舞斗の正義禄

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ふとする

2007-12-30 13:38:34 | 雑記
 人間とは時に、その時になってみないと判らないことがあると思います。行動とはある程度未来予測した上での動作というのがありますが、その予測したことが果たしてどの程度当たるのでしょうね・・。
 私が小学6年の時、TVを見ていたらこんな事が流れてきた、「最近の大学生は分数の足算引算も出来ない」の様な事柄だ。小6というと分数の足し引きはとっくに終了しており、もう通分&掛算割算もお手のモノのはずです。勿論、私もそうでした。ですからこのTVを見ていたら思ったものです、「えー、何で小学生のオレが出来るのに大学生が出来ないんだよ~」と。まだ小学生の私では俄に信じられなかったですね。
 憚りしかなこの運命(さだめ)・・、悲しきかな時の移り変わり・・、まるでこの10年間がたったの1分だったかというくらいに、あっという間に私は大学生になりました。何といいますか、小4時に書いた『10年後に自分は何をしているか』的な題の作文から申し上げると、幾分当たっている私です。
 さて、かの分数の件ですが、今の己の現状を知るにはもってこいではないですか?

非情なりしはこの御心・・、腑抜けた御身にこれあたわず・・


はい、分数できません



これにして漸くあのTVが理解できました(本当は理解しちゃ駄目ですが)。成る程時とは恐ろしいものなり。そこに行き着かないと見えてこないモノなんて数多に登るでしょう。こんな腑抜けな私ですが、一応「昔出来ていたのに今出来なくなってる」というのは、無茶苦茶大嫌いなことなんです。この事は何時の日か具現化したと言えるようにしておきたいですね。
 本日19:00の日本テレビで、小学生問題を解いてゆく番組があるそうですが、果たして皆さんはどの程度できましょうか。たまにはこういうものに目を向け、己を見つめ直しては如何ですかな?

ちなみに私は見ませんが・・・  だぁってー、テレビ朝日で超常現象ネタやるって言うんだもの~・・ UFO万歳! UMA万歳!!



ここで一つ小学生問題を出してみませう。

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意外と判らない場合があるようです。

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