2013.11.11(月)姫路市「こころの祭り」
「室内楽と日本古代史講演」
671-1241 姫路市網干区興浜410-67
079-273-8531
網干高校北300m
10:30
愛の挨拶 エルガー
メトーディッシュソナタg-moll テレマン フルート:木下春樹
ピアノ :稲積真由美
天使のパン フランク ソプラノ:中塚洋子
ピアノ:稲積真由美
11:00
講演 畠田秀生
主のいのり アルバート ソプラノ:中塚洋子
ピアノ :稲積真由美
12:00
喫茶&軽食
食卓音楽(ターフェルムジーク) テレマン フルート:児玉恵一、古川純子
リコーダー:木下春樹
電子チェンバロ:稲積真由美
14:00
ソナタa-moll マルチェロ リコーダー:木下春樹
電子チェンバロ:稲積真由美
羊はやすらかに草を食べ バッハ ソプラノ:中塚洋子
フルート:古川純子、児島恵一
電子チェンバロ:稲積真由美
14:30
講演 畠田秀生
畠田秀生:大阪府出身、同志社大学卒、ニュージランド在住時にキリスト教信仰を持つ
本田弘慈氏に師事し塩屋聖書学校に学ぶ。大阪市内で数百人の教会を創立。
現在「聖書と日本フォーラム」会長。著書:「古代ユダヤから21世紀の日本へ」
木下春樹 :網干生まれ、国立音楽大卒、聖書神学舎に学ぶ、網干キリスト教会牧師
稲積真由美:神戸出身、山手女子校卒、西山田在住
中塚洋子 :相愛大卒、相生在住
古川純子 :相愛大卒、広畑在住
児玉恵一 :警察音楽隊出身、御国野在住
日本が近代国家になったのは、「明治から突然」と学校で習ったのですが、とんでもない誤解でした。
我が国は紀元前の古代から、世界トップの文化、技術、芸術を持った国家でした。
大和朝廷以前の縄文や弥生も原始人か土人生活では決してなく、豊かで平和な暮らしだったことがわかっています。
法隆寺や東大寺などの建築物、大仏、正倉院の宝物は、今の時代と比べても一級の国産建築、工芸品であります。
100年や200年でできるようなものではなく、技術と伝統の積み重ねなくしては不可能です。
正倉院にはシルクロード経由の物が数多く残ってるように、陸路は勿論、海洋国として船による中東やアフリカに至る世界と大量の人と物資の交易がありました。
世界から多く学ぶチャンスがあり、その際に謙虚に学び、海洋国なので平和も守られ、知的、技術的伝統を積み重ねることができました。
教科書に出ない歴史ロマンを味わいつつ、常に世界の最先端にあり日本に住む事ができる幸いを覚えましょう。そして幸いと平和を得てる者の責任として世界貢献にも関心を持つ機会となりますよう。
671-1241 姫路市網干区興浜410-67 090-3922-2995 zionsvjp@i.softbank.jp 木下春樹