職場の友人と何度か行ったライブハウスを思い出します。何時行っても客は我々だけか亭主の知り合いがもう一組か・・・これではこの店がいつまで続けられるのか心配でしたが。案の定、我々が足繁く行かなくなって2~3年後、久しぶりに行こうかと思ったときにはもう閉まっていました。でも、今でもこのライブハウスを取り上げたブログに行き当たります。そう・・・南浦和の、美容院〈県議会議員の榊たか子さんの店)が入っていたビルの2階?3階?でしたでしょうか?
ジャズのレコードは1枚も持っていません。しかし、この小さなライブハウスで聴いたセッションの数々とお店の定番おつまみ「バロックもち」(歪珠・・・すなわちバロックです。もしかすると、埼玉にも掛けていたのかな?)。
定番のようなアルトサックスなんかではなく、ヴィブラフォンやピアノが奏でるジャズの数々は何にも知らない私を魅了したものです。
でも、レコードは買う気になりませんでした。有名な演奏者ではなかったのかもしれませんが、小さな舞台でセッションを・・・時として我々二人だけのために・・・繰り広げてくれたミュージシャン。バーボンを飲みながら聞いたあの日々はなっと豊かだったでしょう。やはりジャズといえばこうしたセッションが一番だとおもっています。
あのライブハウス・・・蘇って欲しいですね・・・
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