戸隠お別れの最後の奉納演奏は、
技芸の女神「アメノウズメノミコト」さんにでした。
なんて言う事のないお社ですが、
この鳥居の十字の意味が気になります・。
日本最初の技芸の神様は、
日本最初のストリップダンサーでした。
彼女が踊ることで、
再び下界に光が取り戻されます。
どうしても・その女神様の前で私の音を聴いてもらいたくて、
決して参拝客の途絶える場所ではないのですが、
その隙をうかがって
演奏を決行!
これも・帰って気付いたのですが、
普段、そんな能力のない私にとって珍しいまん丸のオーブが、
境内の大杉の上部に写り込んでいました。
風も吹いたし・光も出たし、
同じ境遇の「アメノウズメノミコトさん」に受け入れられたんだと・
心より戸隠の全ての神さん達に感謝致します!
奉納演奏を終えて上越に向けて車を走らす。
視界一面のそば畑・そばの花。
そして、
どこもかしこにも目に付く、
石臼でひいたそば粉の手打ちそば屋さんは、
やはり・大阪とかでは味わえない、
この土地ならではの絶品の味でした。