ラヂオ惑星モルファス

自民党総裁選挙


(画像は読売新聞オンラインからお借りしました。)

順序としては先ず立憲民主党の党首選挙を取り上げるべきだろうが、野党の連携が問題でもあろうし次に譲ろう。

自民党の総裁に石破氏が当選した。5度目の正直と新聞各紙にも大きく載っている。よくぞ挑戦し続けたものだ。以前は政治家の皆さんと多少のお付き合いもあったのでこれまでの総裁選挙については様々なことがあっただろうと思う。是非それらの経験を生かしてほしいものだ。
今回付け足された決選投票前の演説をテレビで見聞きした限りで言えば、高市氏の演説内容はもとよりであるが表情や声もかなり危険なものを感じた。保守派であることではなく、誠意や誠実さを全く感じない、という点にである。
嘗ては安部氏の上ずった話し方やその内容に誠意も誠実さも感じなかった。高市氏を見ていると、話しの内容がなぜか空虚で真実味を感じないこと、顔にはにこやかな笑みを作っていたようだが眼は全く笑みがなく、信頼感に欠けるように思えた。
勿論、これは総裁選挙には何のかかわりもない私の個人的な印象であり、自民党の方々の判断、印象、信頼感等とは別物だ。
石破氏を支持した方にも様々な思惑があるだろう。けっして好意的な支持ばかりではないかもしれぬ。
今後あるだろう総選挙はどうなるか?それからが石破氏の本当の力の場となるだろうし、場合によってはそれは野田氏だということもある。
本当の意味で国民の多くが政治的に成熟することを期待したい・・・・・・生意気か?

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コメント一覧

yzm22822
@megii123 行雲 様 こんばんは!
やはり、具体的な戦争状態が迫っている訳でもないのに、あたかも侵略されそうなことを言って危機感を煽っていることに不安を感じたのかもしれませんね。若手の小林氏や水田某なども含め、皇国史観への妙な親近感が不気味ですね。思想は自由なのですが・・・
megii123
こんばんは。
おっしゃる通り、高市早苗候補を選べば日本は危険な淵に立たされるところでした。
瀬戸際で自民党が踏みとどまったということでしょう。
しかし党内が真っ二つに割れました。
そして安倍派の動向が不気味です。
暗雲漂う自民党ですね。
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