準備

ナマステインディアまで残すところあと二日。

祭日の今日は、ランチのみ営業。

以外にお客さんが来て、通常の土曜よりいい感じ。

結局、５時までナマステ準備はお預け。

イベント中の店舗運営がよくわからないので、他人のブログで出店時の看板ディスプなんかを

参考にさせてもらって以下のような感じのものを大量に作った。









これ全てＡ３です。

お店にはＡ３プリンタとこのパウチマシン必須ですね。



これのおかげでどれだけ売上が伸びたか...。



とにかく時間が掛かるので、月間のスケジュールを刷るとき用にＡ４のパウチマシンがもう一台

あります。



でも、途中でパウチ用紙がなくなり断念というか、またまた最終。



明日からは２日間赤坂に宿泊。（家が遠いので）

当日は４時おきでレンタカーを操り、敵地に潜入です。

敵地？



とにかく天気が心配！

試食会

第二回目となるＳＯＮＩＡ試食会。

リーズナブルで楽しく「体験したことのない美味しいインド料理」をコンセプトに
１５日に開催しました。

当日はアコースティックユニット”ＭＰＣ”のＢＯＳＳＡもイヴェントをお洒落
に盛り上げてくれました。

今月２９日の”犬塚彩子”ライブでもコラボで出演予定！こうご期待！

さて、さて、料理の方はシェフも踏ん張り、小さなキッチンから超特急で
サラダ、炭焼き、炒め物、カレーと提供してくれました。

炭焼きのチキンは辛さがかなり強かったこともありお酒が進んでいたようです。
フィッシュのパンチの効いた味も、素材のメカジキを引き立ててくれていました。

私、推薦第一弾の”ＡＬＯＯ　ＢＨＡＪＩ”（じゃがいもと玉ねぎの炒め物）も
大好評！
みなさんに事前にお渡ししている評価表に
「これが嫌いな人がいるわけがない」と書かれている方もいらっしゃったほど。

他２つの炒め物、オクラとゴーヤーも人によっては、ジャガイモよりおいしい、
また、ランチにこの野菜の炒め物メニューがあったら女性は嬉しいと女性のお客様
よりご意見頂きました。
また、炒め物だけに油の使い方に気をつけよとも。

