舞斗の正義禄

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BASEBALLと野球

2007-08-23 18:36:31 | 野球
 新聞みたら何と佐賀北が優勝しており驚きました。まさか我が県のチームを打ち破りしチームがするとは夢にも思わなかったです。良かったですね佐賀北。


 私にとって今は高校野球よりヤンキースがワイルドカードに出れるのかという事の方が心配です。本日見事に松坂さんが負けてくれたので、地区では何とか5ゲーム差に回復。このまま勝ち進んで貰いたいけど、今迄4ゲームに詰め寄った事は2度あったにも関わらず、そこから思うようにいかずじまいということがあったので、今回も恐らく上手くは行かないだろう思う次第。とりあえず2ゲーム差まで持っていけば、ワイルドカードで争っているマリナーズに勝ち越す可能性が高くなると思うので、是非頑張ってほしいと懇願します。
 ヤンキース松井さんは7月に13本塁打28打点と開眼し、見事月刊MVPを取得。チームへの貢献度は計り知れないものがあるとトーレ監督も仰っていたことから、その信頼性も抜群のようです。私的に、松井さんは元来夏男なので7月まではいかないけれど本塁打含めそこそこ打ってくれるのではと期待したところ、打率的に見ればまずまずですが、如何せん本塁打が量産されていません。何も10本打って貰いたい訳ではなく(本人の調子が良ければ構いませぬ)、5、6本のペースならば本塁打・打点ともにア・リーグでも10位以内に残れますし、松井さんのことですから良い場面での活躍も見込まれる筈です。最近知ったことですが、メジャーリーグでここ40年間のうち、〝無死・一死の状態で、ランナーが三塁に居た時、打点を稼ぐ率〟が一番高かったのが、何と我らがヒーロー松井秀喜選手なのです! 正確には71%くらいだったと思いますが、このような事からして松井さんにはもちっと狙ったスイングをしても損は無い様な気がします。是非あと1週間で3本打ってもらいたいものです。


 最近、巨人戦も危機に瀕しています。上位4チームの中で一番並に乗っていないチームではないでしょうか。毎回拝見して思いますが、ここ数試合兎に角打線の手助けがありません。投手陣は、まだチーム防御率が1位なので頑張ってくれていますが、ここ数試合の打線は一体どうしたのですかね。昨年までは4番打者ばかり集めて苦杯と辛酸を舐めさせられましたが、今年は3番打者ばかりで割合良い感じと思ったのも束の間、まさかまた昨年と同様になるのではあるまいかと疑うような戦いぷりです。一つ言えることですが、原監督は少しチーム状況が悪くなったからとって少々焦りすぎだと思うのです。過去、首位の座が危うくなった時、突然打順を変更、通常だったら何もお咎めなしな割にそういう時大幅に変えすぎではないですか? そしてまた昨年までと同様、下位打線の人達は、一試合打たなかったらまた別の選手に変えるといった〝悪循環手法〟に切り替わってしまっていますし、どうにもこうにも笑点にも覚束ないこの采配を何とかして欲しい次第ですほんま。
 こう言ってますが私は大の巨人ファン。最下位になろうが松井さんが抜けようが監督が悪かろうが、未来永劫巨人から抜け出ることは有得ないでしょう。だから切実に頑張ってほしいと願うことあたわざりき。優勝してくんろ~


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