ラヂオ惑星モルファス

今日のNHK交響楽団にちなんで

NHK交響楽団とヤン・リシエツキのショパンピアノ協奏曲第一番を聞いています。
なかなか達者なピアニストです。今の若い人のテクニックは凄いですね。
以前、同じ曲をエフゲニ・キーシンで紹介しましたが、改めてマルタ・アルヘリッチ(シャルル・ディュトワがモントリオールを振っているもの)の演奏を聴くと、アルヘリッチは天才です!今日の若い人の演奏も含めて、どんな人の演奏よりも軽やかで、まるで鍵盤の上を羽がひらひらと舞っているような演奏です。
キーシンなんて何処かに行ってしまいそうな名演ですね。アルヘリッチは凄い。

今日は、下野竜也がドボルザークの6番を振ると番組表に出ています。ようやく9番~7番以外のドボルザークにも日が当たり始めたのかな?
1番から6番を知らないでいるのはもったいないです。
オケのメンバーと話していても、ベートーベンはもう沢山だよ、と言っている人が取り上げたいのはだいたいがブラームス。
ドボルザークなんて詰まらない・・・でもそんな人が知っているのは9番と8番くらいで・・・
本当に沢山の音楽が聴かれないまま埋もれていると思います。沢山、沢山楽しみたいと思っています。

ドヴォルザーク第6番 ズデネック・コシュラー指揮スロバキアフィルです

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「クラシック」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事