親父記者の育児日誌

2人の子どもをもつ新聞記者の育児日誌

4歳の誕生日

2005-02-28 23:58:41 | Weblog
 2月22日、娘が4歳の誕生日を迎えた。分娩室で真っ赤になっていた泣いていたお猿ような赤ちゃんが、今では一丁前に、あれやこれやと家族の心配をして、こまごまと動き回ったりしている。ママが病気の時は枕元にお菓子や本をもってきて、「大丈夫?何かほしいものはないの?」とお母さんのような活躍ぶりだった。それにしても、ノロウイルスに始まり、1月末から病気続きだった我が家は、病気の百貨店のように次々に病原菌が循環して、病院通いが続いている。先々週は嫁さんと娘がインフルエンザに感染してしまい、40度近い高熱。同じ家で生活しながら、男チームは何とか無事で、朝起きてまず窓をあけて換気する、最悪の時期を乗り切った。話を元に戻すが、4回目の誕生日は家族4人で誕生会をして祝った。娘は4本のローソクをちゃんと吹き消し、おばあちゃんたちから贈られてきたプレゼントを開いては、はしゃぎ回っている。ママからのプレゼントはピンクのDバックに色とりどりのビーズや飾りを縫いつけた世界に一つしかない特製バッグ。パパからはイチゴや花模様がついた可愛いシャツ2枚。これだけ喜んでくれると、プレゼントをあげるのも楽しい。もう4歳。本当に早い。成長するのはうれしいけど、どんどん楽との残り時間が減っていくようで、ちょっと寂しい気もする。春一番も吹いて、少し暖かくなってきたから、週末は近くになる蔵王山までハイキングにいこうかな。