集英社
価格 1,200円(税込)
発売日 2007/3/15(木)
先週買って読んだのですが、すごくいい内容だったので紹介します。
大切な人を失った人、特に今はZARDファンの人に読んでほしいと思う1冊です。
誰でも、大切な人が亡くなったとき、「花を捧げたい」「精一杯の感謝の気持ちを伝えたい」「(葬儀などで)最後まで見送りたい」と、亡くなった人のために何かをしてあげたいと考えると思います。
この本には、人は死んだらどこへ行くのか、亡くなった人が幸せになれる供養の仕方は何か、大切な人を失ったときどう乗り越えればいいのかなど、故人のために生きている人間が実践できることが書かれています。
決して現実逃避を促すような内容ではなく、むしろ辛い現実をありのままに受け入れ、強く前向きに生きていくことが故人のためになるということが、霊的根拠をもとに述べられています。
なので、大切な人を失った人、特に、立ち直るのが困難な人には是非読んでほしいです。
プロローグ
第一章 新たなる旅路
1.「いのち」と「死」の真実
2.それぞれのフィナーレ
3.「たましい」の行方
第二章 大切な人を見送るとき
1.「看取る」ということ
2.葬送のセレモニー
3.「埋葬」と「墓」
第三章 供養~天国のあの人との交流法
1 本当の「供養」とは
2.死の受け入れ方、供養の仕方
3.供養のセレモニー
4.亡き人とのコミュニケーション
5.未浄化霊と憑依の真実
エピローグ
http://www.ehara-hiroyuki.com/guest/book/book51.html
より引用。