yuzuの記

優しい風に誘われて

能登鉄道 鹿島駅 ( 能登さくら駅 )

2018-04-28 11:35:47 | 鉄道

 

 

さて、日程はまた戻りますが

信州の桜を追っかけた旅は終わり 

帰路は富山、石川と日本海側を通りました。

その中で 前から行ってみたかった 能登鉄道の「鹿島駅」に

立ち寄ってみましたよ。4月15日の事です。

 

 

 能登鉄道、七尾線は石川県七尾駅から穴水駅へと

33.1キロを8駅でつなぐ鉄道です。

その中でも「鹿島駅」は

七尾湾を背景に ホームがソメイヨシノで包まれる為

「能登さくら駅」の愛称で親しまれています。

海の見える無人駅ですね。

 

 

今年は桜が異常に早かったので

ここも4月15日をさくら祭に設定していましたが

当日は もう桜も散って雨模様のイベントとなっていました。

そのように予定の狂ってしまった所は多かったでしょう。 

 

 

 小さな駅舎の前では 雨にもかかわらず

それでもカラオケ大会や 露店の出店など

祭の雰囲気を呈していました。

 

 

 普段は静かなこの無人駅が

桜が満開の頃は

大勢の家族づれやカメラマンで 一気に賑わうのですね。

 

 

ホームにまだ少し残っている桜の間を

電車が滑り込んできます。

ここの電車はいろいろ工夫がなされて

とても個性的ですね。 

 

 

能登鉄道 鹿島駅 (別名 能登さくら駅)

桜満開の時に また是非訪れたい駅でした。

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雪景色と電車 ( 白馬地区 )

2018-02-23 15:53:54 | 鉄道

 

 

安曇野からR148号線に沿って白馬を目指すと

左手に仁科三湖が広がってきます。

木崎湖、中綱湖、青木湖ですね。

ようやく銀世界を目にして

満足した心に 今度は電車への欲が頭をもたげます。 

写真↑ は木崎湖付近の下り電車、

いきなり登場して、慌てて連写です。

 

 

 踏切でもないとやってきているのが分からないので

この後、時刻表と首っ引きで だいたいの見当をつけて

ひたすら待ちます。さむ~ (‐ω‐;;)

これは上り電車。

 

 

二番目の中綱湖は凍っていましたね。 

小さいけれど 雰囲気のある湖ですね~ 。

 春の桜の頃 ここはとてもいいです。

 

 

そこからほど近い簗場駅にたまたま立ち寄ると

運よくあずさ号が滑り込んできました。 

なんてラッキー!!  こんにちは~ ^-^

 

 

 白馬でラッセル車を見かけたけれど

あいにく撮ることが出来なかったので

白馬駅で停車中を1枚。

なんだかすごく頼もしいなあ~ ^-^。

 

 

最後はコルチナ国際スキー場近くの川沿いで

上りのあずさ号を待ちました。

 この川沿いが 長いあずさの車両を全部入れるには

いいロケーションのひとつだと 気に入っています。

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雪の高山本線 2018

2018-01-23 12:06:00 | 鉄道

 

 

1月の高山線詣でも3年目に入りました。

雪が降ると 高山から北に走りたくなりますね。 ^-^

R360は一昨年の折よりは

雪も少なく走りやすかったです。

 

 

 ただ 行程のタイミングがお昼を過ぎてしまい

一番ダイヤの少ない時間帯です。

1時間に1.2本程度のローカル線は

昼間は さらに姿を見せてくれなくなりますね。

当然 待ち時間がなが~ くなってしまいます。

踏切のない所では 警報が聞こえないので

かすかにゴトンゴトンと線路が泣き出すと

いきなり車両が現れて 大慌てすることしばしばです。

これも鉄道写真の難しい所であり

逆にワクワクする楽しみなのでしょうね。^-^

 

 

トンネルに入り トンネルを出たら

またすぐトンネルに入るこの場所は

意外と複数ショットが撮れるのですよ。

左を撮ったらすぐさま右に小走り

ズーミングで右の鉄橋が狙えたりするので

好きな場所のひとつです。 

  

 

 川に沿って北上するこの路線は

鉄橋の多い所で バラエティに富んだ景色が写せます。

この日は 4時間かけて4本撮るのがやっとで

時間が来てしまいましたね。

 

 

 さらに富山県に入ってから

いつものように 雨晴海岸へとハンドルを切ります。

珍しくうっすらと立山連峰が見えたのは

ここて全敗だった私には それでもラッキーなことに思えます。

 

 

忍者電車は こちらはハットリ君です。

この車両は明るくて楽しいのがいいですね。 

 

 

荒々しい海岸線を走る車両は

 より老巧化を余儀なくされるけれど

正常運行が出来る限り

がんばれ~ ~ ☆☆ と思うことでしたよ ^-^

 

今回も 脳裏にあるダイナミックな写真は撮れず

仕上がりは大人しいものでしたが

いつかいつか・・・と

初心者の試行錯誤は続くようです。^-^

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樽見鉄道 日当( ひなた ) 駅

2017-10-06 16:47:45 | 鉄道

 

 

岐阜県の樽見鉄道にある

小さな小さな無人駅。

名前がいいのですね。

日当と書いて「ひなた」駅。

 

 

人家も少なくまばらで

駅までどうやって来るのだろう・・

少し奥まった道から

トントントンと下りれば

そこはもう改札もないホーム。

 

 

数人も入ればいっぱいの駅舎? には

ご自由にお使い下さいと

ビニールの雨傘が数本おいてありました。

 

 

下りの電車は

トンネルを抜けてすぐに短い鉄橋を渡り

日当駅へと滑り込んできます。

ここの電車は可愛いくて

景色がぱっと明るくなりますね。

 

 

季節を変えて何度かここに来ているけれど

まだ乗り降りする人を見かけていません。

生活時間帯があるのでしょうね。

この路線があることで

どんなにか助かっている人たちもいるのですね。

 

 

1時間に1本あるかないかのダイアで

駅に止まった電車は

出発したとたんに またすぐトンネルへと入って

山間のローカル線は 次の駅へと向かいます。

 

頑張れ!! ローカル線。

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彼岸花の咲く路線 ( 播但線 )

2017-09-19 15:58:07 | 鉄道

 

 

 3連休は台風の予報だったけれど

1日目、まだ時間はある・・と

所用でO県に向かう途中、播但線に回ってみましたよ。

少し雨のぱらついたお天気で

まして青空なんて望めないロケーションでしたが

ああ ほら彼岸花が咲いている・・・

  

 

そこではまだ 稲穂が黄色くなり切っていない田んぼのすぐ傍を 

播但線が走り、彼岸花が沿うように咲いていました。

  

 

 姫路駅からは ローカル線は姫新線と播但線の二つが出発します。

私のふるさとエリアなんですよ。

姫新線は生活ゾーンでしたが

播但線は乗ってはいなかったものの なじみ深い路線です。

 

 

 大学時代の親しい友人が この播但線でよく帰省していましたっけ。

彼女は 水車が回っているこの駅が最寄り駅でしたね。

 

 

彼岸花が咲くローカル線はどこか懐かしいな・・・

1時間に1.2本のダイアで

今日も 誰かを誰かのもとに送っているのでしょうね。

コメント (6)
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