舞斗の正義禄

日々感ずるままの日記中心サイトです。

御神体が運ばれた日

2006-09-30 22:40:43 | 日記
冒険が始まる ドキドキが始まる 本当のエナジーが 動き出している~ だんだん力が湧いてくる・・・・~♪

なっなんだこの歌は!?急に僕の脳内で弾みだしたぞ!?ぐは!だ、誰かお助かぶぎいやあ!!・・ドサッ・ ・ ・

ハッ!さっき僕は確か謎の歌によって気絶したような・・・ん?ナンデスカこのでかい箱は?さっきは無かったような・・まあいいやとりあえず空けちゃえ!

ピカ─────────

うお!まぶしい!!よく見えん! ふう~ようやく慣れてきた、ではじっくり拝見といこう。ん~?箱にはっと・・ 「超勇者復古列伝」 こっこれは、まさか!!
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すみません、前置きが長くなりました。本日「超勇者復古列伝 グレートゴルドラン」が届きました。何の連絡も無く急に来たので驚いたよ、いやしかし箱がデケエ・・。早速中身を拝見、どこもかしくも金、ゴールドメッキ!武器は銀メッキだけど。合体させたい衝動はあるけれどそれを抑えるのは極簡単なこと・・手袋無いと触れない。まあ予想はしてたけどやっぱ指紋は付けたくないよこれじゃ。ってなわけで合体変形は暫く保留。そして商品自体は文句全く無しだけど、いかんせん残念な所もあるのよね。それはパッケージデザインなのよ、一体グレートマイトガインの時の力の入れ具合は何処にいってしまったのか・・、内箱にドバーンと描かれてるけど(フルカラーではない)、これで十分カッコイイのになあ~、前面のフルカラーで見たかったよ。詳しい説明はこちら→勇者トイ

神様が運ばれた日

2006-09-30 00:16:01 | 日記
今日はゼミのあった日。ゼミ内の初頭で米のインターンシップ行って来た人の話を聞き、何かその後は特に目立ったことはしなかったなぁ、今まで作成してた自分のHPはな~んか納得してなかったから全て白紙に戻したし、ゼミはこんなもんですな。その後は部活の強制昼集へGO。そろそろ文化祭だわね~、景品持ってかなくては、今日少し持ってったけど。・・帰宅。

帰ってきたら、昨日お金振り込んで待ってた物がもう届いてた。・・すげえな即効かよ。一つは、紫色してて龍に変形します。二つ目は、魔術士オーフェンのジグソーパズル1000ピース(50x75cm)!二つとも前から欲しかったものですのよ~ん。え?何でオーフェンなんだって?ふふふそれは構図が気に入ったからさ。だってオーフェンがクリーオウ抱いてる構図ですよ!?バックはブラッディーオーガストですよ!!?そそられたねえこれは・・はい、理由になってないっすね。

そしてすっっっっかり忘れてた物が今日突然届きました。・・・「創造神プライマスUSA Ver.」であります。<ん?プライマスってこの前お前がレビューした玩具のことじゃねえの?まさか貴様!金が駄々余りだからもう一個買ってやるかふへへへへなんて思ったんじゃないだろうな!?チキショー世の中大変な人がいるってのに貴様という奴は~、もう勘弁ならん!殴れ殴れ!!{ドカバキ!!}ぎゃああおおおおぉぉぉぉ・・・>って思われるかもしれませんが、USA Ver.にはユニクロンダメージヘッドが付いてるのさ!→e-HOBBY

