CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

22-243「ビハインド・ザ・ドア 誘拐」(アメリカ)

2022年10月30日 23時30分22秒 | アメリカ映画
死ぬまで友達だろ
 12歳のボビーと親友ケヴィンは、ある日突然何者かに襲われて拉致され、人里離れた屋敷へと連れて行かれる。車のトランクに押し込まれていたボビーはどうにか脱出に成功するが、屋敷からはケヴィンの悲鳴が聞こえてくる。
 ケヴィンを助けるため、たった1人で屋敷に忍び込むボビーだったが。(「作品資料」より)


 何者かに拉致された二人の少年の運命を描いたサスペンス・スリラー。

 ボビーとケヴィンは拉致され、ケヴィンは山奥の一軒家に監禁される。

 ボビーは車のトランクに閉じ込められたまま。

 その違いの理由は何となく推測できるものがある。

 ボビーは何とかトランクから脱出し、そのまま逃げられたのだが、監禁されたケヴィンを助けるため家の中に入っていく。

 物語は、ボビーがケヴィンを助けようと奮闘しながら、家の中にいる誘拐犯から逃れ、隠れようとする展開。

 12歳の少年ということで、大人である誘拐犯にはなかなか立ち向かえない。

 それでも偶然の出来事があったりして、誘拐犯に対抗するボビー。

 子供が大人を相手にここまで出来るというのは、ボビーが精神的に強いということだったのかな。

 固定電話を見つけて911にかけるボビー。
 そのまま受話器を外しておけば、すぐに逆探知出来たのではと思うのだが、犯人が戻って来たということで電話のコードまで外してしまうところは、やっぱり子供だなという感じ。

 果たして、ボビーはケヴィンを救うことが出来るのか。
 そして、誘拐犯の魔手から逃れることが出来るのか。

 一軒家の中で繰り広げられるストーリーとしては、まあ面白かったかな。

 さすがに最後に決着つけるのは、というラストであったな。

/5

監督:デイヴィッド・シャルポニエ、ジャスティン・パウエル
出演:ロニー・チェイヴィス、エズラ・デューイ、クリステン・バウアー・ヴァン・ストラテン、マイカー・ハウプトマン、スコット・マイケル・フォスター
於:池袋HUMAX CINEMAS

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