よしだルーム

吉田政勝の文学的な日々

戸川よし乃・4曲目ヒット賞

2018-02-17 11:46:23 | 日記

「十勝の春」(日本クラウン)。この歌も大切に歌いつづける、と戸川さんは抱負を語る。
戸川さんが歌うステージを見て、美しい、輝いている、そう思いました。歌の神様に従っている。よこしまな思惑など感じない。裏表もなく、青江三奈さんのような歌に恋している人、なんだと思う。
 おのれの仕事に恋している人は、やはり質が高いし、その美しい心が人の心に訴えてくる。文章も同じかな、と思う。表現者の人柄がおのずと出るものだと思う。技巧なんて心の化粧が透けて見えるものだ。心で歌え、戸川よし乃さん。応援してます!。

戸川よし乃の「松前半島」・・・好評!

2018-02-02 18:54:17 | 日記

2017年4月22日。帯広市民文化ホールにて。歌手の山内惠介もこのホールを満員にするのに数年費やしたが、彼女は地元でもあるが、東京や道内からのファンがかけつけて、ホールは満員となった。20曲を歌い上げ、ラストは「1年たったら逢いましょう」でしめた。熱い声援と拍手で盛り上った記念コンサートだった。

かけつけた歌の師匠岡千秋さん。舞台に上がり激励した。涙と感謝のハグだった。取材する私も胸が熱かった。岡先生のコメントを、と幕が下りたあとで楽屋に取材を申し入れたら、「彼女の下積み時代から知っているので、その苦労を思い出してつい涙腺がゆるくなる。スター目指してがんばってほしい」と涙と鼻水をすすっていた。これでいい記事が書けると私は礼を述べた。


伸びのあるソフトな歌声。彼女の人柄が声に出ている。「十勝望郷歌」のロングヒットにつづいて「松前半島」が好評だ。紅白歌合戦出場祈願!をこめて。肖像権侵害していると思いつつ、えり抜いた表情のよい画像をアップしました。