今年は秋が早い気がします。
☆アゲハの卵を見つけました!産みつけられたばかりの卵は本当にきれいなヤマブキ色。
宝石のようだと思いませんか。
黒くなってくるともうすぐふ化なのだそうです。
★アゲハを描いたポストカードです。
練馬区の温室と侵入してきたアゲハをスケッチ。その日のうちに描いた一枚です。
Pー137 温室とアゲハ
この温室は耐震構造に問題があり、今は区民に解放していないのが残念!
小さな温室ですが、バナナの実がなると区民の自然講座でたまたま食べることができたり、
息子たちと何度も出かけ、年中梅雨時の湿度の中、あずま家の椅子に座って観察したり。
今では幻の温室になってしまいました。
♪朝日新聞の朝刊に載る漱石の『こころ』を毎日読んでいます。
9月17日は、文中に出てくる雑司ヶ谷の墓地「雑司ヶ谷霊園」の説明がありました。
その中に、
「豊島区は著名人の似顔絵や墓のイラストを載せた霊園マップを2008年に作成。
霊園の管理事務所などで配布し、発行部数は累計13万部を超える。」
という一文が。
実はこれ、グラフィックデザイナーの友人から話のあった仕事で、
私が似顔絵を描いて連れ合いのデザイナーといっしょに作ったマップです。
いろんな仕事しておくものです。なんともうれしいですね!
以前から著名人のお墓に参る「墓マイラー」という人たちがいるそうで、
ブームのときにはテレビでリポーターがマップを持っていたこともありました。
豊島区はそのあと染井霊園マップも作っています。
このときは著名人の似顔絵だけを描かせてもらいました。
子どもの頃からなぜか好きな似顔絵、これだけは仕事が早いのです。
今でも月一回ほど、似顔絵の仕事があって楽しんでいます。
雑司ヶ谷霊園マップは、
http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/kankobutsu/007204.html
上記アドレスから豊島区のホームページに入り、雑司ヶ谷霊園マップをご覧ください。
☆蛙のアマチュア、イケダさんが習っているポタニカルアートの展覧会に行ってきました。
どんな植物画を描いているのか興味津々で。
描いているのは蛙と縁のある水草なのでした。興味はつながっていました。
そのほかに野菜の絵、イケダさんはジャガイモを。
ひげ根がのびのびとして、自由人のイケダさんそのものでした。
絵には人柄が表れるんだと思いました。
★次回は東京農大の客員教授、品田穣先生のブログをご紹介したいと考えています。
私が虫や鳥、自然に関する印刷物のイラストを描き続けてこられたきっかけは、
品田先生に出会ったことです。
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