3番奥之院から横道がある。
案内の石碑には1番と2番が刻まれているので、
この道を進めば行けるようだ。
【おへんろ道】
すぐにこんな荒れた道になる。(泣)
車は当然のことながらバイクもしんどいと思う。
自転車なら何とか行けますね。
というか、ここまで自転車で来るモノ好きな人もいないだろう。(苦笑)
こんな大きな落石が。(汗)
これをほったらかしにしているということは、
誰もこの道を管理していないということでしょうね。
荒れ過ぎ。(^^;
5分くらい歩くと何か見えてきました。
【展望台】
讃岐十景の一つらしい。
あなたの人生のしあわせはまず祖先の崇拝から
仏に感謝 自然に感謝
【風景】
讃岐十景に選ばれただけあって絶景でした。(^^
天気が良くて本当に嬉しい。
この展望台の下に降りて行くと、
北向観音という大きな石像が祀られていたようです。
下に降りて行くなんて有り得ない感じだったし、
そんな道も見えなかったんだけど。(^^;
【石仏】
【祠】
展望台からまたまた荒れた道を歩く。
道路が崩れかけた箇所があるからたまらない。
小豆島の予算ではここの道を修復するのは無理みたいやね。
展望台から13分くらい歩いたでしょうか。
ふと崖の上を見ると何やら祠がある。
ズームアップ。
うむ、確かに何か祀られているようだ。
【石柱】
有難いお言葉です。
この石柱の横にはあの祠に続く道がある。
行ってみましょう。
所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手東谷
御祭神:八大龍王神
創建:不明
【参道】
荒れてるけど確かに道となっていて、
赤い鎖があり石仏が祀られていました。
祠に続く石段と赤い鎖。
どうやらあの祠の近くまで行けるようだ。
うお~、よくこんな場所に祠を建立したなぁ。(^^
凄くワクワクして楽しい。
ここから登り難いですが登ります。
滑りやすいので慎重に登る。
祠の真下に到着。
ここまで来れるなんて、嬉しい楽しい大好き。(byドリカム)
こんな体験は都会の寺社では味わえませんよ。
ここで初めて八大龍王神が祀られていることが判明。
八大龍王神は水中の主で仏法を守護する、
天竜八部衆に所属する竜族の八王のこと。
日本では昔から雨乞いの神として祀られています。
【風景】
祠から海が見えました。
これは漁師が建立したのかも知れませんね。
いや~、この祠を見つけた時は近くまで来れないと思っていたけど、
まさか真下まで来れるとは。
登っている時のワクワク感はガキの頃を思い出して楽しかったな。(^^
小豆島に来て良かったよ。
滑りやすいので運動靴は必須です。
雨の日は止めておいた方が無難です。
ここで大怪我してもすぐに救急車は来ないからね。(^^;
小豆島に訪れたのなら訪れていただきたいので、
特A級を進呈したいと思います。