105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:51:18.63 ID:Rg+9n9KAO
部屋
上条「疲れた、本当に疲れた」
上条「どこで間違えちゃったんだろうな俺…」
上条「ただ不幸になりたいだけなのにさ…」
上条「気付いたら何万人の人間のトップになってやんの。はは、なんの冗談だつうの」
上条「不幸になりたいんだったら始めっからこうすりゃ良かったんだよな…」
右手に握りしめたソレをこめかみに当て
上条「俺のせいで不幸になっちまった人達ごめんな」
ゆっくり引き金を引き
上条「次生まれ変わったならお前らが不幸になった分、俺が不幸になるからさ」
こめかみを撃ち抜いた
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:51:55.74 ID:Rg+9n9KAO
この世界のどこか
エイワス「この世界でも君は死んでしまったんだね。上条当麻」
エイワス「13598回、君が狂い死んで行った回数。私は後何回君が死んで行く姿を見ればいいと言うのだ。上条当麻」
エイワス「いい加減、君が死んで行く姿には見飽きてしまった。君はどうすれば幸せになってくれるんだ?」
エイワス「…いいだろう。何回でも繰り返せばいい。私は諦めないぞ上条当麻。君が幸せになれるまで何回でも蘇らせてやる」
エイワス「これは勝負だ。君と私のな。人間風情が守護天使の私に勝てると思うなよ」
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:52:32.05 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「私が彼を見付けたのはいつだっただろうか。その時、私はたまたま天界から下の世界を見ていた。彼の右手には幻想殺しと言う不思議な力が宿っていた。その右手のせいで彼は幼少の時より様々なトラブルに巻き込まれていた。ふむ、面白い人間がいるものだ。そんな思いで私は暇潰しにずっと彼を眺めていた」
エイワス「すぐに飽きるだろうと思い彼を眺めていた私は、気付けば彼を眺めるのが日課になっていた。だって、彼はとても面白いのだ。三歩歩けば犬の糞を踏み、もう三歩歩けば溝にはまる。ふふ、どれだけ不幸だと言うのだ君は」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:53:17.01 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「そんな彼は大きくなり学園都市の学校に入学が決まった。学園都市へと入学した彼はインデックスと言う少女と出会った。彼はインデックスを救う為に命を掛け魔術師と戦い、彼女の記憶障害を治した。だが、そんな彼に待ち受けていたのはただの悲劇だった」
エイワス「彼が補習に行っている間にインデックスが犯された。彼が自宅に帰った時には彼女は惨たらしい姿で横たわっていた。彼はそんな彼女を抱き締め泣いた、『ごめんなインデックス。ごめんな。俺がもっと早く家に帰っていたら…』彼は泣きながらひたすら彼女に謝っていた」
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:53:54.71 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「彼はインデックスを病院に連れて行った後、インデックスを犯した犯人を探しに街を走った。犯人は三人の学生だった。犯人を見付けた彼は三人を殺した。もう死んでいる死体を何回も何回も彼は殴った。彼は泣いていた」
エイワス「三人を殺した後、彼は三人をゴミ箱に投げ捨て病院へと戻った。騒がしい病院、まさか、と思い彼はインデックスの病室へと走った。そこで、突き付けられる残酷な現実。インデックスの自殺。そこで彼は壊れた。笑いながら病室を出て行き、手当たり次第に人を殺して行った。一人、二人、三人、四人、五人、六人、七人、彼は何人殺したんだろうか?突然、彼は我に帰り走り出した」
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:54:20.37 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「人気のない裏路地まで走った彼は近くにあった鉄パイプを拾い力なく座りこんだ。『あはは、なんて事しちまったんだろうな俺は…。ごめんなインデックス。ごめんな』彼は泣いた。声を出して泣き続けた。『ごめんな、インデックス。ごめんな、俺が殺してしまった人達…。もし生まれ変わったならさ、お前らが不幸になった分を俺が全部背負ってやるかさ…』そい言って彼は鉄パイプを自らの首に…」
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:54:46.31 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「気付いた時、私はこの世界を作り直していた。だが、私の力をもっていても幻想殺しだけはどうにも出来なかった。だから変わりに幻想殺しでも殺し切れない程の幸運を彼に持たせてやった」
エイワス「なぜ守護天使の私がここまで彼の肩を持つのか分からない。ただ、私はいつしか彼の事が好きになっていたのかもしれない。私には君達が抱く恋心と言うものは理解できない。だから、これが恋かどうかは分からない。それでも私は彼に幸せになって貰いたかった」
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:55:12.49 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「二回目の世界の彼は幸せそうだった。だが、途中から彼は狂いだした。狂いだし最後は自殺。三回目も四回目も13598回目も…。私はこれをずっと繰り返している。止めるつもりはない。彼が幸せになれるまでね」
エイワス「おっと、ついつい長話をしてしまったね。そろそろ世界を再構築しなくては、ふふ、負けないよ。上条当麻!!君が幸せになれるまで何度だって繰り返してやる。私は守護天使、諦めが悪い守護だからね」
第四話完ッッ!!