とにかく最後のカレーでは、皆さん「感激」されている方多数。

またかぼちゃナンも最高に賞賛されていました。

参加された方々にこの場を借りて、御礼申し上げます。

すんげー！うまい！なにこれ！

今週の水曜日に試食会があるんすけど、ナマステインディアの事なんかでろくにＰＲできず

今日になってしまった。

とりあえず、提供するカレーの試食をと思い、シェフに頼んで作ってもらった。



すんげーいい匂い。



食ってみて

「なにこれ！うまい！」



特にチキンジャルフィレッジってカレーが最高に上手い。

（私には辛い・・・。すんげー辛い・・・。）

シェフいわく

「ジャルはインド語で辛い！」



だからなんだよ。

関係ねーよ。

むせるし、頭皮から汗が・・・。



だけど、最高にうまい！

チキン、ピーマン、玉ねぎ、トマトが入ったドライカレーなんだけど、一度食ったら忘れられません。

絶対、食べるべき！べきです。







次のカレーはベイガンバルタ。

ナスを細切れにした具が入ったベジタブルカレー。

ちょっと豆のカレーに似た味付けだねと言うとシェフは

「全然、違う！」

あーそうですか。

どーでもいいけど、こっちはあっさりしてるんだけどとても美味しい！









試食会、まだ、チョー余裕で受け付けてます。

絶対、来るべきです。



だって、カボチャナンもあるんですよ！！！



現時点ではメニューにないですが、試食会の結果でメニューに加えまーす。

ひたすら

土曜日っていい時、悪い時の差が激しい。

というか、最近”悪い時”が続いてんね。まったくもう。

だけど、店を開けて新規の顧客をがっつり獲得するにはいいチャンスではある。

近隣の方が来店されて、コミュニケーションが上手く取れると、いい関係の顧客に

なってくれることが多いから。

溜池山王周辺は土曜営業の店舗が少ない。

そりゃ、なんにもないからね。



普段、OLやサラリーマンをターゲットとしている当店みたいな店舗はランチだけ見れば

同じ店かよみたいな感じ。



でも、六本木通りに全く人が通らないわけではないので、上手く店の前の小道に誘い込めれば

なんだけど、先週、東京都の職員が来て、ガードレールに針金でがっちり固定していた看板を

撤去されてしまったので、ちょっとＰＲができない状態。



どうも、道路標識はどこの管轄かわかんないけど、まだご指導されていないので、ＰＲ用にＡ３で

ポスターを作ってパウチしてみた。



チーズナンの日（火曜、木曜）、ビリヤニ（金曜）の日の紹介もできるように何種類か作った。



ひたすら作った。



効果はあるか。



あるでしょ。



期待！

タンドリーチキン

食べたことも無い店長と笑われてしまった。
でも、そうかもとも正直思う。

でも、チキンティッカで味はわかると思うんだ。
「味はね」

見えないところで食べてしまう大盤振る舞いのシェフの前で、食べたいから食べるなんてことは僕にはできない。
そもそも論。
戒めという部分で部下に着いてきてほしいと思うのだが、それで気遣ってくれるくらいなら今までの惨状にはならないと思うし。
なので自分が真面目にやったって理解されないとこも多々在るけど。

スタッフのまかないにケチつけてみたいな考え方もあるかと思うけど、食べたいもの食べさせられるほどお店は業績もよくない。

違う観点から見ると、ひどいと見えるのだろうか。

僕が居た日本の飲食業で、まかないに店の商品を好きなだけ食べるなんて所はなかった。
そういう意味では「インド料理」業界は懐深いのかな。

ま、そんな業界の常識もＳＯＮＩＡには一切関係ない。
だって、その辺のインド料理屋と違うから。

日本式の考えで日本人をよく理解しつつ対応したいとかんがてえるんですけど。僕はね。

ホールスタッフ

７月から勤務していたホールスタッフのN。
出身はネパール。
面接時のお話。

日本語できます。
日本では秋葉原のカレー屋でホールスタッフしていました。
ネパールでは大学を卒業し、日本語学校にも行きました。
ひらがな読めます。
ネパールでは学校の先生の免許持っています。

女性という点で、少し気になっては居たんだけど（結構、当店ハードだから、体力的に）
採用ということでお願いしてた。

ネパール人の人が全部ではないと思うけど、うちの店に居たネパールの人は、得てして
覚えが悪い。
まず、紙に書かない。

メモ帳買ってきてよ、お金出すからといっても、相変わらず書かない。

本当に書いてよというと、ティッシュに書いて、直ぐ無くす。（笑
＜後で見返すということをまず、しないんだな＞

２ヶ月経っても、レジ横のゴミ箱の処理を忘れる。（毎日、欠かさず「本当に覚えてよ」と言ってたっけ（笑））
彼らはには「完璧に仕事をこなす」という気が全く無い。

失敗しても、自分の非を認めて謝罪するなんてことは絶対しない。
まず、誰かのせいにする。

本当に疲れる．．．。

かならず、終いには、僕はキレる。
当たり前だけど。

このスタッフは、いきなり先日、
「９月２日カラネパールカエル」
と申し出てきた。
店の忙しさから、突然唐突に告げられる事態に本当に困ってしまったが、そこに人の迷惑を思っているとは微塵にも
感じられない。（笑

しかも、一週間前だよ。（人の都合、どうしようかなと本当に困ってしまったというより困り果ててしまった。）

心に決めたのは、ネパール人とは二度と仕事したくねー！（笑）

仕事を任せられないから。

だって、今までの人にはモラルないし。
プライオリティーを考えて仕事に望めないし。
衛生面でもとても指導時に苦労するし。

一番許せないのが、自分だったらそんな汚い手で触った食器使うの？というと首を振って、自分だったら
使わないとはっきり言うこと。

ぶんなぐるよ。

他人だったらどうでもいいという姿勢がそもそも許せないし、サービス業に従事すること自体、犯罪だよ。

ま、ネパールの人全員がそうじゃないとと本当に思うけど、日本文化をよく知らず、日本人と仕事をまともに
したことがない人は大抵駄目だね。そこんとこよく理解してる人なら、何処の国の人とか、まず意識せず仕事してるよ。

さらに、図々しいし。
以前居たスタッフは嫁さんの仕事を探してくれと頼んできた上に、紹介してやった職場に申し込みの電話まで
掛けてくれと頼む始末。
なんか、そういう風に日本人を交渉にあたらすと雇って貰い易いといううわさがあるらしい。

そうやってやっても、彼らは別にリスペクトはしてくれないしね。
ようするに要求が一方通行なのよ。
だから、こちらも心が簡単に離れる（笑

先日、うちの求人の件でやたら年配の日本人が電話を掛けてきたので、話していると
「私ではなく知り合いのネパール人を雇ってほしい」
と言ってた。
日本語も堪能で、日本人と仕事をすることには問題ないと猛プッシュ。

