Zozan日記

料理・ランニング・子育てなど興味があるものを河口湖のペンションZozan(ぞうざん)のオーナーが熱く語ります~!

タイムを狙うランナー向けの本でした♪

2014-03-17 21:04:42 | 本の紹介
トップアスリートのランニングフォームで自己記録がぐんぐん伸びる本 (改善BOOKシリーズ)
クリエーター情報なし
スタジオタッククリエイティブ

タイムを狙うようなランナーは一度読んだら面白い本だと思います。
自分の体型などから「スイング走法、ツイスト走法、ピストン走法」という3つの走法のタイプを見分けて、それに合った動き作りなどを紹介してくれていました。
私の場合は4項目の走法チェックすべてで「ピストン走法」でした!膝を上下するピストン運動で加速するというものらしいです。それに合わせた動き作りを早速今日から試しています。どういう結果が出るか楽しみです!

羽生さわやかマラソン♪

2014-03-13 16:15:24 | ランニング
2014年3月9日
埼玉県羽生市のマラソン大会に出場してきました。

私の住む富士河口湖町と観光協定?か何かを結んでいるらしく交流選手として参加しました。

当日は天気は曇り、日が差してからは暖かくなりました。

私が出場したのは10キロ。
スタート地点に並んだ時点で、埼玉の陸上高校の雄、埼玉栄のオレンジ軍団。これは速そうだ…。45番が私。

スタート直後から埼玉栄を含む高校生がドドーっと行ってしまったが、実力が違うので無視です。
コースが全くわからないのでとりあえず前半は控えめ。
3キロは9分56秒で通過。
この辺りでふっと隣を見るとなんと女性ランナー。多分大学生かな?速いな~。


さて中間点は16分36秒で通過。足は疲れているが、肺は余裕。ここからジワジワペースを上げる。
途中落ちてきたオレンジ軍団の選手と競り合いながらペースを維持。


ラスト500くらいで完全に離されたが、タイムは32分58秒。これは悪くないでしょう。先週フルマラソン走ってるもん。


で無事にゴールした後は、気になっていた「メロクリ」を食す。予想通り旨い!
 

今回は富士河口湖町から「ふじぴょん」も参加していて、子どもたちから人気でしたよ。
 

静岡マラソン、良い大会でした♪

2014-03-05 15:33:59 | ランニング
2013年3月2日(日)
旧静岡駿府マラソンは静岡マラソンに変わりフルマラソンの大会となりました。
往復コースではなく静岡駅の近くから清水駅まで行く片道コースで高低差をみると下り基調のコース。これはタイムが出る大会かなと申し込み。
ネックとしては当日受付なしということで家族旅行も兼ねて参加いたしました。
さて前日の受付、途中の高速道路では雨が降っていたが、静岡に入ってからは雨は降っておらず少し暖かい感じ。
午前中のうちに受付を済ませました。外の通りにブースがあったので一通りのぞきました。


さて当日。
あいにくの雨。もちろん寒い。
ランナーは駿府城跡のこんなところでも待っている。


スタートは8時20分。荷物受付は7時30分まで、整列は7時50分まで。
ということで7時過ぎには現地に到着する。アップはもちろんせず、荷物を7時20分くらいに預けてカッパを着てスタート地点に整列。
ここから1時間スタート地点で待ち続ける。近くにはカッパを着ずに並んでいるランナーもいたが、だんだん鳥肌が立って行くのがみえる。そうだよ、そりゃ寒いよ。

そしてスタート。
入りの1キロが3分25秒くらいだった。高校の先輩がこのペースで行っていてついていったがかなりきつくこれで最後まではな~。なんて思いながら少し離れて様子見。ようやく3キロあたりから身体が動くようになってきた。雨も少し弱まったようで、走りにくいカッパは5キロの給水で捨ててようやくレースモード。ここから3分30秒前後のペースを狙って走る。
高低表と比べると下りと思っていたところで上りがあったり逆があったり。あまり当てにならない気がしたがそれでも全体では下り基調。
ハーフを75分台で通過。このあたりまでは楽とは言わないが予想通りの疲れ。
ここから海岸線を走って清水方面へ向かっていくが、ここの向かい風がきつかった。もし一人で走っていたらと思うと恐ろしい。
今回の好タイムの最大の要因は、良い集団に入られたこと。全部で10人程度の集団に入っていたので向かい風のロスも最小限で抑えられた。
26キロくらいで折り返し、今度は追い風。ここで少しペースが上がり集団が半分くらいに減る。自分もこのペースアップにはつけず離れてしまうが、30キロ過ぎでもう一回折り返し再び向かい風になる。一人で走ることになったらおしまいだ。
ここで執念でもう一回集団につく。今回はここでしっかりつけたのが良かった!
再び折り返し、やっぱり向かい風。集団のペースは落ち、ここで少し体力を落ち着かせる。そしてエイドで念願のイチゴもいただき元気モリモリ。
33キロあたりでずっと先頭を引っ張っている選手が後ろを見ながら「誰か出ろよ!」的な雰囲気。確かにこの風でずっと引っ張るのは大変だよなと思いい、義理で先頭を1キロ弱引っ張る。そして後ろに下がったところで海岸道路に別れを告げる。

そこからまた集団がバラケる展開になったが、自分的にはもうスタミナはなし。サバイバルモード突入。
3分50秒台、4分、4分10秒、4分20秒、とだんだんペースが落ちて行く。雨も再び降り始め、とにかく早くゴールへ。その一心で走る。
2時間35分いけるかというラインからズルズルと遅れ、結局2時間38分でゴール。
大学4年のときに思い出作りに出場した北海道マラソンの2時間42分のPBを11年ぶりに更新!
天候なども考慮すれば自分の実力は発揮できたのかなと思いました。完走人数8009人中の25位。良い感じです!