長年、行こう行こうと思いつつもタイだのマレーシアだの行って
ついぞ未上陸の沖縄に、ついに行きました。
仲村清司氏の本をはじめ耳年増的に知識は豊富でしたから(ほぼ飲食のみ)
とにかく、飲みがメインです。
初日は、とりあえず観光は首里城行って



で、沖縄の初夜(2012年1月19日)のまず1軒目は「あんつく」さんに行きました。
外観はまんまスナック・・マジでここなのかな?なんて
入店には結構勇気がいります・・
先客は誰もいません・・そりゃそうです・・まだ6時です・・
前橋だって6時から飲んでるのはお気楽な市役所職員くらいですから。
お店のお兄さんは・・見た目はカタギじゃない感じですが、
シャイなだけですごくいい人です。
泡盛古酒(クース)もおいしい。値段も格安。
料理はどれもおいしい!とくに、嫁が気に入ったのは「でんがく」
ドゥルワカシに使うお芋を甘く味付けしてあるもの。
2回おかわりしました。
今風でも、おしゃれでも、ガイドブック受けする訳でもないけど
行って良かったお店です。
能登旅行初日は、能登ではないですが氷見の「魚恵」に泊まりました・・



昔と比べて凝った料理が減った気がしますが、
1泊1万円ちょっとで、泊まって、部屋出しで飯食えて、
満足ではないでしょうかね。
まぁ、世の中には舌の肥えまくった方たくさんいらっしゃいますから異論もイロイロンあるでしょうが・・
閑話休題・・・・・
翌日は羽咋に出て、能登外浦を時計まわりに一周です。
・気多大社(縁結びの神様らしく、けっこう必死な絵馬が不謹慎ですが笑えます)
~増浦の世界一長いベンチ
~ヤセの断崖

この看板は良識ある方は見ることはできません。ルールは守ってください。
見物後、駐車場に警察車両があってビビリました。どーも行方不明者がいたみたいです。
ナンバープレートの無い車があって・・・「どこから来ました?」とか、「身なりの怪しい人見なかった?」とか聞かれました。
「捨てないで!命だけは!」ですね。
~輪島 /朝市後なので閑散としてましたが、「てんだ」でお買い物。珠洲焼もおいてあったし
お店のじいちゃんとばあちゃんがとっても好印象。
~白米千枚田/ここは9年前の9月にもみたので我々は軽くスルー
夜間ライトアップしていたらしいので、そこは激しく見たかった!!
すごくきれいでしょうなぁ・・・・
~道の駅 すず塩田村/ここの塩サイダーは絶品(石川県内のあらかたの観光スポットで売ってるけど・・)
甘すぎず、飲み飽きない、すっきりキレのいい大人の味。
職員の中道さんもとっても親切でした。



~ゴジラ岩/ひとっこ一人いないトコです。カラス2羽がすごい勢いで威嚇してきました・・・

侘しい旅情を味わうにはなかなかおすすめ。
~禄剛埼灯台及び珠洲岬空中展望台/雨と寒さで断念
~メルヘン日進堂/シューラスクが安くて美味くておすすめ。
もちろんバームクーヘンも買いました。

で、お泊りは九十九湾に面した「百楽荘」です。




金沢名物「ハントンライス」を食べました


オムライスの上に、フライが乗って、ケチャップ&タルタルソースがけ。
「ライス少な目で」とオーダーしたけどけっこうなボリューム。
女性は絶対、少な目にした方がいいと思うよ。
これで750円は、お値打ちです。旅行前は全く知らなかったご当地グルメ。
有名店「グリルオーツカ」でいただきました。我々が食べ終えたころには既に行列も・・・
俺も含めて、観光客が押しかけるようになって、地元の常連さんはきっと苦々しく思ってることでしょう・・
ごめんなさい。
ところで、「オーツカ」さんのある路地には、やたら几帳面な方がお住まいのようです。
ホース、きっちりと1分の隙もなく巻いてありました。

ティモンちゃんのおうちのお店です。
おすすめはヤム・マクワとかソム・タムとか
ヤム・マクワは焼きナスのサラダ。
日本の焼きなすにゆで卵や干しエビをナンプラーで和えた逸品。
隣のテーブルで食べてたのを指さして作ってもらいました。
ティモンちゃんは日本語勉強中です。
お父さん、お母さんとも英語はダメなので注文はなかなか手こずるけど、
日本人の我々が行くと、満面の笑みと、片言の日本語でティモンちゃんが出迎えてくれます。
ハート型の折り紙に、「ありがとうございます」と日本語で書いてプレゼントしてくれました。