だったら、なんであんたが電話かけてくるわけ？

当然、門前払い。そんなのに限って面接やら時間の無駄だし。

そのスタッフに話を戻すと、昼食のまかないの時にやたら、シェフに話しかけてた。
さらに、皿にはチキンが乗ってる。
（ちなみに僕だって、店のタンドーリチキンは食ったことないよ。チキンティッカも試食で２個だけ）

シェフも、こちらに気付かれないようにチキンティッカをくれてやってる。（本当に馬鹿だよ。＜笑＞コスト意識がない上に、キッチン
の飲食物は自分らのものとでも思ってんだから）
それでいて、そのスタッフの事を「バカ、バカ」と僕には言ってくる。

グロ...。

一度目は話をした上で、そのままにしたけど次は駄目だからと釘を刺したんだけど、コソコソやってる。
しかもご飯の量とかハンパない（笑
さらにナンまで焼いてもらって、スタッフのマカナイカレーだけじゃなく、日替わりだのお客さんに出すカレーも勝手に
食べようとしちゃうんだ。

２ヶ月経っても、仕事はスローペース。僕がやれば半分以下の時間でで、かつ精度も上げつつ終われる仕事も、一向に覚えないし、
時間も短縮できない。その上、要求事項やわがままは超一流。

結局は日本人をいい様に利用してるだけだな。

その繰り返しで思う事。

そのスタッフと以前のスタッフもそうだけど、差別しているのはある意味、外国人スタッフ。
こちらは仕事ができればどの国のスタッフだって、全く関係ないのにね。
だって仕事上だけの付き合いでそれ以上親しくなろうなんてこっちは全く思ってないから。
でも、仕事上の付き合いでも多少時間の共有があれば情がうつるじゃない、実際。
彼らにはそういうの”０”だから。
だから、やなんだよね。
こんな経緯があるから確率的にネパールの人とは仕事したくないと思った。

ま、結果的にそのスタッフには辞めてもらったけど。

いきなり月末に最終日は９月１日だからとか言われて、明日どうすんだよ（２日のこと）とか思ったけど、もう限界。
こんなのと一緒の空気すいたくないから
「あ、そうなの」
としといた。

その数日前、定期を無くしたとかで、メトロのチラシを持ってきて
「電話してくれ」と頼まれて
メトロのお客様センターへ
「定期届いてませんか？」と電話すると調査してくれた上で、パスモなら￥1000で再発行できますとの返答。
再発行してから退職時に返却してと伝えたら。

「テイキツクレナカッタ」と鳴きついてきた。（すげー適当にやってる）

再びメトロに電話して、駅のどの窓口へ行って、何をすればいいのかを聞いた上で
「定期券窓口で再発行手続きって言えばわかるから」と伝える。

退職日。返却してきた定期には、名前と年齢しか打刻しておらず、区間の表示がない。
「なにこれ？」（わけがわからない）

「ワタシ、ワルクナイ、サイハッコウシテアタラシイカードツクッタ」と逆切れ。

「？。こっちが聞きたいけど」
こちらとしては前払いしていた通勤費を現金で清算させるより、定期でさせたほうが彼らには
負担を強いらないから返却させたいだけなのに。
なんでうまくいかないかなー。

再びメトロのお客様センターへ電話して、どうしたらこんな訳のわからない代物が作られるんでしょうかと聞いてみる。
（メトロの人、本当にすみません）

「調べて、電話しまーす」との事で待つこと15分。

「高田馬場駅の記録から、再発行の手続きではなく、カードの新規発行をされていますね。」

「大変、申し訳ありませんでした！」

とりあえず、パスモは今後も料金分（￥1000）は使えるのでそれはそのまま帰国後使えばいいじゃんとして
結局、清算は給与天引きとなってしまった。（本当は後日清算の決まりなんだけど、お金がないからということ
で前払いで処理してあげたので、会社におこられちゃうなーと）

「君が間違えて、このわけわかんないカード作ってんだって」と伝えると更にキレて
「ワタシ、ワカラナイ、テンチョウガカードツクレトイッタ」

「え？」

悪いのは僕？

プチッ！僕の中で何かが弾けましたよ。

「どうしてこういう事になったのかは、定期を無くした事から始まったんでしょ！それでいて、色々頼んできた上に悪いのは俺か？」

忙しい朝にこれだよ。

構っていられないのと米屋さんが「タイミング外して入ってこなくてすみません」と恐縮していたので、そのままその件はフェードアウト。
最終的な清算額は定期代金の日割りではなくて、実際の切符代で出勤日数を掛けた金額を定期代から引くという返却する側に有利
な計算をしてやって、計算方法も彼女の控えの分まで書いてやって説明してこの件はどうにかクリア。
（今考えると、メラメラきますが）