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 22:37:21.78 ID:3kdDI4dAO
第五話
上条「この糞SSの主人公なのに最近出番がなかったわたくし上条当麻でございます。って、何言ってんだ俺は…。まだ寝ぼけてんのかな?」
上条「それはさておき、上条さんは今とても困っております。なぜなら朝起きると目の前に難易度を選択して下さいとか言う意味が分からない選択肢が宙に浮いてるんでせうから」
上条「はは、上条さんにどうしろってんだよチクショオ!」
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 22:48:26.76 ID:3kdDI4dAO
ガチャガチャ
上条「おい!なんでドア開かねーんだよッ!!補習に遅れそうなんだよッ!!」
ガチャガチャ
ガチャガチャ
ガチャガチャ
上条「つまりこういう事ですか。選択肢を選ぶまで上条さんをこの部屋から出さないと?」
上条「…」
上条「…」
上条「ふ、不幸だ…」
上条「ええいッ、こうなりゃ自棄だ。選べばいいんだろ!選べば!」
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 22:56:17.65 ID:3kdDI4dAO
上条「ここは無難に普通をっと」
ポチッ
難易度が選択されました。
難易度は修羅です。
上条「間違えて、修羅押しちまったああああああああああ」
上条「これ絶対、不幸になる全治ですよねッ!?名前からして不吉過ぎるッッ!!」
上条「はあ、気を取り直して次の選択肢に進むか」
次に相方?を選択して下さい。
上条「なんだよ、?って。まあ、突っ込むんでも誰も反応しねーし、取り合えず選択っと」
★インデックス
★御坂
★食蜂
★一方通行
★ランダム
上条「御坂しか知ってる名前いねぇ…」
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 23:04:07.62 ID:3kdDI4dAO
上条「やっぱり、知ってるヤツの方がい」
ちょっと待て、
ここで御坂を選んでいいのか?
知らない名前の中にまだ見ぬ美少女がいるかもしれない。
そして、これをきっかけに仲良くなれるかもしれない。
さらに、まだ見ぬ美少女とムフフな展開になるかもしれない。
さらにさらに、上手くいけば童貞卒業!?
上条さんの脳裏に電流走るッッ!!
上条「いや、ここはあえて知らない名前を選ぶべきだ。御坂をトラブルに巻き込む訳にはいかねーしな」
上条「うん、決してやましい考えがあるわけではない!!」
相方?選択、食蜂に決まりました。
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 23:12:16.45 ID:3kdDI4dAO
上条「よっしっと、さて次の選択肢は」
最後の選択肢です。
上条さんの性格を決めて下さい。
上条「はあああ?上条さんが自分で自分の性格決めるってどうなのよこれ」
選択肢
★ゲスカスクズ悪
★ゲスカスクズ悪
★ゲスカスクズ悪
上条「…」
上条「…」
上条「って、選択肢が一択しかねぇじゃねぇか!!」
上条「はあ、取り合えず選択するか…」
上条さんの性格が決定されました。
ゲスカスクズ悪
それでは上条さんの第13596目の人生をお楽しみ下さい。
――――――
―――――
――――
―――
――
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:14:22.81 ID:7WID62ZAO
食蜂さんの喋り方が違うって?
こまけえこたあいいんだよ。
他SSのパクりだって?
