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*羽生結弦選手 NHK杯 2010年 まとめ編*

2021-09-28 23:23:00 | 日記







NHK杯のスケジュールが発表されました。












NHK杯は、羽生選手がシニアデビューした
記念すべき大会です。




その羽生選手のNHK杯での活躍を
載せていきたいと思います。


今回はシニアデビューした2010年です。


お読みいただけたら嬉しいです。






◆真央 GP初戦に向け「今が踏ん張りどころ」◆

[ 2010年10月4日 06:00 ] スポーツ

昨季の世界選手権金メダリスト・浅田真央(20=中京大)は、前日(2日)のジャパン・オープンでフリー自己ワーストの92・44点と沈没。

9月から師事する佐藤信夫コーチには、ここまで中京大で4~5日に1度レッスンを受けていたが、GPシリーズ初戦のNHK杯(22日開幕)に向けて、直接指導の機会を増やすことになった。同コーチが拠点にしている新横浜でもレッスンを受ける予定で、今後は新横浜近辺に住居を構える可能性もある。浅田は「今はジャンプのことで頭がいっぱい。できるだけ早く完成したものをつくりたい。今が踏ん張りどころだと思う」と力を込めていた。


≪高橋はファイナルVに意欲≫昨季の世界選手権で金メダルを獲得した高橋だが、GPファイナルではこれまで2位が最高。「ファイナルで勝ってないんで、タイトルが欲しい」と力を込めた。GPシリーズはNHK杯、スケートアメリカに出場。前日(2日)のジャパン・オープンでは2年7カ月ぶりに4回転トーループに成功するなどジャンプは好調で、今後は成功すれば世界初となる4回転フリップも視野に調整していく。




記者会見後、ポーズをとる(左から)羽生結弦、浅田真央、高橋大輔
Photo By 共同






記者会見後、ガッツポーズをする

(左から)羽生結弦、無良崇人、高橋大輔、浅田真央、村上佳菜子=2010年10月21日




◆手応えつかんだジュニア世界王者「フリーではもっと高みを」◆

[ 2010年10月23日 16:31 ] スポーツ





初めてのシニアのGPで5位と好発進の羽生結弦のスピン Photo By 共同

昨季、ジュニアで世界一に輝いた羽生は、初めてのシニアのGPで5位発進。「ジャンプはほとんどうまくいった。いい演技ができた」と笑顔で噴き出る汗をぬぐった。
前夜は緊張でなかなか眠りにつけなかったというが、最初のトリプルアクセルをきれいな回転軸で決めると、2連続3回転もややバランスを崩しながらこらえた。「白鳥の湖」の調べに乗り、“白銀の湖”で白鳥のように舞った。
期待の15歳は「ジュニアの選手でも通用するんだ」と手応えをつかんだ様子だ。首位の高橋と8・73点差につけ「フリーではもっと高みを目指したい」と凜とした声で言い切った。








◆羽生“佳菜子に刺激”シニアGP初参戦で5位◆

[ 2010年10月24日 06:00 ] スポーツ



シニア初挑戦ながら、堂々の演技を披露する羽生 Photo By スポニチ


女子の村上に続き、昨季の世界ジュニア王者としてシニアGP初参戦となった羽生結弦(15=東北高)が、大健闘だ。

「思った以上に緊張したし、スピードがなかった」と反省が口をついたが、なめらかなスケーティングでSP5位。3回転ルッツで着氷が乱れながら、3回転トーループのコンビネーションにつなげるなど、リカバリー能力の高さもみせた。
前日は村上がSPで2位につけるシーンをテレビで見て「ジュニアでもここまで通用するんだ」と発奮。「寝付けなかった」と苦笑いしたが、阿部奈々美コーチは「やってきたことは出せたと思う。もっと良くなるはず」と合格点を出した。








◆15歳羽生「絶対跳んでやる」 初挑戦で4回転に成功◆

[ 2010年10月24日 17:44 ] スポーツ



男子で4位になった羽生結弦のフリー Photo By 共同

演技に入る前、羽生はリンクの中央で十字を切った。祈りのしぐさではない。ジャンプの回転軸と両肩を平行に保つ意識を確認する自己流のおまじないだという。
曲がかかると170センチ、53キロの細い体がしなやかに舞った。大会では初挑戦だった冒頭の4回転トーループは「絶対跳んでやる」という強い意志と柔らかな着氷で見事に成功。続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もピタリと決め、一気に観客を引き込んだ。

課題はジュニア時代より30秒長いプログラムの後半。弦楽器が速いテンポを奏でる中、体力が持たずジャンプにミスが出た。それでも「思った以上に得点が出た」と切れ長の目をさらに細め、充実感に浸った。
緊張に打ち勝つため、会場入りするバスの中から「飽きるほど」曲を聞き、イメージトレーニングを繰り返した。表彰台は逃したが、GPシリーズのデビュー戦としては上々の滑り出しだ。
女子で3位に入った村上(愛知・中京大中京高)と同じ15歳。柔軟性を最大の武器に昨季、ジュニアで世界一に輝いた。日本男子に、新たなタイプのスケーターが加わった。







