ラヂオ惑星モルファス

チャイコフスキープログラム・・・秋の演奏会

久しぶりにオーボエ???の話題です!!!

ブログ更新をサボっていましたので10月の行事も大半が抜けてしまいましたが、今月の大イベントは参加しているアマチュアオーケストラの秋の演奏会でした。

先ずは今月のあらまし。9月30日、10月1日は例年のとおり、いつもオーケストラが活動している中央公民館のお祭り。
市の旧市街(宿場町)のお祭りとも重なる日程は相変わらずで、二つのお祭りのコラボレーションの企画を立てるなど何とかならないかと思いますが、現在の館長は木っ端役人風を吹かす程度の情けない男ですので全く期待できません。役人出身の私が「木っ端役人」と言うくらいですから情けなさの極みですね。(すみません、ローカルな愚痴)

次の土曜日と日曜日は西部地区の公民館のお祭りで、近隣の各町会が出店する模擬店の中で、私の属する町会の模擬店は「焼きそば」でした。町会役員メンバーが老人揃いになりましたので味付けは薄め!若い人たちにはパンチ不足だったようです。

さて、いよいよ14日(土曜日)のリハーサルと15日(日曜日)のコンサート本番です。
一人で練習しても、先生の指導を頂けるパートレッスンでも、間違いなく本番のテンポで吹ける状態とはほど遠いような気がします。一度で良いから「うん、大丈夫。今回は良い演奏が出来る」という(自己満足だけであっても)状態に近くならないか・・・と思いますがね。

私たちのオーケストラは、音楽のプロから見れば笑っちゃうような集団でしょうね。何処かのサイトで「大人になってから楽器を始めた奴は、迷惑な存在でしかない」という『音楽のプロ』のような方のスレッドを見たことがありますが、その方からすれば『巨大な迷惑集団』ということなのでしょう。
でも、おかげさまで指導してくださっている指揮者は、『出来るところから少しずつ参加して、音楽の喜びを味わっていこう・・・』というスタンスの方ですのでメンバーは楽しく演奏に参加している・・・はずです。
(指揮者のプロフィール:都内の音大、フランスのコンセルバトワールを出た木管楽器奏者。都内のプロオーケストラの首席奏者です。)
なので、弦楽合奏曲、吹奏楽曲、そしてオーケストラ曲というような変わったプログラム構成ですが、決してクラシック音楽に親しんでいる方ばかりfではない地域の皆さんには楽しんでいただけるようです。
15日(日曜日)は朝から冷たい雨の降るあいにくの天候でしたが、400人の小さなホールが満席になり、公民館の担当者の「消防法の決まりがありますから、席数以上のお客を入れないように!」という声も聞こえる状態でした、有り難いことです。
今回は、メンバーの娘さん(音大4年生、お父さんがホルンメンバー、お母さんがクラリネットメンバー、本人は子供の頃から高校までヴァイオリンで在籍したことがある)のヴァイオリン独奏で、チャイコフスキーのコンチェルト(第1楽章のみ)を演奏したのが白眉でしたでしょうか。
私は、4人も居るオーボエメンバー(私以外は、大学生~高校生)の中で最も下手なので、「アシスタント」ということでトゥッテイ部分だけ吹かせて貰いました!が、モチベーションが・・・・・維持するだけで大変。

せっかくなので、画像を・・・ただし、家庭用ビデオ1台を客席後方から撮っているだけでマイクもカメラ付属のマイクだけですので、特に音質に関してはご容赦ください。


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