親父記者の育児日誌

2人の子どもをもつ新聞記者の育児日誌

インフルエンザ

2005-11-22 10:52:38 | Weblog
 昨年は予防接種を忘れてしまい、ひどめにしまったインフルエンザ。昨日、家族4人そろって注射に出かけた。空いた時間をねらって終了間際の5時半に近くの病院にいったが、駐車場はすごい車。入りきらない車が路上にまであふれ出ている。とめるところもないので、近くのドラッグストアに車をとめた。待合室は芋洗いのようなひと。人の熱気で室温もあがり、じっとしていると汗が出てくる。病気の人もいるようだが、大変の人はインフルエンザの予防接種が目的のようだった。出直すのも面倒くさいので順番を待つことにした。待合室には同じ保育園の園児が何人もいて、KもZも大喜び。小さな魚が泳ぐ大きな水槽の前に陣取り、ガラスに顔を貼り付けるようにして魚影を追っている。さすがに病気ではないので元気がよい。見るのに飽きるとソファを動かしたり、本を探したり、おもちゃで遊んだり、じっとしていない。ほかの子供たちも同じようなものなので、見ているだけで目が回ってしまいそうだった。自分が子どもの時はとにかく注射が嫌いで、小学校の時も仮病を使って何度も注射を回避した。それに比べると、KもZもおとなしい。よく知っている先生ということもあって、Kは診察室に入るなり、診察用のベッドの上にあがってはね回り、善太郎は首をちょっと傾けて難しい顔で先生をにらみつけている。それでも注射はあっけないほど早く終わってしまい、Zも泣き出すタイミングを失ったように、ひと呼吸おいてから、申し訳ていどに泣いていた。それもすぐに泣きやんで「ここが痛いのよ」と難しい顔をして、血止めのシールが貼られた腕を見せて盛んに訴えていた。今日は月に1回の弁当。少し早起きして嫁さんと弁当づくりに奮闘した。ちいさな弁当箱なので何にも入らない。それでも数種類のおかずを入れないとチビたちがうるさいので、おままごとのように少しずつおかずを詰めていった。今日は寒い。