羽生結弦、4回転半トライを語る「本当はもっと良いです!」「試合の場所でやることに意義」
【フィギュアスケート世界国別対抗戦エキシビション ( 2021年4月18日 丸善インテックアリーナ大阪 )】 男子の羽生結弦(ANA)がエキシビション出演前にオンライン取材に応じた。前日の練習では世界初成功を目指す4回転半にチャレンジ。回転が抜けたものを除いて6度転倒していた。「フリーが終わった段階で体が疲れてなかった。試合の場所でやることに意義はあるかなと。また1人で練習することになると思うので、刺激がある凄い上手な選手がいる中でやった方が自分のイメージも固まりやすい」と意図を語った。
果敢なトライは国内初披露。「やってみたら全然良い時のジャンプにならなかった。本当はもっと良いです!本当はもっと近くなっている。はっきり言って、めちゃくちゃ悔しかった」と振り返り、「この悔しさをバネに若い時みたいですけど、本当にがむしゃらさも備えつつ、冷静にいろんなことを分析して、自分の限界に挑み続けたい」と誓った。
結弦くんの4A。
普段はもっと良いジャンプが
跳べているのですね。
結弦くんのトライする瞬間を
この日本で見せてくれてありがとう。
結弦くんだったら出来る!!
読んでいただいてありがとうございました。
*画像は感謝してお借りしました。