※タイトルの〝神様〟はプライマスのことです。

快楽は物体的運動変化ではないのだよ

2006-09-27 23:33:03 | 日記
今日は3限目の授業だけどす。3限ともなると朝起きるのが9時で済むので楽である。

して今日の授業は倫理学概説で、まあアリストテレスの考察をもとにしたり何やり、僕としては結構好きだけどこういう授業。今回は、〝快楽〟とは何らかの運動変化・生成過程であるのかどうかということを考えたのよん。それを考察するにはまず〝動き〟とは何かを調べなくてはならない。動きの特徴として、①目的を持っている(何かのために動いている)、②動きが完成するのは、目的を達した時。或いは動きの全体が完全なもの。③動きの部分部分、或る時点の動きは不完全なもの(③は②の逆)。次に快楽の特徴を述べてみます、①何かのために快いということはない。②快い時はいつでも完全に快い。③快楽は部分に分解することができない。 これらのことからアリストテレスはこう結論したのだそうだ、

快楽は物体的運動変化ではない

今日の授業はここまで。だから何なんだというのは恐らく来週でありましょう。では・・。

空手バカ一代 第44話

2006-09-26 23:52:30 | アニメ
久々に空手バカ一代について記したくなったどす。今回は今迄とちょっと違う話でしたので、といっても大したことではないかもしれませんが。

「初めての敗北」


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前話、フランスの権力者カイザーの地下地獄から生還を果たした飛鳥拳。世界を又に掛け、様々な強者・強豪と戦い生還し勝利を収め、無敵を誇った飛鳥。ついに本国日本への帰路へと向かうのであった。

その途中、飛鳥は中国に寄り、そこで中国拳法太極拳の最高峰であるチン老師と出会う。飛鳥はこの小さく華奢なチン老師が中国拳法太極拳の最高の使い手とは思えず、内心小馬鹿にしてしまった。そんな飛鳥を尻目に、チン老師は飛鳥の世界での戦いの噂を知っており、是非ともここで一手をと願ってきた。少し考えた飛鳥だが、如何に相手が老人だろうとも戦いを頼まれた以上引けぬと考え、真極空手の真髄ではないが寸止め空手で老人に参ったと言わせ、早々に終わらせようと考えた。

立ち会う2人。飛鳥は構えるがチン老師は目をつぶり、ただ立っているだけだった。飛鳥は、世界中の強者と相対し無敵を誇るこの俺がここまで侮辱されたかと思い、益々早く決着を付け様とした。「ズアアアア!!」チン老師に手刀を繰り出す飛鳥。だがかわされる、もう一発、かわされる、それもいとも簡単に、無駄な動きは何一つ無いような動きだ。その後焦った飛鳥は一時間粘ったがやはり一発もチン老師の体に触れることは出来なかった。そしてついにチン老師が攻撃の構えを見せた(今まではかわすだけだったのだ!)、更に焦る飛鳥、積極的に手刀を繰り出すがかわされ、その瞬間に逆にチン老師に寸止めを施されてしまう。何回もそのような動きが続き、遂に飛鳥は、「ま・・参った・・。」と人生初の負けであり屈辱を味わった。チン老師の寸止めは寸止めで良かったものの、本気でやっていたら飛鳥は全ての寸止め攻撃をくらっていたことだろう。<ここでチン老師の動きを解説:チン老師の動きは球体の中心を軸として様々な攻撃に対処できる型であり、柔軟さをも掛け持つ。一方飛鳥の攻撃は柔軟さには欠け、一直線の攻撃を得意としてきた。要するに、飛鳥の〝十〟の動きに対し、チン老師は〝一〟の動きで対処していたのである。>

飛鳥はチン老師の太極拳を取得しようと一週間ほど修行を積んだ。そこへチン老師の弟子が海外からの修行から帰ってきた、その弟子は、今度チン老師と戦い自分が勝ったらこの道場(?)を継がせてもらう、との約束を果たしに来たのだ。チン老師は、「太極拳の技術はあるが、心の修行は積み損ねたようだ・・」とその弟子を評価した。だが試合はやらなければならない、チン老師は考え、何と飛鳥拳と弟子を試合させると言い出した。現在のチン老師の弟子であり心優しきヤンは、まだ一週間しか太極拳を習っていない飛鳥には無理だと言う。しかしチン老師は、「いや・・もう私などより飛鳥の方が勝っている・・。」と言った。

