絵ときのこと虫たちブログ

やぐちゆみこのブログ927

ハートとひし形

トホシテントウ、ハートとひし形を背負っています。

きのこたち

小さいのがいっぱい、切り株の上で。胞子の出る穴がくっきり。


しゃもじのようなきのこ。


ヒラフフスベは、林の真ん中の切り株に。先ほどの雨の水滴が乗っています。


古いクヌギの根元に、かわいい2つ。

クヌギの樹液レストラン

白い樹液からは、マスクしていても酸っぱい匂いがします。シロテンハナムグリやカナブンたちが食事中。


この樹液にはアカボシゴマダラ。


このクヌギではカナブンたちの他に、ルリタテハもいます。今日は見えませんが、ヨツボシケシキスイも。樹液がとびきりおいしいのでしょうか。


近くの木にはこんなポスターがいくつかありました。菌友Tさんが教えてくれたカエンタケがあった場所。
少し離れていますが菌友Mさんが教えてくれたカエンタケも掘り起こされていて、都の職員が注意喚起のポスターを貼ったのでしょう。確かに子どもが見つけたら危険ですね。



レースのような葉っぱ

ハートの形の葉っぱ、誰が食べたのかなと思ったら。


犯人はマメコガネ。


この花にも。


ムクゲにもいました。


林を出た所の草むらにヒカゲチョウ。


シロツメクサ?にかわいく乗っているシジミチョウ。


シオカラトンボのオス。何とか近づいて撮れました。

ミンミンゼミ

8月になってミンミンがにぎやかです。



林の入り口で、歩いているセミの幼虫。つぶらな緑の目が印象的。



でも、すぐにひっくり返ってしまいます。何度直してあげてもだめ。前足が傷ついていて、進めない様子。
これでは、木にたどり着く前にアリにやられてしまいそう。


木に登ったのに羽化の途中で殻から出られないままの幼虫、羽がちぢれて力尽きてしまったものも見ました。
生まれて大きくなるって奇跡なんだなあと思いました!



モンクロシャチホコガ

コンクリートにくっついた小さな物体。誰かが噛んで捨てたガムみたいに見えました。


ボケていますがこれも同じよう。蝶屋の息子に聞いたらモンクロシャチホコガだそうです。春に桜の木にいっぱいいて、駆除の対象になる毛虫。そのころ桜の木の下は、この幼虫の黒いうんちでいっぱい。
蝶や蛾の好きな人は、この蛾は触っても大丈夫と言いますが、触りたくないですね〜。

以前参加した「森のようちえん」というイベントの講師の女性は、このウンチの乾燥したのをタッパーに入れて、名刺がわりに持ち歩いていました。「桜餅の匂いがするんですよ〜」と教えてくれました。
そのあと私も拾って小さいタッパーに入れてみました。匂いを嗅いだら、本当に桜餅の匂い!!
おもしろい人がいるものだと、思ったものです。

委託の店に納品に出かけた帰りの散策で。頭から汗が流れて目に入ってしみました。防虫スプレー片手に蚊と戦いながら。充実感でいっぱいでした!。


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コメント一覧

yyinsectbird52127
ミンミンゼミがいないとは、初めて知りました!
三重県でしたね。東京ではアブラゼミが多かったのが、近年ミンミンが勢いを増しています
。カッコいいと私が思うクマゼミが多いのはいいですね🎵
ツクツクボウシ、ヒグラシのカナカナも自然の多い場所でしか聞こえなくて、
耳を澄ませています。虫好きのおじさまたちは、それぞれの蝉の初鳴きを言い合って、虫談義を楽しみます。♥️私はそんな巨匠たちに入れてもらい、楽しみます。
cocchiyさんとこんなやり取りができること、ホントにうれしいです😃🎶
cocchiy
いつも楽しませていただいています❤︎ハートとスペードのてんとう虫、貴重ですねぇ(≧∇≦)
今回はセミの話ですが、夏の風物詩でもある(と思っています)ミンミンゼミですが、私の地域では見かけません、去年か一昨年に気づいて、確認すると、こちらでは、
クマゼミ、アブラゼミが主流でした。
なので、ミンミンゼミの実物みたら、感動しそうだな、と本日の記事見て思いました笑 オチのないコメント、ごめんなさい!
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