どうにも登れない

フリークライマーか、職業人か、家庭人か、社会人か。四者のバランスを、クライミングから考えよう。

オヤジ

2008-08-13 11:51:23 | Weblog
 裏烏帽子は他のクライマーもいないのでタケさんから色々話を聞かせていただいた。話してみるとかつてカラコルムでBCで一緒だったパーティーがタケさんの山岳会だったりして、クライミングの世界は狭いものですね。
【写真は、ミスナチュラル5.10cを登るタケさん】
 タケさんからヨーロッパのジョラスやドリュの話を聞いた中で、これらのクラシックルートの取り付きが、温暖化で氷河が下がって消失しているとのこと。
 昨日は火エナへ。シバ、M田さんに加えて珍しく阿舎利様とK暮さんが。K暮さんは教職試験が佳境でしばらくぶり。若い女性に会うのはひとしおうれしいもんです。試験が終わったらクライミングに是非ご一緒して貰いたいもんです。
 小川山でもキャンプの夜は、自家製の美人ホステスがいると夜の宴もひときわ盛り上がり、翌日は二日酔いでせっかくのクライミングに実力が発揮できず後悔することしきりです。
 特にかつておしどり夫婦だったのに、奥さんのAみちゃんが最近へそを曲げてお供してくれないK田さんは、小川山でも自家製美人ホステスのクラさんのタープに押し掛けてへべれけにヨッパラテますね。最近ジムもBパンプに通っているようで若い女性がいるから嬉しいと目じりを下げてるオヤジぶりです。かつてこの10年間毎年5.13aをゲットしていた気迫は、ビレイヤーでコーチで奥様でもあったAみちゃんが来てくれないK田さんにはありませんね。
 凋落していくのは私の仲間が増えるようで少しうれしいような気もしますが、清潔感が売りの私としては、他人から同じオヤジと見られないように気をつけたいと思っています。
温暖化と老齢化に気をつけたいです。