試合が始まった。飛鳥は一週間しか太極拳を習っていないとは思えない動きで、その弟子と互角に渡り合っている。しかし両者とも熱くなり、太極拳の真髄である冷静さを2人は見失っていた。それを見ていたチン老師は、次にその静寂さを取り戻した方が勝ちとなるだろうと言った。そしてそれを行ったのは飛鳥だった。見事に弟子を破った飛鳥、その時の動きはまるでチン老師のそれと変わらなかった、いや、太極拳の柔と空手の剛を組み合わせた飛鳥はもうチン老師を超えているかもしれない・・。

日本への旅立ちの時が来た。チン老師は言った・・、「負けたことのない者が、一度敗北すると自分の弱さを呪い精神的にまいるだろう。しかし、そこから立ち上がれた者こそ、更に強くなることができるのだ。」・・と。
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チン老師凄す!侮り難し太極拳!レスラー、ボクサー、タイ式ボクサー、カマキリ拳法、マオリの斧等々世界の武術者と戦い勝ってきた飛鳥拳を物ともしない!!敗れた飛鳥だが、敗北により新たな道が開けたようであるね。さあ空手バカ一代もあと3話を残すばかり、ラストはどうなる?乞うご期待!!ってわけでもありませんね!!

眠気皆無な今日一日

2006-09-25 23:37:36 | 日記

今日は後期初の月曜授業。月曜は1限~4限まで入れているので早く帰れない(オイ)・・、まあその分木曜と土曜が無いのですけれど。前期の経験だと月曜は3、4限目ともなるといつも眠気に襲われるけど、何故か今日は全く眠気来なかったな~・・何で?ちゃんと前日(時間的には今日)ARIAとスクラン2学期見たのに!何故眠気が襲ってこんのだ?って良いことだから考えてもしゃあないっすな。

帰りの高崎駅内本屋にて月刊ホビージャパン11月号を拝見。相変わらずガンダムばっかで見る気が失せる・・(ぶつぶつ)、最初のページにガンダムDXが乗ってたのは嬉しかったけど。ん~今回はあんまり気になるものが無かったな~、ま、ホビージャパンだからしょうがないか。しかしもっと嫌なことがあった、・・・また

電撃ホビーマガジンに付録が付い

てて立ち読みできねぇっぺよ!!

いい加減にしる!ホビーマガジ

ン!!毎度毎度毎度毎度付録付け

よってからに!!えぇ?そう思うで

おましょそこの奥さん!!TFとかこ

の雑誌がメインだってのに・・・断っ

ておきますが僕は絶対買いません

からぬぇ?誰が○○で○○な商売

する時の電撃なんぞ買うか!!バ

フッバフッピイィィーー!はあ・・はあ

 ・・・・・いえ、中身が見れて良かったら購入検討はしますよハイ。


噂耳してトイザラス

2006-09-24 23:17:53 | 日記
某掲示板にて最近トイザラスのTF物が投売りされているとの情報を知り、今日確かめてみた。・・・噂は本当だった。嬉しいは嬉しいのだけど逆に物凄く切なくも感じる・・。まあとりあえず復刻スターコンボイとビーストウォーズリボーンは捕獲しておかなければならぬ。畜生~、アニメ放送してくれないとTF幅が無いからザラスの棚が狭くなる一方だ、頼むから新作TF出してちょんまげタカラトミー。

御彼岸牡丹餅饂飩

2006-09-23 22:44:04 | 日記
今日はお彼岸ということもあり祖母のうちへ、やはりこういう時こそはんごろしでしょう。最近は家の事情ではんごろしはしなくなったのだけど、やはり家で作ったはんごろしの方が格別であるのは言うまでも無い。そしてうどんがやたらと美味かった。うちで食べるうどん等とは正直比べ物にならぬよ、また食べたいね~。とにかくはんごろしは売り物べからずですな、自前が一番!

