(写真は岡書西帯店で拙著「オベリベリのほとりで」の特設コーナー)2020年7月29日。
鈴木銃太郎はわが郷土芽室町の開拓先駆者でいずれ私が描きたいと考えていた。
私のこの本は伊豆で40冊(マルサン書店20冊、サガミヤ書店20冊)販売。昨年は十勝でザ・本屋さんで60冊売れております。さらに芽室では、いわたで20冊、ライオン堂で20冊販売できました。
販売促進としては、本を読む方は「新聞を読む方」との私の考えから新聞媒体の記事、および折込チラシ(モウレ通信)で告知しております。コロナ禍はまさに時代の変換期。道なき未開地のサバイバルを生きた晩成社の艱難に学ぶ点が多い。渡辺カネは私塾を開きこどもたちに「ロビンソン・クルソー」を読み聞かせた。未開地=無人島と不自由このうえない環境を生き抜くためにその本を教材に使ったと推察できる。140年前と今、学ぶことは多い。