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国会はじまる

2012年01月25日 00時49分21秒 | リバティ、幸福・ 関連記事 

国会はじまる

国会の天井 ↑

2012-01-24

板花たか子(いたはなたかこ )氏、のブログ転載

24日より、第180通常国会が召集されます。

 

会期は6月21日までの150日間ですが、
解散はどうなるのでしょうか。


税と社会保障の一体改革が焦点ですが、
荒れ模様となるでしょう。

ここで、今一度税と社会保障の一体改革の問題点を
確認したいとおもいます。

1、消費税率を上げても、税収増になるとは限らない。

消費税が導入されて1989年に3%、
1997年に5%へとあがったが、税収は

  60兆円から40兆円に下がった。

2、税金を上げても社会保障の充実にはならない。

このままでは毎年、1兆円づつ社会保障費は上がります、
すべてを賄うには消費税を30%まであげないと
賄えないとの試算もあります。


3、社会保障の改革案がない。

まず、増税ありきの理論である。
このまま社会保障の仕組みは変えないのでしょうか。


4、議員定数削減や独立法人を102から65に
削減するなどの案がいきなり出現したのは、
増税への道筋をつけるためで中身は不明である。

5、消費税増税は低所得者層や中小企業を直撃する。
特に小売業は上げ幅を価格に転嫁できない。

事実、消費税を納付できない企業は多く、滞納率も高い。


6、消費税増税は消費意欲を失わせる。

日本はGDPの60%が個人消費である。

 

民主党が命を懸けるこの消費税増税をメインとした税と
社会保障の一体改革は、どう考えても的外れである。

まずは、デフレ対策、経済成長が先であり、社会保障も
いままでの負荷方式に限界がきているのだから、

ここを、新しい保障制度にに変えなければならない。


選挙の票はお年寄りが多いから、できるだけ
減らさないようにと考えるのであろうが、

どう考えても生きたお金がまわっていない。

肝心なのは、若い人たちに正規の職業を与えることで、
授業料や手当てをだすことではない。

 

日本は自由経済の国なのだ。


このままでは大きな政府が大きく税金をまきあげて、
政府の独断で税金をばら撒くようになるばかりだ。

あるべき姿は、若者やがんばった人が働ける環境を
得て豊かになることではないか。

そして、現役を退いたものも、働けるものは違ったかたちで
働き、若い世代にエールを送るべきである。

本当に貧困で困ってる人や老人にはなんらかの保護は必要だが、
健康で働ければ老いも若きも共存できる社会が健全だ。


格差、格差といって、みんな平等で貧乏がいいのか。

お金持ちをねたまず、自分も夢を目指して向上する社会がいいのか。

差があってあたりまえではないかと思う。

日本は全体として向上すべきであり、努力もせずに
パイを取り合うのは止めよう。


話はそれたが、


今回の国会、国民にとって有益な方向にすすむことを願う。

http://ameblo.jp/itahanatakako/entry-11144407887.html

 



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