そういや今日家に「超巨大!とんでもなく強い奴!!」と銘打ってる御方が来ちゃいましたよ。この言葉で何のことか分かったら結構なマニアですな。何か話によると周囲300mを消し飛ばすとか何とかするらしい・・。いずれ我が「玩遊心叙事詩」で見せマッスル。

※はんごろし=牡丹餅=お萩

塗り絵か・・・

2006-09-22 23:11:55 | 日記
今日はゼミのある日、まあそれだけなんですけど。ゼミ終わったら、部活の強制昼集にGO。文化祭に向けて我が部では色々と個人作品作りに没頭(そうでもない)する。んで何かワタスィは少年少女達のために塗り絵の元絵を描かなければならなくなったわけです。ん~何描くか、版権OKだから枠がかなり広がるのよね。プレダキングか!?それもいいかも・・、オーバーロードか!?いい・・、キングポセイドンか!?ん~まあ良し・・、ここはやはり暗黒大帝か恐怖大帝を描くべきでは!?正直これはかなり良いかも・・、いやいややはり僕が全ロボメカ中一番のお気に入りである究極総司令官にして史上最強のトランンスフォーマーであるビクトリーセイバーか!?・・・って全部80年代のロボじゃねえかああああ!しかもトランスフォーマーだし!せめてライオコンボイかビッグコンボイにした方がいいかな?ん~悩みますなあ。

ストロベリー・パニック 第24話

2006-09-21 20:42:12 | アニメ
うちはキッズステーションなので4,5日程遅く見ることとなります。正確には火曜日です。

「運命の輪」

前回、エトワール選出馬を巡って哀しくも奮闘した渚砂。静馬様の言葉に泣き出しながらも、千華留さんの助力(?)を得て何とか立ち直り、遂にエトワール選へ玉青と一緒に出馬することを決めます。 スピカのエトワール選出馬を決めていた天音は、何と災難に見舞われてしまいました。パートナーの光莉はこれからどうするのでしょうか?

それでは今話の内容を見てみましょう。(多少僕の考察も含む)

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冒頭、夕焼け広がる空の下、イベント等で使う場でしょうか?その中でひたすらエトワール選へ向けてダンスの特訓をする渚砂と玉青。「もっとリズムに乗って!」指導にあたる六条さん。六条さんは生徒会長の最後の使命として、この2人をエトワールにすることを強く望んでいます。その時2人がつまずきました、「ダンスはエトワール選の最後を飾る、重要な種目なのよ?分かっているわね。」、「あ、はい・・。」、「分かっているなら早く立ちなさい!時間が勿体無いわ。」、「は、はい。」、再び踊りだす2人。かなり厳しく指導する六条さん、しかしこの方が彼女らしさを表現して良いのかもしれませんね。「もっと早く、遅れているわ。・・あぁ駄目駄目、気持ちが通ってないから呼吸が合わないのよ。」、頑張っている2人、その最中渚砂はエトワール選への決心を抱きます、「エトワール選、2人で頑張ろうね玉青ちゃん。・・・これで・・いいんだよね。」

温室。静馬様が花に水を注いでいます。左手には包帯が巻いてあります。何か考えのご様子ですね。

雪降る外、静馬様の部屋。六条さんと会っています。「コーチ?私があの子達の?」、「ええ、私一人じゃ手が回らないの、手伝ってくれたら嬉しいんだけど。」と六条さん。「特に渚砂さんはひどいわね、あの子をエトワール選までにモノにするのは大変よ。とにかく、2人ともやる気になっているわ、・・考えておいて。」そう言って部屋を出る六条さん。静馬様は未だ渚砂のことを考えているのでしょうか?最近の静馬様は暗い感じです。「私がコーチを・・あの子をエトワールにするために・・。」

