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ZZ`s WEBLOG

田舎人 ZZのブログ

デッキのパーゴラ&屋根作り

2007-06-24 | 家いじり
 腐ったデッキを補修し終わった、と一息ついていたら、「屋根を付けて!」と、嫁さんから強引なリクエストがあり、作業を続けておりました。
 材料は2×4材が主ですが、柱はハードウッドを使ってみようと、「リーベ」から通販で購入。「アマゾンウリン」です。90mm×90mm×3000mmですが、何と26.7kg!!。刻んで2250mmで使ったけど、それでも20kg以上でしょう。ビームに使った杉や2×4のSPF材なんて、冗談みたいに軽く感じます。これを柱&ビームにして家を建てたら、さぞや丈夫な家になるだろうなあ、と思います。デッキなどをハードウッドで作るのが流行しているようですが、デッキの耐久性は上がっても、家そのものが先に朽ちるんじゃないでしょうか?
 画像は柱などの組み上げがほぼ終了したところ。これから屋根、手摺、樋などの作業が待っています。
 嫁さんがナゼか強引にリクエストした訳は、嫁さんの実家にある葡萄の木を我が家に持って来て植えたいから、ということらしい。嫁さんのお父さんは早く亡くなったのだけれど、病気で入院する直前に植えたのがその葡萄で、植えられて以来約30年、枯れる訳ではないけれど、元気が無いので、何とかしたかったらしいのです。で、葡萄棚を兼ねるので、ちょっと頑丈にしたのです。

窓枠を塗る

2007-06-13 | 家いじり
 家の塗装継続中。梅雨が来る前に、と自分に言い聞かせ、朝5時半から出勤前、早く帰った日は夕暮れまで、と少しずつ塗り続け、終わらせたかった南面と西面の壁は塗り終えました。
 で、次は窓枠。こちらはオスモカラーを使用。少しカラーを変えようか、とも思ったけれど、あまり大きくは変えず、少しだけビビッドになるようにしました。今までは半透明のステンプルーフ、今回は不透明のオスモカントリーカラーを使うので、色合いはくっきりするはず。ファーグリーンにホワイトを10%混ぜています。結局、以前にキッズハウスを塗った時と同じ色です。
 写真の左、ドア枠は塗り終わったもので、右の窓枠が塗装中。
 遠くから見ると、もう少しコントラストを付けるべきかなあ、という感じで、思案中。窓枠は手をつけたばかりなのに、もうカラーを使い切ってしまったので、買わなきゃいけないんだけど、色を決めきれないので、なかなか買えないZZでした。

家の再塗装

2007-06-02 | 家いじり
 本当はもっと早く取り掛かりたかった、家の再塗装。一気に全面塗り直したのは何年前だっけ??その後、南面、東面、という風に、部分的に塗り直しているのですが、ちょっと西面はサボりすぎたかな~
 塗らなきゃ、と思い立ってから3年くらい経った気がする。西面は玄関屋根が邪魔して足掛かりが悪いので、ついつい先延ばしにしてしまってました。ようやく思い立ち、塗料を買ったのは3月。でもデッキの修理などに浮気して、ようやく取り掛かったのは2週間前。
 まず漂白剤「カビケス」で下地処理。黒ずんだ壁面がかなり奇麗になりますが、かなり強い薬品なので、マスク必携。その後、水を掛けながらデッキブラシでこすり、古くなって浮き立った旧塗膜を洗い流します。写真がその作業を終えたところ。写真ではそれほど分かりませんが、かなり塗装が痛んでおりました。
 梅雨が来る前に、ということで、先週は朝5時半から出勤前まで、6時過ぎに帰宅してから夕食前まで、とにかく塗り続け、何とか1回目は塗り終えました。もう1回塗るのが標準施工法なので、しばらく頑張らないと・・・・・でももう梅雨入りみたいだねえ~

屋根が変。

2007-05-29 | 家いじり
 家の再塗装に取り掛かっています。
 まず点検をしてみると、ドーマー部の軒天で板が部分的に腐っているのを発見。明らかに雨漏りしている様子。幸い軒天だけで、部屋には侵入していないようだけど、どこから雨漏りしているのか、屋根表面を見ても割れているところは無さそうだし、首をかしげておりました。
 しつこく見てみると、原因を発見。ドーマーの左右部分を並べていますが、間違いが分かるかなあ?漏れているのは右側です。
 これって、竣工時から変だったんでしょうねえ。10年以上経ってから、やっと気付いたから、あえて今からクレーム付けようとは思わないけど、プロの仕事とは思えませんなあ。