すいませんっしたあああああ。
難易度 修羅
―――――
――――
―――
――
ジリリリリリリ
上条「うるせぇ!」
バキィ
上条「Zzzz」
PRRRRRRRRR♪
PRRRRRRRR♪
上条「ああもう、なんだつうの!」
ピッ
上条「朝は寝てるから電話してくんなつったろ。ボケ」
食蜂「はぁ、やっぱり忘れてたのねぇ。今日は仕事があるから早く起きなさいって言ったわよねぇ?」
上条「あ?今日の仕事位、お前らだけで出来んだろ」
食蜂「…」
食蜂「あなた暗部組織のリーダーやってる自覚ある?」
上条「ない。つう訳で俺は寝る。お前ら今日の任務で皆死ね。以上、じゃあな」
ピッ
上条「Zzzz」
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:15:31.32 ID:7WID62ZAO
ドンドンドン
上条「Zzzz」
ドンドンドン
上条「…」ブチ
ドンドンドン
上条「うるせぇんだよボケ!ぶっ殺すぞ!!」
ガチャ
食蜂「ぶっ殺すじゃないわよぉ。さっさと支度して仕事に行くわよッ!」
上条「しつけぇな。本当に殺すぞ、お前」
食蜂「はいはい、愛しの当麻君に殺されるなら私は本望ですよぉ」チュッ
上条「…」
上条「で、今日の仕事なんだったっけか?」
食蜂「今日おこなわれる大覇星祭に異能の力を持った侵入者がいるらしいからそいつらの始末」
上条「男?女?」
食蜂「女」
上条「そいつら犯していいのか?」
食蜂「始末さえすれば好きにしろだってさぁ~。って、そう言う事、普通彼女の前で言うぅ?」
上条「お前だって常磐台の女共に手を出してんだからお互い様だろ?」
食蜂「なにぃ~?焼きもちぃ?」
上条「うぜぇ、なぁ?要はソイツらを今日中に始末すればいいんだよな?ちょっと、一緒にベットで準備運動しようぜ」ニヤ
食蜂「当麻のエッチぃ///」
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:16:16.83 ID:7WID62ZAO
上条「さてと、んじゃダリーけど侵入者をぶち殺しに行きますか」
食蜂「そうねぇ。じゃあ、私は泡浮ちゃんと湾内ちゃんと合流して不審なヤツ探すねぇ」
上条「うぃ、見付けても殺すなよ?俺が犯すんだから」
食蜂「はいは~い、覚えてたらねぇ」
上条「さてと、携帯携帯っと」
上条「おーい、絶対等速起きてっかぁ?」
絶対等速「はあ、リーダーと違ってこっちは2時間前から怪しいヤツ探してますよ」
上条「お前、一回学園都市出ろ」
絶対等速「はぁ?」
上条「一回学園都市出て近くにあるホテルの客皆殺しにしてこい。もしかしたら、学園都市の外に侵入者をサポートしているヤツがいるかもしんねえからな」
絶対等速「リーダー、アンタ狂ってますよ」
上条「最高の誉め言葉をどうも。つう訳でさっさと行け」
絶対等速「了解」
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:39:53.64 ID:7WID62ZAO
アイテム隠れ家
フレンダ「結局、サバが最高って訳よ。って聞いてる絹旗?」
絹旗「フレンダの癖にさっきから超うるさいです。少し黙っててくれませんか?」
フレンダ「うう、年下の絹旗に馬鹿にされたって訳よ」
滝壺「大丈夫。私はそんな惨めなフレンダを応援している」
パンパン
麦野「はい注目!仕事が入ったわよアンタ達。スクール、メンバー、ブロックの馬鹿野郎共が大覇星祭がおこなわれている間に反乱を起こすらしいから探しだしてぶち殺すわよ」
絹旗「私達だけでですか?」
麦野「グループも動くらしいけど役に立つか分かんないから私達だけでよ」
フレンダ「結局、うちには麦野と滝壺がいるから余裕って訳よ」
絹旗「そうですね。超役に立たないフレンダとは違って麦野と滝壺のコンビは最強ですから」
フレンダ「…」
麦野「はいはい、無駄話はしない! 馬鹿野郎共をぶっ殺しに行くわよ」
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:46:38.82 ID:7WID62ZAO
スクール隠れ家
心理定規「で、ソイツらは信用できるのかしら?」
垣根「さあな。裏切ったら殺すだけだ」
心理定規「まあ、いんだけど。貴方に学園都市の外に知り合いがいたなんて驚きね」
垣根「知り合いじゃねぇよ。どうやって俺の事知ったのか知らねーけど向こうから手を組まないかって誘いがあった」
心理定規「…」
心理定規「それ本当に大丈夫なの?」