外、渚砂と玉青が歩いています。どうやら特訓が終わったあとのようですね。「はあぁ~、絶対明日筋肉痛になるぅ~。」渚砂はかなりへたばっているようですね。渚砂は運動の方はどうなのでしょう?「というかもう既に筋肉通だけど・・クシュンッ!」有得ない筋肉痛速度ですがそれはさて措き風邪はひかねいようにね~。「六条様、厳しかったですね。」とは言うものの全く苦にしていない様子の玉青。「うん、エトワールの鬼だね~、あんな特訓が毎日続くかと思うと、あ~あどうしてもミアトルからエトワールを出したいんだね~。」やはりへたばりそうな渚砂。何かいつもより愚痴が多いのは気のせい?「本当にそれだけなのでしょうか?」と玉青。「え?」、「私と渚砂ちゃんを選んだのも・・。」文脈博識な玉青には六条さんの考えが何か見えてきているようです。「玉青ちゃん・・。」、その時千代がやって来ました。驚く二人、六条さんからエトワール選のことは秘密にしておくようにと言われているためです、渚砂は危なかったですが・・。「どうしたんですか?」と千代。「聞いてよ千代ちゃ~ん、六条様ったらエトワールに向けて厳しい特訓を・・・」とまで言った所で玉青が渚砂の口を塞ぎました。小声「駄目ですよ、六条様が言ってたでしょう?」<回想:「ある程度の格好がつくまで、エトワール選の出馬宣言はしないほうがよさそうね。この事は誰にも言っちゃだめよ?」>「あ、そうだった・・。」どうやら思い出したようですが・・余程疲れていらっしゃるのですか?渚砂ちゃん。「どうしたんですか?渚砂お姉さま。」千代。「あぁ何でもない何でも~・・。」、千代と一緒に来てた一年生の中の蕾が何やら顔を膨らませています。「あれ?どうしたの蕾ちゃん、ブスッとした顔しちゃって。」渚砂。フンとふんぞり返る蕾、確かに苛立っていますね。「実は、光莉さんと天音様、エトワール出馬が延期になったんです。」と絆奈。これには驚く渚砂と玉青。「光莉様の晴れ姿楽しみにしてたのにね、蕾ちゃん?」檸檬、「あ、してません。」蕾。渚砂「どうして延期になったの?」、「知りません、気になるのでしたらご自分で調べてみてはいかがですか?」明らかに光莉のことで苛立っている蕾。「調査結果は聞いて差し上げても良いですよ?」、「素直じゃないな~」檸檬。ますます気になる渚砂と玉青。結局ここで知ることはしなかったようです。

保健室?。天音が横になっています。その周りに光莉・夜々・詩音が見つめています。「天音先輩・・。」光莉は深く思っていることでしょう、どうしてこんなことになったのかを・・。

光莉と夜々の部屋の前、渚砂がノックしています。「光莉ちゃん、夜々ちゃん?」、返事が無いようです。二人とも天音さんが心配で部屋に戻る気配はないようですね。そこへ玉青が来ました、「玉青ちゃん、何か分かった?」、「それが、光莉さんも夜々さんもいちご舎には帰ってきてないそうです。」、「帰ってきてない?」、「ええ、あと天音様と冬森会長も。・・スピカで何かあったのでしょうか?」、「玉青ちゃん、行こう?」、「え?渚砂ちゃん?」走り出す2人、何やら不安を感じたようですね。