その日の仕事も終わり、まかないも最後だから「チーズナンと日替わりカレー食っていいよ」と気遣ってやったら
「ユニフォームノブラウスハワタシガオカネダシタノデモッテカエル」と言い出す。
でも、金が無かったから靴下まで店で買ったと思うんだけどと告げると再びキレ始めて、
「ワタシノモノ」みたいな言い方をしてくる。
靴下を買ったことで会社から文句を言われた記憶があったので（普通、買わないじゃない。）伝票を調べると
やはり会社で買っていた。

どうして、そこまで図々しくなれるのか？

こちらは最終日だからと思ってたけど、キレましたね。
「今すぐ、店からでてけ」

そそくさと出て行ったけど、気を遣うだけ本当に無駄だった。
使った僕もバカだった。

でも、翌日店に居たホールスタッフの女性も別のネパール人女性だった。
以前、二日だけ居たことがあるスタッフ。

たまたま、仕事ない？と電話してきたので渡りに船と頼んでおいたのだ。
Nと比べると仕事も速いんだけど、ムラがある。
仕事の覚えもいいような悪いような。
でも、彼女は頑張ってる。

とにかくスタッフのレスポンスの悪さはお客さんから同情されるほどだっただけに、一番迷惑を被っていたのは僕じゃなく「お客さん」だったと思う。
申し訳ありません。

でも、何でこの不況に赤坂だとスタッフが集まらないのかなと思ったけど、職安に提出してある内容に「インド料理屋」とあるからだ！
普通、日本人なら「インド料理屋」じゃ仕事したくないでしょ。（笑

問題はココだったわけだ！（笑

9月１５日に大試食会あります！ コースのご案内！

普段、インド料理屋のメニューではなかなか、出して居ないものもあると思うんですが

なかなか美味しいものもあるんですよ。



そんなマイナーなんだけどこれはウマイ！と思うものをお客さんにも紹介したいんで

超お得な価格で試食会をしたいと。



当日アンケートにお答えいただいて評価が高かったものをメニューに加えようと思っています。



ま、内容ですが







パパド（インドのお煎餅・揚げたものでなくタンドールで炭焼き版）

レタスサラダ（インド人はゴマが大好き！ゴマドレで）



タンドール

　フィシュガーリックマライチッカ（カシューナッツと生クリームの入ったヨーグルトソース漬けのメカジキの炭焼き）

　ラホリチキンティッカカバブ（ハーブ入りチキンの炭焼き）



バジ

　カレラバジ（ゴーヤと玉ねぎの炒め物）

　ビンディバジ（オクラと玉ねぎの炒め物）

　アルーバジ（じゃがいもと玉ねぎの炒め物）★個人的にはこれが最高にウマイ！



カレー

　チキン・ジャルフレッジ（チキン、ピーマン入りスパイシーカレー）

　ベンガンバルタ（茄子のスパイシーカレー）

　サフランライス（高級サフラン使用のご飯）



ナン

　チーズナン

　かぼちゃナン



飲み放題コース（1.5時間）



料金は￥3500です。



この中で現在当店のメニューにあるのはチーズナンだけです。

ご参加お待ちしております！！！





結構、どの店もありふれたメニューで（ま、味は違うと思うけど）大差ないですよね。

わけわかんないスパイスの味が効いてて、「これってどうなの？うまいの？」

と思うものが凄い多い感がするんですよね。

色々な炭焼きのチキンがあったりして、シェフが「すごい、おいしいよ！」と熱弁をふるい、

「食べる？今、作る？」を連日、連発していますが、結構、クセのあるものが多くて

これって、「再度、オーダーしたくない」みたいなものがとてつもなく多い。



そこで、うちはなるべく味にクセがないどなたでも召し上がれるメニューを増やしたいんです。



だって、うちで最もオーダーが多いメニューって



「バターチキン」

「サグチキン」

「チキンカレー」

「チキンティッカ」

「マライティッカ」

「チーズナン」



王道中の王道のものばっかし。

だけど、一度試されたお客様の再来店時の再オーダー率はとてつもなく高い。



当店のターゲットって別にインド料理に精通している人じゃなくて、インド料理を体験したことない

人だと思うんですよ。

土地柄そうなってる。

そんなお客さん達にこんなに美味しいものがインド料理あるんです！ってアピールしたいんですよね。

インドに何回も行っています！インド文化大好きです！って人が来ても「美味しい！」って

思ってもらえるレベルでね。



そして雰囲気いいから、また来たい！そう思ってもらえればと思いつつ日々営業してるんですが！