Red Storm Rising is a 1986 techno-thriller novel by Tom Clancy and Larry Bond
about a Third World War in Europe between NATO and Warsaw Pact forces, set around the mid-1980s.
邦題は「レッド・ストーム作戦発動」著作 トム・クランシー 翻訳 井坂清 (文春文庫)
私が18歳だったときの作品。
高校を卒業した年
当時住んでいた北九州の書店で買った、そんな曖昧な記憶がある。
この年、チェルノブイリ原子力発電所で大規模な爆発事故があった
遡って、
まだブレジネフがソ連共産党書記長だったころ
1978年にゴルバチョフが共産党書記のメンバーになる
1982年、ブレジネフ死去し2日後にアンドロポフが書記長就任
1984年、アンドロポフが死去すると4日後にチェルネンコが書記長就任
1985年3月11日、チェルネンコ死去でゴルバチョフが書記長に就任する。
小説の中ではソ連の石油コンビナートが壊滅的な被害をうけ
石油資源の危機的状況打開のため軍事行動を・・・
ソ連は欧州への奇襲の準備をすすめつつ政治的奇策を弄する
それが、米国との核兵器削減交渉
1985年11月19日、ミハイル・ゴルバチョフソ連共産党書記長と
ロナルド・レーガンアメリカ合衆国大統領とがスイス・ジュネーブで初会談を行う。
核軍縮交渉だった。
当時、ペレストロイカもグラスノスチもなにもないソ連。
世界の大部分のひとびとはゴルバチョフがなにものかを知りようがなかった。
24年前のこの作品にはまだまだリアリティーにあふれた魅力がある。
※追記
買ったのは北九州市八幡の書店ではなく
おそらくは大阪梅田の書店だろうと思う。
高校卒業後、九州から西宮市に転居して大阪の学校まで通学していた。
about a Third World War in Europe between NATO and Warsaw Pact forces, set around the mid-1980s.
邦題は「レッド・ストーム作戦発動」著作 トム・クランシー 翻訳 井坂清 (文春文庫)
私が18歳だったときの作品。
高校を卒業した年
当時住んでいた北九州の書店で買った、そんな曖昧な記憶がある。
この年、チェルノブイリ原子力発電所で大規模な爆発事故があった
遡って、
まだブレジネフがソ連共産党書記長だったころ
1978年にゴルバチョフが共産党書記のメンバーになる
1982年、ブレジネフ死去し2日後にアンドロポフが書記長就任
1984年、アンドロポフが死去すると4日後にチェルネンコが書記長就任
1985年3月11日、チェルネンコ死去でゴルバチョフが書記長に就任する。
小説の中ではソ連の石油コンビナートが壊滅的な被害をうけ
石油資源の危機的状況打開のため軍事行動を・・・
ソ連は欧州への奇襲の準備をすすめつつ政治的奇策を弄する
それが、米国との核兵器削減交渉
1985年11月19日、ミハイル・ゴルバチョフソ連共産党書記長と
ロナルド・レーガンアメリカ合衆国大統領とがスイス・ジュネーブで初会談を行う。
核軍縮交渉だった。
当時、ペレストロイカもグラスノスチもなにもないソ連。
世界の大部分のひとびとはゴルバチョフがなにものかを知りようがなかった。
24年前のこの作品にはまだまだリアリティーにあふれた魅力がある。
※追記
買ったのは北九州市八幡の書店ではなく
おそらくは大阪梅田の書店だろうと思う。
高校卒業後、九州から西宮市に転居して大阪の学校まで通学していた。
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