再び保健室。心配する3人。「光莉・・もう遅いわ、少し眠らないともたないわよ?」と夜々。「大丈夫、天音先輩が起きるまでここにいる。」光莉。「光莉・・」、「居たいの、居させて・・。」、「気持ちは分かるわ、でも天音様が目を覚まして、今度は光莉が倒れたら元も子もないでしょ?」気遣う夜々、彼女にとってこんな光莉は見たくないのかもしれません。 その頃、外では渚砂と玉青が走っていました。 「光莉?会長が見てくれているから朝になったら交代しましょう?」と夜々。会長も夜々と同じ考えでした。「天音先輩・・。」その場から去ろうとした光莉、しかしその時、天音さんが目を覚ましました。驚く3人、「天音先輩?」、起き上がる天音さん「私は一体・・」、夜々「良かったね光莉?」、「うん。」、「気分はどう?天音さん?」と会長。「気分?」キョトンとする天音さん。「頭が痛い・・そうかスターブライトから落ちて・・。」、「猿も木から落ちるね。」その場の雰囲気が落ちついたのか冗談を言う会長。「天音先輩は猿じゃありません。」、「おお怖い。」ホッとしたのも束の間、この後衝撃の事態に見舞われます。「心配させてすみません。」、「もう少し寝ていたら?」、「大丈夫です、ご心配をおかけしました。」、「良かった、出馬宣言のことなんだけど、明日改めて行うってことでいいかしら?」と会長。「出馬宣言?・・何のですか?」、空気が張り詰めます。「何のって、エトワール選への出馬宣言に決まっているでしょう?」会長、「エトワール選に出馬って・・私が?冗談はやめて下さい。興味が無いって言ったはずです。・・一緒に出るパートナーもいませんしね。」、運命とは残酷となる時があるのでしょうか?人間は運命に翻弄される人形でしょうか?行くべき所まで行った2人が引きちぎられる人の気持ちとはどんなものなのでしょう?光莉はショックを隠し切れなかったようです。「天音さん、あなた・・。」会長は悟りました。「失礼します。」天音さんは去っていきました。「あ・・天音先輩・・、どうして・・天音先輩・・。」その場で倒れそうになる光莉。過酷な仕打ちとしか言いようがありません。 部屋の窓から渚砂と玉青がその様子を見ていました。「玉青ちゃん・・。」渚砂は全てを理解してはいないようですが、大変なことが起きているとは感じたのではないでしょうか。

翌日、朝。天音さんが登校中です。周囲からあいさつされる天音さん。その後を光莉が歩きます。天音さんが光莉に気づきました。「君は昨日の・・。何かようでもあるの?」、「いえ、そういうわけでは・・。」、「なら一人にしてくれるかい?」、涙が零れそうな光莉、今までで一番に辛い事だと思いますが、光莉としてはよく堪えている感じですね。それを見ていた渚砂&玉青。「光莉ちゃん・・可哀想・・。」、「はい・・、お医者様は症状は一時的なものだろうから、しばらく用様子を見るようにとおっしゃってましたけど。」、渚砂は再び「可哀想・・」。

食堂。夜々が一人でテーブルに座っています。周囲は天音さんのエトワール選出馬に関する話で持ちきりです。「スピカの出馬宣言暫く行わないって話ですよ?」「どうしてかしら?」「天音様と光莉さんが仲違したらしいの。見た人がいるんですって。」「あら、私が聞いたのは天音様が光莉さんじゃ駄目だと判断したとか・・。」「他にいい人とかいたとか?」「天音様なら選り取り緑ですものね~。」こんな風に周囲は話しています。しかしこの言葉に夜々は言い放ちます、「いい加減にしなさい!何が本当のことかもしらないで、勝手なことばかり言わないで!・・光莉の気持ちも知らないで。」・・・。

外、乗馬練習場の脇、天音さんと夜々が会います。「何か?」と天音。「いえ・・・」夜々は何か言いたいことがあったのでしょうか?

ダンス練習のステージ。渚砂と玉青が何やら六条さんと話しています。「見合わせたい?」、「は、はい。その、天音さんと光莉ちゃんも大変そうですし。」渚砂、「私達がこのままエトワール選に出場して良いのかどうか・・。」玉青。「それで練習にも身が入らないと・・?」、「そうなんです。」渚砂。「話は分かったわ。」、「それじゃあ。」、「ふざけないで!天音さんの事情は知っているわ、でもそれとこれとは話が別よ。貴方達まで出ないことになったら、エトワール選が今年は開催されないことになるわ。長年の伝統を汚すようなことは許されません!それに、何があっても貴方達はエトワール選に出なければならないのよ?」六条さんんの強い口調で2人は何も言えなかったようです。納得したかは分かりませんが、その場は納まったようですね。