垣根「なるようになんだろ。まあ、お手並み拝見といこうぜ。神の右席さんとやらのな」
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 01:07:23.87 ID:7WID62ZAO
メンバー隠れ家
博士「以上が今回の計画だ。各自、再度確認してくれ」
ダウンジャケットの少年(以下ダウン)「そのシェリーとか言う女は信用出きるんですか?」
博士「ああ、大丈夫だろう。彼女が欲しているのは学園都市とイギリスの戦争の火だねらしいからね。彼女と私達の利害は一致する」
窓のないビル
アレイ「…。ややこしい事になった。これではプランに影響が出てしまう」
アレイ「至急、ヒューズ風斬の用意。木原数多と猟犬部隊を出撃させろ」
部下「了解しました」
アレイ「今回ばかりは私も出撃する必要があるかもな」
ロシア正教
ニコライ「至急、魔術師部隊を率いて学園都市に向かえと総代主教からの通達があった。ローマ、イギリス、が先に動いているそうだ。我々も遅れをとるな。ワシリーサ」
ワシリーサ「はいはい♪学園都市の人間を皆殺しにしてくればいいんでしょぉ~?」
ワシリーサ「私に任っせなさぁ~い。ロシアの国民的アイドルが皆殺しにして あ げ る ♪」
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 04:22:32.09 ID:7WID62ZAO
黒夜ちゃんの喋り方も違うって?
俺にどうしろって言うんだよおおおおお
ブロック隠れ家
青ピ「これでブロックは全滅やね。僕ものすご頑張ったから誉めてぇな~。黒夜ちゃあああああん」
バキィ
青ピ「ぐへっ」
黒夜「キモい死ね。つうかやり過ぎなんだよボケ。誰が隠れ家ごと毒沼に沈めろつったよ。第六位」
青ピ「しゃあないやん。僕の能力[ベノムデーモン]は効き目がセーブできへんのやから」
青ピ「そんな事よりもホンマにやるん?黒夜ちゃん」
黒夜「当たり前だろォ?暗部の先輩達が面白ろそうな事やってンのに俺ら新入生が動かねェってのは失礼だからなァ」
青ピ「また、口調が変わっとるでぇ~黒夜ちゃん」
黒夜「うるせぇ、死ね」
青ピ「あぁーん。冷たい黒夜ちゃんもかわええなぁ~」クネクネ
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 04:40:35.91 ID:7WID62ZAO
食蜂「見つかったぁ~?湾内さぁん?早くしてくれないとぉ、当麻に頭握り潰されちゃうぞっ」
湾内「この学区内で不審な行動をしている人間は約1名です。女王様」ハァハァ
食蜂「じゃあ、そいつを潰しに行きましょ。頼りにしてるわよぉ。湾内さん、泡浮さん」ニコ
泡浮「で、ですが女王様…。湾内さんの消耗が激しいので少し休んで貰った方が」
食蜂「私は別にいいんだけどねぇ~。たぶん、当麻に殺されちゃうよぉ?」ニコ
泡浮「…」ビクッ
湾内「わ、私は大丈夫です。だから侵入者を始末しに行きましょう」ハァハァ
食蜂「そうねぇ。サクッと始末してサクッと帰りましょぉ~」
麦野「へぇ、誰をサクッと始末するってぇ~?今の話詳しく教えて貰ってもいいかにゃ~ん?」
食蜂「ア ン タ 誰 ぇ ?」
麦野「質問してんのはコッチなんだよアバズレ。お前らはスクールか?メンバーか?ブロックか?さっさと答えねぇと、テメェの×××に穴を一個増やすぞ」
食蜂「悪いけどぉ~、答える義理はないわよ お ば さ ん」ニッコリ
麦野「絹旗はフレンダ!後ろの二人を殺りな」
麦野「後アンタは ぶ ち 殺 し 確 定 ね 」
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 04:48:34.58 ID:7WID62ZAO
学園都市出口
ヴェント「ねぇ、こっから学園都市に入れるんでしょ?」
警備1「」バッタリ
警備2「」バッタリ
警備3「」バッタリ
ヴェント「おーい、答えろよ」
ヴェント「まあ、私の天罰式が聞いてるから答えられるわけねぇか」キャハハ
ヴェント「さぁーて、憎き科学の街学園都市をぶっ潰そうか」
絶対等束「おいおい、なんだあり」
絶対等束「」バッタリ
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 04:53:55.80 ID:7WID62ZAO
垣根「神の右席が動き出したとよ」
心理定規「真っ正面から進行するなんて狂ってるわね」
垣根「俺らも動くぞ。目標は分かってるよなぁ?」
心理定規「貴方が学園都市第一位で、私達が欠陥電気及び打ち止めの殺害でしょう?」
