全教北九州市教職員組合

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12月8日 教育委員会交渉

2014年12月08日 23時38分55秒 | 教職員組合
本日12月8日教育委員会交渉を行いました。

組合員より上がっていた、小規模の中学校で毎年新採を迎えると、
研修出張が多くて、本人も大変だが職場が回らなくなることも
伝えてきました。

35人学級も、拡充は嬉しいが人を増やさないとなると規模によって
35人学級に人が割けない学校があることや、少人数などある程度自由に動ける
人がいることも現場にとっては大事なこと、少人数を35人学級に回せば、
少人数を専科に回すのも絵にかいたもちになることなど、とうてい納得が
いくことではないことを伝えてきました。

小中連携事業のための講師や、支援加配などを、もっと必要な場所で使う
ことも訴えてきました。

講師の空白の一日(北九州では5日ですが)がなくなり、雇用が継続されていると
みなして、保険証が継続することを県が認めたことについて、北九州市でも
大丈夫ですよね、と一応確認をとりましたが、県費講師の4月1日採用が内定した場
合は、大丈夫です。

ただ、ボーナスへの反映は難しいようです。

話はもとに戻りますが、来年度4年生での35人学級が当てはまる学校については、
問題は問題として、せっかく制度が拡充しているのですから、実施にむけての
職場論議を盛り上げていきましょう。


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