夕方。天音はまた練習場の脇に来ていました。「どうしてここに足が向くんだろう?」・・・そういうことですか天音さん。

夜。渚砂&玉青の部屋。「凄い剣幕でしたね?」、「やっぱりエトワールの鬼だね~。・・ねえ玉青ちゃん、六条様はなんであそこまで鬼になれるんだろう?」、「やはりミアトルからエトワールを出したいからではないですか?」この時の玉青はちょっぴりからかい気味に答えました、すると・・、「それだけなのかな~?」渚砂も少し気づき始めたようですが、この言葉を聞いた玉青の表情から察するに、玉青は殆ど六条さんの考えを分かっていたのではないか、と僕は思います。

光莉&夜々の部屋。光莉は入浴中です。「天音先輩・・。」光莉は天音さんのことで頭一杯のようです。 翌日。再び天音さんの登校風景、周囲からあいさつを浴びています。そしてその後ろを歩く光莉と夜々・・。一年生集団もその更に後ろを歩いています、「私達、何も出来ないんでしょうか?」と千代。「渚砂さんは食べ物で元気になったけど・・。」絆奈。「光莉さんは食べ物では・・。」檸檬。「どうやって元気付けるか考えるんです、何人もいて名案が浮かばないんですか?」と蕾。「そういう蕾ちゃんは何か名案があるんですか?」千代。「あっあるに決まってます。でも、皆さんのを聞いてからでないと言えません。」、「やっぱ無いんだ。」、「でも、どうやったら元気なってもらえるんだろ~。」絆奈。「・・・どうしたら良い?パーシバルゥ~?・・パーシバルゥ!?」と籠女。以前の渚砂のように皆から心配される光莉。しかし天音さんがあんな状態なので一筋縄ではいかない感じです。早く立ち戻るといいですね。更に更にその後ろで歩いて聞いていた千華留さん、彼女も何かその件で解決策を見出しているようです。

聖歌隊の練習、歌がこだましています。その声々を聞いた天音さん。

夕方。光莉が一人聖母(?)像の前でへたり込んでいます。やはり精神的疲れも顕著に現れているのでしょうか?そこへ千華留さんがやってきました。「あっという間に溶けちゃったわね~、・・雪。」、「きっと大丈夫よ。」、「え?」、「天音さんの心には雪が積もってるだけじゃないかな~?」「きっと、あなたという太陽ですぐ溶かせるわ。」、「・・・千華留様。」光莉は潤みながらも千華留さんの胸に飛び込みました。「私・・どうしたらいいか・・。」、そんな光莉に、「あなたはそのままで良いの。天音さんを信じていれば。」、「・・信じていれば・・。」、「そう、信じて・・信じて・・どこまでも信じる、そうしたらきっと、あなたは天音さんの心を暖かく照らすことができるんじゃないかしら?」、「ありがとうございます・・千華留様・・。」、・・そこへ天音さんがやって来ました、「あ・・失礼。」、「誤解されちゃったかしら?」と千華留さん。「大丈夫です、信じてますから・・。」千華留さんのおかげで少々立ち戻った光莉。少々とはいえ、その心情はいつか実を結ぶものと信じたいですね。・・それにしても千華留お姉さま、あなたは渚砂ばかりでなく光莉までも落ち着かせてしまうとは・・何というお人なのですか?

温室。静馬様が水を注いでいます。また渚砂のことを考えているご様子です。

池の傍。天音さんと光莉が会っています。「天音先輩?」、「君は・・。」、「ご一緒していいですか?」、「いいよ。」、「綺麗ですね?」、「・・そうだね。」天音さんはふと以前光莉から貰った物を見ました。覚えてなくとも気にはかかっているようです。

