2月12日・14:30~健康プラザとしま にて豊島区自転車等対策協議会が開催されました、半年振りの開催なので、柳田も当然欠席せずに参加してきました!
柳田としてはチョッと残念だったのが、今年度平成20年をもって、豊島区がこれまで社会実験的に「目白」と「池袋」で実施してきた「レンタサイクル事業」に関し、コスト面の問題や利用頻度の問題等で一端廃止し、様子を見ることになったという点です。
「観光」という視点にもっと眼を向け事業展開の新たなスキームを模索していければ、もっともっと利用価値はある様な気がしているのですが・・・。
実際に葛飾区は寅さんという柴又帝釈天の観光というものもありますけど、江戸川の川辺の自転車サイクリングロードの活用でレンタサイクルがうまく機能しているそうですし・・・!
嬉しいことは、豊島区内の各駅での放置自転車台数が一気に減少してきていることです。 これは以下に一覧表で掲出したいと思います。 是非その目覚しい改善状況をご確認下さいね。
毎日放置自転車対策を8年間もやり続けてきた我々としては、本当に嬉しい限りでございます。
このままドンドン改善が進んで『駅前に自転車を放置するなんて、余りに酷いことで考えられない!』という様な「当たり前のこと」が「世間の常識」となってくれることを心から望んでいます! その域に達するまで、後どの程度の時間が必要なのでしょうかねぇ? 早くそんな時が来て欲しいものですね、心から切望致します!
『 まちづくりの第一歩は「駅前放置自転車」の改善から始まる! 』
〔協議会開催時の模様です! 協議会構成員の一覧は下をご覧下さい〕
〔会長は手前の左側の方で「東洋大学 太田教授」、副会長は右側の方で「交通評論家 諸岡氏」です!〕
〔豊島区内の駅前放置自転車は、ピーク時と比較し、大きく減少! 毎日活動を続けている我々にとっても大変感激です!〕
〔既に三年も続いているこの協議会を推進しているメンバーです!〕