本日最後の参拝となるのが顕本法華宗総本山の妙満寺へ。
こちらは約6年前に訪れていたのですが、
境内がとても清浄で清々しい気持ちになったのを、
今でも鮮明に覚えています。
所在地:京都府京都市左京区岩倉幡枝町91
宗派:顕本法華宗
御本尊:三宝尊(釈迦多宝仏)
創建:康応元年(1389)
開山:日什大正師
開基:天王寺屋通妙
札所:洛中法華21ヶ寺
【縁起】
日什上人は日蓮大聖人の遺志である帝都弘通を想い、
時の帝・後円融天皇に上奏。二位僧都の位と洛中弘法の綸旨を賜り、
康応元年(1389)六条坊門室町に妙塔山妙満寺を建立し、
根本道場としました。
妙満寺はその後、応仁の乱など幾度かの兵火に遭い、
そのつど洛中に寺域を移し興隆してきましたが、天文5年(1536)、
比叡山の僧徒による焼き討ちで二十一坊の大伽藍を類焼。
一時は泉州堺に逃れ、天文11年に元の地に復興。
天正11年(1583)豊臣秀吉の時代に寺町二条に移され、
400年にわたり「寺町二条の妙満寺」と親しまれてきました。
その後、近代になり都市化が進み日毎に増す喧騒と環境悪化を避ける為、
昭和43年に「昭和の大遷堂」を挙行。
現在の岩倉の地に移り今日に至ります。
【寺号標】
無料駐車場に車を停めていざ参拝。
【山門】
THE逆光。(^^;
【躑躅園】
山門手前には躑躅園があり、蓮池には鯉が泳いでいました。
【境内】
6年前と全く変わって無かった。(^^
いつ行ってもいいけど、
晴れた朝だととても清々しいですよ。
【鐘楼堂】
【山門】
【本堂】
本山に相応しい本堂です。
本堂内陣、庭園、展示室は拝観料500円が必要ですが、
拝観された方が良いと思います。
【境内】
本堂から山門方面を見ると遠くに比叡山が見えます。
圓通寺の借景庭園から見る比叡山より、
妙満寺から見る比叡山の方が圧倒的に素晴らしいと思う。
【仏舎利大塔】
昭和48年(1973)に建立されたもの。
6年前に見た時は日本的ではなくて違和感あったなぁ。(^^;
とりあえず先に庭園や本堂内陣を拝観することにした。
【庫裏】
こちらが拝観入口です。
【雪の庭】
法華宗では珍しく庭園が整備されています。
庭園はあんまり好きじゃないけど、
かなりの数の庭園を見ている私。
結構好きな部類に入る庭園です。
庭の名前通り雪が積もってる時は最高だろう。
【手水鉢】
庭園を見た後は展示室に移動し、
安珍清姫の道成寺の鐘や加藤清正肖像画等が展示されていました。
なかなか充実した展示室でしたね。
その後、本堂内陣へお参り。
日蓮宗・法華宗らしい内陣でしたね。
残念ながら展示室と共に撮影不可でした。
【日什大正師御霊廟】
【仏舎利大塔】
この搭は仏舎利塔であると同時に納骨堂であり、
豊田佐吉翁以来の豊田家一門の遺骨も安置されているそうです。
塔の周りにはこのような金仏が安置されています。
【金剛宝座】
【豊田章一郎・豊田章男植樹】
【五条大橋橋御石】
【中川の井】
【石庭】
【御首題】
妙満寺は法華宗寺院にありがちな排他的な雰囲気は全く感じません。
それに他の本山のように境内が月極駐車場となって穢されていない。
まさに清浄そのもの。
とてもお勧めのお寺です。(^^
こちらは約6年前に訪れていたのですが、
境内がとても清浄で清々しい気持ちになったのを、
今でも鮮明に覚えています。
所在地:京都府京都市左京区岩倉幡枝町91
宗派:顕本法華宗
御本尊:三宝尊(釈迦多宝仏)
創建:康応元年(1389)
開山:日什大正師
開基:天王寺屋通妙
札所:洛中法華21ヶ寺
【縁起】
日什上人は日蓮大聖人の遺志である帝都弘通を想い、
時の帝・後円融天皇に上奏。二位僧都の位と洛中弘法の綸旨を賜り、
康応元年(1389)六条坊門室町に妙塔山妙満寺を建立し、
根本道場としました。
妙満寺はその後、応仁の乱など幾度かの兵火に遭い、
そのつど洛中に寺域を移し興隆してきましたが、天文5年(1536)、
比叡山の僧徒による焼き討ちで二十一坊の大伽藍を類焼。
一時は泉州堺に逃れ、天文11年に元の地に復興。
天正11年(1583)豊臣秀吉の時代に寺町二条に移され、
400年にわたり「寺町二条の妙満寺」と親しまれてきました。
その後、近代になり都市化が進み日毎に増す喧騒と環境悪化を避ける為、
昭和43年に「昭和の大遷堂」を挙行。
現在の岩倉の地に移り今日に至ります。
【寺号標】
無料駐車場に車を停めていざ参拝。
【山門】
THE逆光。(^^;
【躑躅園】
山門手前には躑躅園があり、蓮池には鯉が泳いでいました。
【境内】
6年前と全く変わって無かった。(^^
いつ行ってもいいけど、
晴れた朝だととても清々しいですよ。
【鐘楼堂】
【山門】
【本堂】
本山に相応しい本堂です。
本堂内陣、庭園、展示室は拝観料500円が必要ですが、
拝観された方が良いと思います。
【境内】
本堂から山門方面を見ると遠くに比叡山が見えます。
圓通寺の借景庭園から見る比叡山より、
妙満寺から見る比叡山の方が圧倒的に素晴らしいと思う。
【仏舎利大塔】
昭和48年(1973)に建立されたもの。
6年前に見た時は日本的ではなくて違和感あったなぁ。(^^;
とりあえず先に庭園や本堂内陣を拝観することにした。
【庫裏】
こちらが拝観入口です。
【雪の庭】
法華宗では珍しく庭園が整備されています。
庭園はあんまり好きじゃないけど、
かなりの数の庭園を見ている私。
結構好きな部類に入る庭園です。
庭の名前通り雪が積もってる時は最高だろう。
【手水鉢】
庭園を見た後は展示室に移動し、
安珍清姫の道成寺の鐘や加藤清正肖像画等が展示されていました。
なかなか充実した展示室でしたね。
その後、本堂内陣へお参り。
日蓮宗・法華宗らしい内陣でしたね。
残念ながら展示室と共に撮影不可でした。
【日什大正師御霊廟】
【仏舎利大塔】
この搭は仏舎利塔であると同時に納骨堂であり、
豊田佐吉翁以来の豊田家一門の遺骨も安置されているそうです。
塔の周りにはこのような金仏が安置されています。
【金剛宝座】
【豊田章一郎・豊田章男植樹】
【五条大橋橋御石】
【中川の井】
【石庭】
【御首題】
妙満寺は法華宗寺院にありがちな排他的な雰囲気は全く感じません。
それに他の本山のように境内が月極駐車場となって穢されていない。
まさに清浄そのもの。
とてもお勧めのお寺です。(^^