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何かダラダラと書いてます眠いです

2008-12-05 19:04:18 | essay
うじうじしたり、グチグチ言ったり、そうしてられる間は幸せなんだと思うことにしている。
飢えそうなってか飢えてる人達は、もう喰うことに必死で、誰がどんな目で見てるかとか陰口たたかれてるとか自分の無能だとか、そういう問題なんか問題にならないしどうでもいい。


でも途上国の子供って意外に笑顔が多いとサイバラどんが言ってた。んで子供が多いと。
で、「途上国のほうが人間として幸せかも」なんて夢にも思わないけど、やっぱりこの国の現状はおかしいと思う。

そう思うきっかけは、購買力換算でのこの国の国民一人当たりの生産力の低さ。かなり低い。数字は覚えていないけど、米国の6~7割位だったような。
一人の人間が、どれだけ主体的に社会と関われているかが、ここに表れてくると思う。
後ろ向きになれるのも余裕のうち。でも日本人は後ろ向きすぎってことだね。かつてワーカホリックと呼ばれたのに。

この辺は、情報革命とかも関係有ると思う。世界の流れが早くなると、旧来の日本人のやり方だけでは対応出来ないんだと思う。出来ないというか向いてないというか。その場ではっきり意見表明して検討してパッパッと切り替えていくっていうのじゃないと辛い。どっちが良いとかじゃなくて、今の世界には向いてないやり方もあると。

で、そこでマゴマゴしていると取り残されて、競争社会の中でつまはじきにされる。でもまぁ本気で食うに困ってる奴はそうそういない。ホームレスったって乞食やってる人はいない。死ぬのは大体が凍死。

まぁ伝染病発生一歩手前の不衛生な土地で、煮沸もしていない泥水を飲む子供が大勢いると思ったら、たいていの悩み事って大したことないよな。
本当に命を意識せざるを得ない状況の人の方が、かえって他人に気配りしたり優しかったりすることもよくあるし。

※一般論に対して個別のケースを挙げて反論されても、そうですかとしか言えませんというお約束。