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忘れられない年月と俺の病【2】

2004-09-23 03:43:28 | essay
それがどうしたという訳でもないし、どうするつもりもないのだが…それでも俺は罪悪感を抱くのだ。彼女には、確かに何か悲しいものを予感させる所があったのだ。確かに。俺はずっとずっと気付かない振りをしていただけなのかもしれない。
今となっては後悔すら虚しいが、よく眠れない日もある。(眠れないのには他にも理由がある。)

この件については、これからもまだまだ考えることがあるだろうし、現在の俺の心境をここに記録しておく。



忘れられない年月と俺の病【1】

2004-09-23 03:29:27 | essay
特に理由は無いが、突然、感傷的な気分になることがある…。
俺は正直、付き合った女性よりも俺をフった女性が印象深い。
それはともかく、一番印象深いのは今だに初恋だ。
小学校六年生、隣のクラスにそれはもう大好きな女の子がいた。どうしようもなく好きだった。
隣のクラスの女子連中の策略で放課後何度か彼女と会ったりもしたが、俺は強烈に冷たい態度を取った。よく分からないが、妙な苛立ちがあったからだ。彼女の方はどう思っていたのかよく分からないが、少なくとも当時の俺には、それ程好意を持っているようには見えなかった。
結局そのまま卒業して、彼女は私立、俺は地元の公立中学へ。それなりに色々あったが、彼女のことはやはり忘れられなかった。
高校時代に一瞬見かけたことがあり、いきなり手紙を送ったら、丁寧で元気な様子が伺える返事が返ってきて、とても嬉しかった。
その後、彼女はいつの間にか引っ越してしまい、住所も分からず一度も会っていない。
同級生の噂によれば、彼女は今精神的にかなり追い詰められているらしい。理由は全く分からない。



素敵な女性とは?

2004-09-23 02:11:12 | essay
タモリ倶楽部を見て、改めて思った。
やはり知性溢れる女性は魅力的。
対話(ボディランゲッジを含む)の中で、微妙な外し方が出来る。
これは結構難しい。
まず、相手のレベルを見定めた上で、相手が分かるか分からないか、そのギリギリを狙う必要がある。
で、理解しているのかどうかは敢えて確かめることをしない。が、その殆どは理解されている。或いは意外な仕掛けが隠れていたりする。
これ。
全てを解説しないまでも、かなりの高レベルで知性溢れる応酬を楽しめる、そんな女性が最高。
で、そういう女性は、知性が外見にも滲み出ていたりする。いや、確実に魅力的な姿である。
実は男性にも同じことが言えるんだが。
中身重視、性格重視なんて言ってる女性の何と浅薄なことよ。
但し知性を見抜く力量の無い者が外見を気にしてみた所で何の意味もない。寧ろ判断を誤るばかりだろう。