東北最高峰の燧ヶ岳、いつか登りたいとずーっと思っていまして、念願かなって登ってきました
予定では、山頂から尾瀬ヶ原に降りて野営場でテント泊のところ、しばらく雨続きで見晴新道を下山するのは危険と判断し、御池~山頂~御池のピストン行程となります。
1:30に家を出発し(以下、時刻は備忘で)6:00に御池駐車場着。ささっと準備して
▲ 御池駐車場から御池ルートで上ります(6:10)
▲ 木道が湿っていて滑るの怖い、、腐れ落ちているのも多数、、
▲ 沢に見えても登山道 水がちょろちょろ流れる所もあり
▲ 広沢田代。晴れていて気持ちよい。束の間の楽園(6:40)
▲ だいぶ進んだように感じましたが、まだ五合目ですと、、ここから先は一合目ごとに表示があって、わかりやすい
大きなぬかるみや水溜まりが多数あって、なかなか手強いですね
▲▼ 熊沢田代。これこれ、こんな風景を希望してたんです(7:20)
▲ ベンチで元気補給
▲ 六合目より上はガレ場が多く、だんだん傾斜もきつくなってゆく
▲ 振り返ると、いま歩いてきた湿原が見えます。山々は雲をかぶっていて、会津駒ケ岳とかは見えず
九合目からの登りがキツカッタ、、大きな岩の間をよじ登る連続で、消耗します
▲ 尾瀬沼。俎嵓(まないたぐら)からの眺めです。最高のご褒美(8:00)
遠くに日光男体山と白根山が見え。次の登山候補です
標準タイムの半分で来れましたのは、前に人がいると抜かしたくなるちっちゃい人間なので まあ、トレーニング兼ねてだいぶ速足でしたので
▼ いちど下ってあっちの柴安嵓(しばやすぐら)が最高峰
▲ 燧ヶ岳山頂(柴安嵓)標高2,356メートル(8:20)
▲ 山頂からは尾瀬ヶ原が一望。至仏山は雲がかかっていて見えず。
予定していた見晴野営場がすぐそこに見えるんだけど、、次の楽しみということで
さて、来た道を戻って下山しましょう
▲ 下りはより慎重に。笹が刈られていて道に積もっているので下に石があるのか水があるのか、、とにかく慎重にです
▲ 御池駐車場に到着~ 膝ガクガク 無事に降りてこれてホットします(10:10)
▲ 今回デビューしましたトレイルシューズは泥だらけ、野遊びの勲章ですね
▲ 今日の泊りは桧枝岐キリンテ 「バンガロー&キャンプからまつ」さん。(12:00)きのう急遽予約した次第。
スタッフさんが親切で、林に囲まれた広々サイトは川のせせらぎが聞こえる最高の場所
▲ テント設営が終わってやっと昼食(12:30)
▲ しばし焚火を愉しみ
▲ 午後のおやつは豚もやし炒め(15:30)
▲ 腰や足ほかあちこち痛いので座布団敷いて和スタイル。寛ぎ感が増しますね
▲ 山に陽が隠れて夕方ぽくなってきたのでチェアでのんびりと川を眺めながら3本目(16:30)
なんだかんだで食っちゃ飲み、楽しいですね
眠くなってきたのでテントに入って(17:00)横になったら次に気付けば辺りは真っ暗で、他の客も静まり返っているし(21:00)オヤスミナサイ
朝は4:00起床。近所を散策し、朝食にします
▲ 定番のもやし豆腐ラーメン
▲ 残った汁にアルファ米を投入して締めの、、、飲み会か
▲ いやぁ本当に良いキャンプ場でした また来たいな
もしかして、計画変更も計画的だったのか疑惑
一週間前から天気予報とにらめっこしながらでしたが、ちょうど良い具合に晴れてくれて景色を堪能できた登山と、心地よいキャンプ場でのんびりでき、贅沢な夏合宿ができました