ブログご無沙汰してしまいました。
少しずつですが悲しみから抜け出さなくてはと思ってます。
平成26年1月7日
サラさんの四十九日の法要が終わりました。
これが終わると一般的には仏様の世界へ旅立つといわれるそうです。
サラさん、無事に行けたかな？
サラさん 苦しかったでしょうね。
2013年11月17 午後6時半に診察
栄養剤を点滴
抗生物質や利尿剤を注入
これが最期の診察模様でした
サラも嫌がらずに頑張ってくれてました。
しかしその5時間後には・・・
喀血！！
吐くようなしぐさでドバっと血を吐いたそうです。
そして本の数分後には息がなかったとか
主人と姉々が必死で蘇生して頑張ったのですが
帰っては来てくれませんでした。
すぐ夜間の病院にも連絡したそうですが
呼吸が停止して30分以上たつと助かる可能性もない
我が家から夜間の病院まで1時間以上かかるので
あきらめるしかなかったそうです・
あまりにも早い旅立ちでした。
サラさんの最期の様子を聞きました
最期に顔を上げて周りを見たそうです。
看取った家族の話では
私を探していたのでは？
でも最期はやはり大好きなお母さんに
こんな姿を見てほしくなくて
逝ったのかも・・・と言われました。
その言葉に号泣した私
たった5分足らずほどの差で
サラの最期を看取れず逝ってしまいました。
まだ生きているようなぬくもりを手に感じました。
”トントン”と体をたたいて『サラ！』って言ったら
目を開けてくれそうな寝顔
苦しそうな顔ではなかったのがせめてもの慰め
でも ホントは苦しかったはず
直接の死因は
肺の血管が破れ、血がたまり
それを吐くときに窒息状態になって、息が絶えた様子です。
リンパのほうはこれからどのようにして治そうかと
いろいろな治療を始めかけたところだった。
レントゲン、血液検査、エコー検査しましたが
どれも内蔵に異常はなかったのに・・・
すべての検査から５日後のことでした。
まさかこんな結果になるとは誰も夢にも思わなかったでしょう。
サラさんの体の中で何が起こったのでしょうか
足が悪くなってたので
歩けなくてもいいからと介護の覚悟は決めていたのに・・・
まったりとした愛くるしいあなたが見たい
でももう見ることができない
笑顔が見たい
そして２匹が揃って
遊ぶ様子が見たい
毎日散歩のたびに、サラだったらこんな時
チラッと私の顔を見ながら歩いてたな～とか
いろいろ思い出されます。
お天気のときの散歩はペットボトル咥えて
雨のときの散歩は傘を貸せ～てツンツンと
鼻で突いて訴えてたね
かあしゃん雨に濡れながらも咥えさせてあげたよ。
傘をもらって得意気に歩く姿がとても愛おしかった。
近所でも有名な仕草のサラさん
みんなに可愛がられてたね。
『こんな大型犬なら飼いたい』とよく言われたね。
サラさん？我が家に来て幸せだったかな？
かあしゃんはあなたを思い出すと胸が痛いです。
セナさんだけに許したこんな戯れも
セナさんが遊んで～とサラに甘えるこの姿も焼き付いてます。
いくら思いをはせても、もう見られない。
かあしゃん 実はあなたたちのこの仕草が大好きでした。
あの日姉々からかかってきた電話
『お母さん サラがおかしい、息が止まってる・・・』と
震える声でかかってきた電話
私は留守電で聞きました。
今もその内容が携帯に残ってます。
これを書き終えたかぁしゃん
無性に会いたくなって大泣きました。
サラさん あなたみたいなゴルちゃんにはもう会えないでしょうね。
まったり、おっとり、こちらが言ってることがすぐ理解できる
ホントに賢いゴルでした。
パチモンのゴルって言ってごめんね。
いつかあなたのようなゴルに出会えることを願ってます。
サラ～ ゴルに生まれ変わってどこかの家に行きたいときは
絶対に我が家に来てね。
そんな巡り会いを家族は待ってます。
追記
サラが亡くなってからコメントを書いてくださった方々
お返事もできないままになってしまい申し訳ございません。
一人一人のコメントを読んで心が熱くなりました。
ここで失礼とは思いますが
お礼申し上げます。
ホントにありがとうございました。
皆さんに忘れられてないかな？
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