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『 Enjoy Baseball ⚾ 』 ~ありんこ🐜玉集団の一点突破🌊~

野球をみんなで楽しみ人生を豊かなものにしよう!

“やる気スイッチ”は実在するッ!!

2020-10-10 06:01:00 | 日記
“やる気スイッチ”という言葉を、
今までに使ったことはありますか?

やる気を入れるスイッチのことです。

“やる気スイッチ”が…、
実際にあることは知っていますか?

どこにあると思いますか???







“やる気スイッチ”は脳にあり、
「側坐核」というところにあります。

脳科学者の茂木健一郎氏は、
このようなことを断言しています。
「何かに取り組んだり行動したりするのに“やる気”は必要ない」

そして、こうも言っています。
「やる気がないことを言い訳にして行動しないことの方が問題である」


なぜ、こんなことを言うのか???

それは…、
脳の働きを熟知しているからです。


脳の働きから考えると、
そもそも何かをやる前から、
やる気を出すことは不可能です。

やる気はやっているうちに、
少しずつ出てくるものなのです。


やる気を出すには、まず行動する。

すると…、
脳の「側坐核」からドーパミンが出る。

そのドーパミンが、
やる気の源になるエネルギーになる。


つまり…
『やる』が先、『やる気』が後です。

やり始めると、
5分〜10分後に、
やる気が出てきます。

「側坐核」が、
活発に働き始めるのです。

これを、“作業興奮”と言います。

ドイツの心理学者 クレベリンが、
この状態を“作業興奮”と名づけました。




まとめると…

“やる気スイッチ”は、
脳の「側坐核」にあります。

そのスイッチを押す方法は、
何も考えずにやり始めることです。



なかなかやり始められないときは、
手っ取り早く簡単にできることを、
探して選んでやり始めることです。

最初のハードルを下げて、
楽にできることからやりましょう!!



自主練習を毎日やれないのは、
ハードルの設定が始めから…、
高いことが原因かもしれません。

やれる範囲で、行動にうつす。

そして、
やっているうちに、
やる気が出てくるので…

やる気が出てきてから回数を増やす。



勉強ができる人は、
嫌でも何でも勉強する習慣があります。

勉強したくないときも、
とりあえず習慣なのでやります。

そしたら…やる気が出てきて、
少しだけやるつもりだったが、
気がつくと長時間勉強をしていた。

こういうことが、よく起きています。



とりあえずやり始めることで、
『Enjoy Baseball』ですッ!!!



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