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所在お知らせ

2011-03-17 10:31:52 | diary
とりあえず、Amebaでアメンバーさん限定の形でごく簡単な近況書いてます・・・。
これまでのお知り合いの方は(気が向けば)ご面倒ですが、アメンバー申請お願いします。

うー。まだ何もしてないのに。



仄かな灯りの中へ

2011-03-10 20:11:36 | diary
【この記事はまだ編集中です。予告なく記事の修正を行います。】

他の場所にも書きましたが、僕は今、SNSのアカウントを整理しようと思っています。
とりあえず、ピグはそのまま残すので、必然的にAmebaのアカウントを抹消することはありません。
まだ何をどうするのか、具体的には決めていません。
GREEとmixiにあった日記や写真は、ほぼ消去完了しました。Facebookもノートと写真は全部消しました。

本当は僕自身も消えてしまいたい。
こんなことを書くと何かあったのかと思われるかもしれませんが、特に何もありません。
僕は人生にそれなりの充実感を得ているし、充分幸せに暮らしてきたと思う。
仕事の上でも能力を認めて頂いたし、個人的にも良いお付き合いをさせて頂いた。

しかし、僕には欲がない。
大してお金も欲しくないし地位も名誉も今で充分。
これ以上何をしろと?これ以上幸せなんて必要ないです。
誰かの役に立つことは出来るでしょう。
でもぶっちゃけ、僕一人がいなくても大した影響はないでしょう。

僕だけがそうなんだと言うつもりはありません。
僕はそれ程特別な人間ではありませんから。
孤高の芸術家であろうと大企業の社長であろうと、その人一人がいなくなっても世の中は昨日と全く同じように回り続けるのです。
マイケル・ジャクソンが死んでも、ファンは何年も泣き続けたりはしません。今日は笑ってるでしょう。
それは良いことでも悪いことでもありません。
ただ、そうだと言うことに過ぎません。

しかし一方で、富や地位や名誉を重視する人がほとんどであることも事実です。
ここもよく誤解されるので断っておきますが、必要なお金を生活の糧として用意することと、金や地位や名誉といったリソースを得ることを最優先とすることとは、まるで別のことです。
お金がないと暮らしていけないのは事実ですが、だからといってお金のために生きる必要はありません。
綺麗事を言わず、正直に言うなら、お金を優先して自分の思想・信条を貫くのは完全に不可能と言って良いでしょう。
多くの人はそのことに気付いていますが、生きていくためには妥協も必要なんだという言い訳を用意して誤魔化しています。
お金を得るなと言っているのではありません。
何を重視するのか、何を優先するのかは、お金が必要な環境の中でも考えられるということです。
地位や名誉に関してもほぼ同様です。
共産主義者でさえ権力闘争に明け暮れる毎日です。

地位や名誉を既に得た人は、更なる地位や名誉を得やすい、尊敬されやすいということを、僕は知っています。
そしてそれはほとんど全ての場合、正当な評価とは成り得ないことにも気付かされることにもなりました。
これから成功してやろうという人は見たくない事実でしょうが、現在の世の中のシステムでは、自分が大成功するということは、多くの搾取から得た果実を自分の下に集めたということに他なりません。
ご立派な経営論を出版しテレビに出演し素晴らしい理想を語っておられる大企業の社長さんは沢山いらっしゃいます。
彼らはもちろん一種の能力を持っています。
しかし実際に彼らが為していることを現場で観察したり従業員の声を聴いたりするとがっかりすること「も」多々あります。

そこそこの成功ならあまり他人に迷惑を掛けずに済むでしょう。
大成功とそこそこの成功とはどう違うのか。
それは長くなるので省きますが、労働集約型の産業は成功するためにはブラックにならざるを得ませんとだけ言っておきましょう。
自分で事業を起こすと、政治家や企業経営者などと知り合う機会もほぼ定期的にあります。
そこで優れた人物を発見することもありますが、たいていは中規模以下の企業経営者でした。

人間の存在は極めて相対的なものです。
だからこそSNSの世界が発展したのでしょう。
しかし、僕がSNSにいる積極的な価値はありません。
Amebaのアカウントを残すのは、アメで作ったピグのお部屋を残すためですw
それだけの意味しかないんです。

もちろん、こんな我が儘で気難しい僕に温かく接して下さった方も数人はいらっしゃいました。
とても嬉しく思います。本当に。
ときどき思い出して一人で感動してたりします。
それはとてもいいことなのですが、僕にはもっと「顔」の見える関係が必要でした。
だから、僕は、リアルからやり直そうと思っています。
リアルの世界「を」やり直すのではありませんので誤解無きよう。
僕は自分が既に幸せであるということを知っています。
しかし欲望に満ちた世界の中で、僕をどこに置けばいいのかは分かりません。
だからもっと他人との関係を密なものにして相対的な位置を掴もうと思います。
そうすれば、またSNSの世界に戻ってこられると思うのです。