
ナカボシカメムシ、犬のお顔に見えます。
アマチュア写真家の小口さんに同行させていただきました。
小口さんも初めての発見とのことで、めずらしいカメムシのようです。


ヒメカメノコテントウ、羽化して成虫で越冬するとのこと。
ケヤキのはがれそうな木肌の中にいました。

樹名板の裏、マツヘリカメムシと小さいのはクロゴキブリだそうです。

コカマキリの卵嚢、これも小口さんが樹名板をひっくり返したらありました。
こういうところによく産んであるそう、春の羽化を見てみたい!

ハラビロカマキリ、おなかが大きいのでメスかも。

ここにも、見つけたのは小口さん。見どころが違います。
12月までよく生き延びました。さすがに動きません。

私が見つけたきのこ、ヒトクチタケ?

下から撮ると胞子の出る穴がいっぱい。
蚊がいっぱいの林でデジカメを触っていて、設定がおかしくなっていました。
今回小口さんにお願いして設定を直していただき、ついでにカメラの持ち方などご指導いただきました。
本当はもっと虫が見つかりやすい11月までを想定していたのですが、
私の都合で12月になってしまいました。
が、こんなに虫が見つかりました!見る目がある人と歩くと発見ばかり。
知らないこといっぱい。寒かったですが、楽しい散策でした!!
これからは、ヤツデの葉っぱの裏やケヤキの木肌の裏を探す楽しみが
増えました。
きのこ散策に加えると、時間が要りますね〜。
『ギャラリープルシアンブルー』で

12月9日(水)〜20日(日)、恒例の「シーズンズ グリーティング」が
始まりました。
13人の作家のそれぞれの世界の作品が満載。次回にご紹介します。