カナダ旅行の時、何気なく思っていた事が、日本に帰ってきて気になって仕方がなくなりました。
今回、カナダでとても感じたのは
カナダの人がとても親切だった事。
お店の人が、言葉のわからない私にも、嫌な顔やバカにしたような態度もなく根気よく付き合ってくれた。
街で、行き先などを尋ねると、丁寧にわかるように教えてくれたり、実際乗り場まで案内してくださったり。
もちろんチップを要求するような人はいません。
ケロウナがリゾート地で比較的裕福な方々が住んでいるところだったからかもしれませんが、立ち寄ったカルガリーやバンクーバーでも同じでしたね。
現地添乗員さんに、夜は何時までなら道を歩けますか?と聞いたら、明るいところなら何時でもという答えが。
今まで、ヨーロッパ方面ばかり行っていた私には目からウロコでした。
確かに街には日本のように小さな子供を連れたファミリーが楽しげに歩いています。
女の一人旅には治安が良いのが絶対条件なのでカナダはオススメですね。
あと、バスに乗る時、必ず男性がドアを開けて譲ってくださいます。
そういえばレディファーストの国でしたね。
老人や子供に対して、皆さんサッと席を譲ります。譲るというかそれが当たり前な感じで、恥ずかしがる人はいません。
重たい荷物を持っている人はみんなで助けます。
バスを降りるときに、皆皆がサンキューって運転手さんに挨拶してる姿を見て、日本と違うなぁと感じました。
成田駅で、エレベーターに乗ろうと思ったら目の前で扉を閉められ、東京駅でスーツケースが段差に挟まってしまっても誰も声をかけてくれません。
日本って本当におもてなしの国?
あと、一週間、無理せず過ごします。幸い仕事もひと段落なので、年末の忙しさまでにちょっと休めそうです。
私も日本って民度が高いと思っていたのですが、シャイなんでしょうか、好意や思いやりを素直に表現出来ないだけなのかもしれませんが、無視されたひと達は寂しいですよね。やはり行動に移さないと誰にも理解されない。朝、ホテルや公園ですれ違った時のグッドモーニングの挨拶はオリンピック迄に国民の義務にしたい(笑)
無知な私はカナダがそんなに民度の高い親切なお国とは全く知りませんでした。
私は、日本って世界の中ではかなり民度の高い国だと思っていましたが、残念ながらそうでもないようなんですね。
ところで、お身体の方は大丈夫でしょうか?
カナダ旅行のお疲れとお身体の不調も癒えぬうちに北海道はハードですよね。
ひたすらひたすら、少しでもお元気になられて、ゆづを堪能できますように祈ってますね。
でも、お身体の不調と引き換えになってはしまいましたが、カナダ旅行での親切な現地な人達との交流とゆづの素晴らしい素晴らしい素晴らしい(><)演技を生でご覧になれて、一生の思い出になられたのではないでしょうか?