿弥陀仏・釋尊、印度・中国・日本の三国の高僧と聖徳太子の姿を描き、
後方より光明が輝く光明本尊や歴代門主や僧侶・門徒の絵姿による
絵系図を用いた視覚的な布教活動によって門徒を増やし、
その教勢は本願寺を凌ぐ程であったといいます。

ある時繁盛を妬む者によって御本尊が捨てられます。
しかしその夜、後醍醐天皇のもとに夢のお告げがあり、
光明を放ち自らの所在を示され発見されたといいます。

この事により阿弥陀佛光寺の勅号を賜り、以降佛光寺と寺号を改めました。

【御影堂門】



【筑地塀】



【大師堂】






明治17年に再建されたもの。

さすがに本山だけあって巨大な御堂です。






これぞ浄土真宗の内陣ですね。

本堂にあたります。


【阿弥陀堂】




明治37年に再建されたもの。






御本尊の阿弥陀如来が祀られています。




厨子が安置されていました。






六高僧坐像が安置されていました。


後醍醐天皇の位牌や法然上人坐像、
重文の聖徳太子立像は見ることが出来ませんでした。


【大イチョウ】



【御朱印】


浄土真宗では珍しく御朱印をいただけます。

御朱印帳に書いていただきました。


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