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ラヂオ惑星モルファス

ベートーベン 交響曲第3番 「英雄」

先月、「次の次の演奏会」というタイトルでメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」の第2楽章をお聞き頂きましたが、先々週の日曜日に開かれた選曲の会議では、急転直下、同じ3番の交響曲ですがベートーベンになってしまいました。まあ、下手くそな老年にとってはどの曲になっても基本的には「みそっかす」もたいなものですので変わりはないのですが、やはり演奏時間が長いですし座っているだけでも大変です。
そうそう、2016年9月の「BBC Music Magazine」によればBBC選出歴代交響曲トップ20の第1位がベートーベンの3番だそうです。やはりというか・・・日本のプロオケ31団体の演奏曲ランキングでも毎年上位に登場しています。
ブラームス、ブルックナー、マーラーはやはり評価が高い、ベルリオーズもBBCでは7位ですし日本のオケも定番です。
日本のオケの定番・・・アマチュアも含めて・・・シベリウスの第2番はBBCには登場しません、やはり円熟の第7番です。
また、モーツアルトが日本での演奏機会が少なくなっているようですね。オケの仲間にも「モーツアルトは退屈だ・・・」という者が多いんです。
日本のオケ演奏回数ランキングの表には記載のない(全くないのかどうかは分かりません)第40番ですがBBCでは15位です。やはり感性の違いか伝統の違いか分かりませんが、ハイドンやモーツアルトが「クラッシック」(古典)ということなのでしょうね。



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