トホシテントウ、ハートとひし形を背負っています。
きのこたち
小さいのがいっぱい、切り株の上で。胞子の出る穴がくっきり。
しゃもじのようなきのこ。
ヒラフフスベは、林の真ん中の切り株に。先ほどの雨の水滴が乗っています。
古いクヌギの根元に、かわいい2つ。
クヌギの樹液レストラン
白い樹液からは、マスクしていても酸っぱい匂いがします。シロテンハナムグリやカナブンたちが食事中。
この樹液にはアカボシゴマダラ。
このクヌギではカナブンたちの他に、ルリタテハもいます。今日は見えませんが、ヨツボシケシキスイも。樹液がとびきりおいしいのでしょうか。
近くの木にはこんなポスターがいくつかありました。菌友Tさんが教えてくれたカエンタケがあった場所。
少し離れていますが菌友Mさんが教えてくれたカエンタケも掘り起こされていて、都の職員が注意喚起のポスターを貼ったのでしょう。確かに子どもが見つけたら危険ですね。
レースのような葉っぱ
ハートの形の葉っぱ、誰が食べたのかなと思ったら。
犯人はマメコガネ。
この花にも。
ムクゲにもいました。
林を出た所の草むらにヒカゲチョウ。
シロツメクサ?にかわいく乗っているシジミチョウ。
シオカラトンボのオス。何とか近づいて撮れました。
ミンミンゼミ
8月になってミンミンがにぎやかです。
林の入り口で、歩いているセミの幼虫。つぶらな緑の目が印象的。
でも、すぐにひっくり返ってしまいます。何度直してあげてもだめ。前足が傷ついていて、進めない様子。
これでは、木にたどり着く前にアリにやられてしまいそう。
木に登ったのに羽化の途中で殻から出られないままの幼虫、羽がちぢれて力尽きてしまったものも見ました。
生まれて大きくなるって奇跡なんだなあと思いました!
モンクロシャチホコガ
コンクリートにくっついた小さな物体。誰かが噛んで捨てたガムみたいに見えました。
ボケていますがこれも同じよう。蝶屋の息子に聞いたらモンクロシャチホコガだそうです。春に桜の木にいっぱいいて、駆除の対象になる毛虫。そのころ桜の木の下は、この幼虫の黒いうんちでいっぱい。
蝶や蛾の好きな人は、この蛾は触っても大丈夫と言いますが、触りたくないですね〜。
以前参加した「森のようちえん」というイベントの講師の女性は、このウンチの乾燥したのをタッパーに入れて、名刺がわりに持ち歩いていました。「桜餅の匂いがするんですよ〜」と教えてくれました。
そのあと私も拾って小さいタッパーに入れてみました。匂いを嗅いだら、本当に桜餅の匂い!!
おもしろい人がいるものだと、思ったものです。
委託の店に納品に出かけた帰りの散策で。頭から汗が流れて目に入ってしみました。防虫スプレー片手に蚊と戦いながら。充実感でいっぱいでした!。
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