ステージで渚砂が一人座っています。「玉青ちゃんと私を、2人をエトワール選に選んだ訳・・。どうしてエトワール選は2人で出ることになってるんだろう?」、そこへ玉青がやって来ました。「六条様、生徒会のお仕事で少し遅れるそうです。」、「ねえ玉青ちゃん?どうしてエトワールって2人なのかな~?一人でもいいんじゃないのかな~?玉青ちゃんどう思う?」、ふとそこへ静馬様が来ました。「そうですねぇ・・きっと人は一人では生きられない、そういうことではないでしょうか?」、「一人では生きられない?」、「ええ、エトワールとは皆の想いを集めて輝く存在、時に優しく時に厳しく、人生の師範となり導くものですよね?だからといって完璧とは限りません。足りない所は互いに補えるように、」、「私が玉青ちゃんに補ってばかりのようにね。」、「そんなことはありませんわ。渚砂ちゃんがミアトルに編入してきて下さったからこそ、そう思えるようになったのです。私も渚砂ちゃんに一杯助けられてきたんですよ?だから実感してます。人は一人では生きられないから、力を合わせて生きてゆく。」、「そっかぁ、だからエトワールは2人なんだねー。助け合ったり、支えあったりして生きてゆくために・・。」、それを聞いていた静馬様、何か決心したようです。2人の前に姿を現しました。「何をしているの?特訓の時間でしょ?早くステージに上がって!」、渚砂&玉青「あ・・はい!」、静馬様は渚砂に向かいました、「あなたはエトワール選に出ると決めたのよね?だったら覚悟を決めなさい。」、「・・静馬様。」、「だったらエトワールになりなさい、いえ、あなたはエトワールにならなければならないのよ?あなたが選んだのだから!」渚砂は潤みましたが、静馬様が自分に何を伝えようとしたのか、どうやら理解したようです。決心は更に深くなり、恐らくもう迷いは無いのではないでしょうか?2人とも頑張ってね。「時間が無いわ、始めるわよ?」、2人「はい!!」、「あなた達・・渚砂をエトワールにするのは、私のエトワールとしての最後の務め・・。」そこへ六条さんがやって来ました。「もっと2人の息を合わせて!」静馬様。その様子を見た六条さん、感心したようですね。なんだかんだでも、総合的に六条さんがミアトルで一番しっかりしているようです。
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話の順番内容と言動が違う箇所があるかと思いますが、ご勘弁下さい。ふう~とうとうここまできました。クライマックスまであと少し!渚砂&玉青ペアはエトワールになれるのか!?天音さんは記憶を取り戻してエトワール選に出られるのでしょうか!?どうなるストパニ!乞うご期待!!

ヤンキース地区優勝9連覇!凄!

2006-09-21 14:28:53 | 野球
【トロント(カナダ)=田中富士雄】米大リーグ、松井秀喜外野手の所属するヤンキースが20日、ア・リーグ東地区で9年連続となる優勝を決めた。
 マジックナンバー「1」で迎えた同日のブルージェイズ戦に2―3で敗れ、今季92勝60敗となったが、2位のレッドソックスもツインズに負けたため、ヤンキースの最多勝利が確定した。
 松井秀は5番・指名打者でフル出場し、3打数無安打だった。各打席は三ゴロ、四球、三飛、二ゴロ。
 10月3日に始まるプレーオフ地区シリーズ(5回戦制)の対戦相手は決まっていない。

[読売新聞]





とりあえずヤンキース優勝おめでとう!9連覇は確かヤンキース記録更新中だったと思います。松井がフル出場でこうなれば尚嬉しかったのですが、それは言っても仕方ないですね。松井にはプレーオフで実力を発揮してもらいたいですね。今日の試合は見ていなかったのですが、松井が5番に戻ったようです。まだ指名打者ですが、そろそろ守備にも戻すとトーリ監督もおっしゃっていたので、それも楽しみですね。とにかく、松井だけでなく他選手も調子を上げてアメリカ1を目指して下さいませ!

※尚、松井選手のことを〝松井〟とここでは読みやすさを重視して敬称で呼んでいませんが、僕は松井選手のことを心の底から敬意と尊敬の念を込めているということをここで断っておきます。