デッキの化粧直し 半分終了

2007-05-13 | 家いじり
 またデッキの作業が続いているんだけど、大引を取り替えました。材料は近所のお寺の改築工事で出た古材のヒノキ。120×145の断面で延べ5Mほどなので、買えば結構な金額でしょう。ほぞ穴なぞが開いていたけど、隠れるので気にしないことにします。
 今回は表面をバーナーで焼いてみました。腐りにくくなる、という話なので、試してみようと思って。他に当初の建築時から残っていたデッキ床材を傷みのひどい場所と入れ替えて、やっと写真の状態まで修復できたのでした。あと、ほぼ同じ面積が残っているのだ~

切断式

2007-05-06 | 家いじり
 さて作業の続き。雨が続いて進みませんねえ~
 我が家の場合、母屋の構造&壁であるログ材が延長されてデッキの手すりとなっています。ログハウスではこのやり方が多いのですが、デッキの手すりが腐ると、少しずつ腐りが広がって、大事な母屋部分まで広がってしまうと、対処法がありません。
 なので、腐る前に切ってしまおう、とデッキの手すりを兼ねて伸びている部材をカットしている、の図です。家主としては勇気が要ります。
 幸い大事には至ってなかったようですが、ほんの一部、虫の住処か?とも思える怪しい部分があり、まあ切ってよかったなあ、と思っているところ。
 しかし、この構造、やっぱり無理がありそうです。同じタイプのログハウスをお持ちの方、今後立てられる方も、考えた方が良いですよ。購入先のメーカーは、「腐ったら切ればいいじゃないですか!」と大らかでしたけどね。

デッキの大引を抜く

2007-05-02 | 家いじり
 デッキ作業の続き。我が家のデッキは母屋のログハウスと同時に作ったもので、最近流行のポストを立てる方法とは違う構造です。根太(ねた)とデッキ板は防腐剤が注入されており、まだまだ大丈夫な様子。大引(おおびき)に相当する部材は基礎束との高さを調整するために入れてあるもので、コレが腐っています。
 全部分解するのは骨が折れるし、廃棄材も多く出てしまうので、大引のみ抜きます。
 必要な分だけ床板をはがし、根太を大引に固定している釘を抜き、大引と同じくらいの長さの木材を大引の横に置いて、根太と床板を組んだままジャッキで持ち上げ、フリーになった大引を引き抜きました。腐って少し軽くなっているとはいえ、断面が145mm×125mmなので、けっこうしんどいです。
 最初からデッキを作るのは楽しそうですが、こういったメインテナンス作業は今ひとつ気分が乗りませんな~。

起こしてゴメンなさい

2007-05-01 | 家いじり
 昨日の続き。デッキの手すりをバコッと外すと、アマガエル君が冬眠中でした。腐って湿った木が心地よかったようで。他にも1匹お住まいでした。さらに解体を進めると、ムカデ3匹、ナメクジ、ハナムグリ、アリさん一族(要するにアリの巣)などなど。
 雨が降る前に、と老体にムチ打って作業したので、夕方雨が降り出した頃には、ヘロヘロになってベッドで休んでました。完成はまだまだ~

12年目の真実!?

2007-04-30 | 家いじり
 写真はデッキの手すり。母屋と同じパイン材。
 住みはじめの頃は嬉しくてメインテナンスにも熱が入るけど、少しずつおろそかになってきます。雨ざらしのデッキは、毎年防腐塗料を塗った方がいいのだけれど、ついつい・・・数年前から傷みが目立ってきて、先日、ついに上部の手すりがバコっと外れました。もう限界だねえ。まあ、パイン材って雨ざらしだと、そうそう長持ちするものでもなさそうなんですが。
 デッキ板そのものはまだ大丈夫そうなので、腐った部材を入れ替えて修理しようかねえ。
 

ストーブ炉壁の取り替え

2007-01-20 | 家いじり
 我が家のストーブはカナダのRegency製です。燃焼効率がとても良く、メインテナンスも簡単。使い始めて8年(だっけ?)になりますが、コレにして良かったなあ、とつくづく思います。
 とはいえメインテナンスフリーという訳でもなく、炉内の耐火レンガが折れて交換する必要が出て来たので、部材を手配しました。購入先のジェイスタイルさんがガレージを中心とする別会社、ジェイスタイル・ガレージさんを立ち上げて、ストーブ関連はこちらに移っているということで、ジェイスタイル・ガレージさんからの購入となりました。
 使われているレンガは数種類有り、一式全部欲しかったのですが、取り扱いは基本1種類で、「他のサイズは基本サイズから自分で切り出して下さい」ということだったので、当面必要と思われる数+αで6個購入しました。単価300円ですが、送料がほぼ同額掛かりました・・(ZZは”自分で切り出して”と言われても、”ハイハイ”と答えられるけど、困る人も居るだろうなあ・・・)
 注文して翌々日には届いており、今朝ストーブを焚く前の交換となりました。まだまだ現役で頑張っておくれ~