◆羽生 喜怒哀“苦”で逆転表彰台ならず◆

[ 2010年10月25日 06:00 ] スポーツ





シニア初挑戦ながら4位と健闘した羽生 Photo By スポニチ

シニアGPデビューの羽生が、2つの顔を見せた。冒頭の4回転トーループは「自分でも思った以上に奇麗に回った」と自賛した通り、試合では初の成功。しかし「(4回転を)決めた分、脚にきていた」という中盤以降は乱れ、逆転表彰台はならず。

「喜怒哀楽を表現したかったけど、最後が“苦”でした」と苦笑いで振り返った。
それでも、世界ジュニア王者の片りんは十分に見せた。芸術性を示す5項目の演技点が伸び悩んだが、フリーの技術点は出場選手中3位。「ジュニア上がり、と言われたくない」との言葉通り、シニアで通用することを証明し「体力面の強化という課題がはっきりした、いい試合だった」と手応えを口にした。次戦は来月19日開幕のロシア杯。「マイケル・ジャクソンのように、体から音を出したい」と理想を口にした15歳は、旋風を起こす底力を秘めている。

≪無良 フリーでも4回転トーループ成功≫SPで4回転を成功させた無良が、フリーでも再び4回転トーループを決め「試合で2度決めたことは次につながる自信になる」と胸を張った。昨季は腰のヘルニアで五輪代表争いにも加われず。強力な武器とともに完全復活を目指す今季は「(五輪出場の)高橋さん、織田さん、小塚さんの中にしっかり加わっていきたい」と、決意を新たにしていた。







22日~24日、フィギュアスケートの今季グランプリ(GP)シリーズ開幕戦、NHK杯が愛知・日本ガイシアリーナで開催された。

男子シングルでは、昨季世界王者の高橋大輔(Daisuke Takahashi)がショートプログラム(SP)、フリーともに1位、貫禄の優勝!
高橋は五輪で失敗に終わった4回転ジャンプを見事成功させると、ミスこそあったものの世界一を獲ったさすがの演技で2位以下を圧倒した。
また期待の新星、昨季ジュニア王者の羽生結弦(Yuzuru Hanyu)がシニアデビュー戦で4位と好成績を残すと、無良崇人(Takahito Mura)も6位と日本人選手の大健闘が目立った。










グランプリシリーズ開幕に向けた記者会見で笑顔を見せる羽生結弦(東京・六本木)(2010年10月03日) 【時事通信社】

http://www.jiji.com/jc/d4i?d=d4_ee&p=han001-jlp09934776














NHK杯男子SPで5位となった羽生結弦(愛知・日本ガイシアリーナ)(2010年10月23日) 【時事通信社】






NHK杯男子フリーで演技する羽生結弦(愛知・日本ガイシアリーナ)(2010年10月23日)







NHK杯フィギュア最終日・羽生結弦(宮城・東北高)のエキシビション演技。
(愛知・日本ガイシアリーナ)(2010年10月24日)













▼15歳でシニアデビュー ~2010-2011~
ジュニアのタイトルを総なめにした翌年、2010-11年は早くもシニアデビュー。様々な壁にぶつかりながらも好成績を残しました。




シニアデビュー戦となった2010年NHK杯のSP。「ホワイトレジェンド」で優雅に白鳥を表現。




フリーでは試合で初めて挑戦した4回転ジャンプをいきなりきれいに着氷する強心臓ぶりを発揮。曲は「チゴイネルワイゼン」、衣装はおなじみ、本人も憧れるジョニー・ウィアーのデザイン。




2010年NHK杯SP後。ノーミスの演技で凛々しい表情。






2010年NHK杯フリー。片膝をつくフィニッシュポーズのあと、思わずしゃがみこむ。フリー後半のスタミナが課題でした。


 






*羽生選手のインタビューより*

「デビュー戦のNHK杯は、自分がシニアでどのくらいの評価を受けるか分からなかったので、ある程度の覚悟はしていました。もしかしたらショートで7位以下、最終グループに入れないかもしれないなと。でも結果は総合4位。しかも表彰台まで、あと5点もなかったんです。」


「シニアでの戦い、自分の中ではたくさんの壁を思い描いています。例えば一番最後の壁の1つが、大ちゃん、高橋大輔選手。途中にパトリックたちがいて……でも、最初の壁、目の前の壁は4回転。つまり、自分自身との戦いなんです。NHK杯でも、東日本でも、その勝負には勝てた。」



 
「強い選手がいっぱいいる、この層の厚さがいいですよね。今、4種目の中でも男子が一番レベルが高い。壁がすごく厚い、高いことを感じています。
楽しいなあ! ほんとにシニアに上がってよかった。向かうべきものがこんなにたくさんあって、明確にそこに見えているなんて。自分はまだまだこの場所ですごく弱い。もっともっとうまくなりたい、強くなりたいなって……すごく思いました」






~フォトギャラリー~

















*動画*













*時事ドットコムより*



















*NHKスポーツより*


























GP NHK杯

SP 69.31(5位) FS 138.41(4位)
合計207.72(4位)




結弦くんの実績も記録として
まとめて残しておいたら、
次の大会時にどれだけ進化があったのかわかるかな?と思って載せてみました。



残念ながらリンク先の記事が
削除されてしまっているものもあるのですが、
そのまま掲載させていただきました。



振り返ると、結弦くんの技術は進化し、
成長していますね。


インタビューでも、この頃から彼の考えは
ブレていないです。


今季も、精一杯応援したいと思います。





読んでいただいてありがとうございました。


*画像は感謝してお借りしました。



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