子ども(長男)のサッカー試合(の荷物運び)に駆り出されていると、嫁さんから”子ども(長女)の自転車が、遊びに出かけた先でパンクしたらしいので、自転車と子どもを拾って来て”と電話が。
行ってみると、娘は悪びれもせず遊んでる。自転車はといえば、後輪はパンクした上にリムテープ(リムとチューブの間にあるクッションテープ)が飛び出しているではないですか!ただパンクしただけなら、こんな状態になる筈はないので、聞いてみると、やっぱりパンクしたのには気付いてたけど、相当な距離走ったらしい。
後輪のパンク修理は初めてなので気が重い。クイックリリースが付いた”ちゃんとした”自転車ならともかく、ママチャリ系一般車はドラムブレーキだし、どうやったらタイヤが抜けるのか、考えるのも面倒だった。
でも調べてみると、
(サイクルベースあさひ)大した事はなさそうだったのでチャレンジ。近場のホームセンターでリプテープとチューブを買い、交換。変速ギア付きなので、かえって簡単でした。
久しぶりに自分でも自転車で少し走ってみると、膝が疲れること。運動不足だねえ。
自転車ネタでは、今年もWRCチャンピオン連覇目前だったセバスチャン・ローブがMTBでトレーニング中に転倒して腕を骨折してしばらく欠場だそうで。でも代役が”あの”コリン・マクレーっていうのがローブには悪いケド嬉しかったりする。
この話を息子にすると、「ローブが欠場ならグロンホルムの勝ちやろーと思ったら、マクレー連れて来てシトロエンずるい!」と答えた。教育の成果が着実に現れているようで嬉しい父であった。でもこんな話、学校で友達に話してもさっぱり通じないだろうなあ。息子も分かってるけど。