垣根「ああ、アレイスターの野郎のプランとやらをぶち壊そうぜ」ニヤリ
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:01:50.78 ID:7WID62ZAO
オリアナ「今のところ追ってなしっと。聞こえてる?リドヴィア」
リドヴィア「ええ、聞こえています。貴方は引き続き回りを警戒しながら囮を頼みます」
オリアナ「お姉さん、悪いヤツに捕まってあんな事やこんな事されちゃったらどうしようかしら」
リドヴィア「…」
オリアナ「ちょっと、冗談よ。黙らないで頂戴」
リドヴィア「いえ、貴方いま魔術を使いましたか?」
オリアナ「魔術?魔術ならこの通信用の霊装を…」
オリアナ「どうやら私達以外に魔術師がいるようね」
リドヴィア「ええ、私達の企みを妨害しようとしているのかもしれません。十分に注意して下さい」
オリアナ「了解」
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:04:59.52 ID:7WID62ZAO
シェリー「…」カツカツカツカツ
シェリー「…」カツカツカツカツ
シェリー「これだけ人がいる場所で暴れたら戦争の火だねには十分ね」
シェリー「さあ、エリス。一暴れするよ」
エリス「グオオオォォォォォォォォォォォォォォ」
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:08:54.59 ID:7WID62ZAO
博士「そろそろ私達も動こうか」
ダウン「…博士」
博士「ああ、分かっている。何の用かな?木原数多」
木原「よう博士。久しぶりだなぁ、久しぶりのとこわりいんだけど死んでくれや」
博士「やれやれ、革命の前に無駄な闘いは避けたかったんだがね」
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:21:17.39 ID:7WID62ZAO
海原「土御門さん」
土御門「ああ、分かってる」
土御門(一体、どうなっているんだ!? 一人はイギリス清教の魔術師シェリー=クロムウェル、もう一人は運び屋オリアナ=トムソン、後、一人は誰だ!?普通の魔術師とは違うみたいだが…)
土御門(この上、暗部組織の反乱と来たら…。チッ、恨むぞアレイスター)
一方通行「おい、土御門。どうなってやがンだァ?」
土御門「俺が知りたい位だ」
結標「とりあえず、二組に別れて対応すればいいんじゃない?」
土御門「いや、駄目だ。状況が把握出来るまで待機だ」
黒夜「その必要はないぜ先輩方」
一方通行「あン?」
黒夜「お前らはここで死ぬンだからなァ」ニヤリ
一方通行「オッケェ、愉快なスクラップにしてやンよ」カチッ
土御門「まて、一方通行」
一方通行「…チッ」カチッ
土御門「お前らは何者だ?」
青ピ「そういえば名乗ってへんかったね…ってツチイこんな所で何してんねん!?」
土御門「お前こそ何してるんだにゃ~青ピ…」
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:25:42.85 ID:7WID62ZAO
上条「おせぇな、オイ。誰も連絡よこさねぇじゃねぇか」イライラ
上条「チッ、見てんじゃねぇーよ」ペッ
学生「す、すいません」ビクビク
上条「誰も連絡してこねーし、どうすっかな」
★食蜂を探す。
★絶対等束を探す。
★このまま待機。
★グループ隠れ家
★スクール隠れ家
★騒がしい方に行ってみる
★侵入者を探す
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:02:21.77 ID:7WID62ZAO
この世界のどこか
エイワス「この世界の君は暗部のリーダーか」
エイワス「まったく、君はどうあっても幸せになるつもりはないようだね」
エイワス「私が出ていくしかないのか」
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:14:12.93 ID:7WID62ZAO
上条「あー、なんか人がバタバタ倒れて行ってんだけど」
上条「これ何かのイベントかなんかか?」
上条「まあいいわ。とりあえずいつまでたっても連絡を寄越さない絶対等速君は死刑に決定。つうわけで学園都市の外か」
悪条(おい、おい!呼んでんだろうが返事しろや)
上条(チッ、勝手に出てくんなや。俺のなかで大人しくしてろよ)
悪条(あん?いいじゃねぇか。俺と変われよ。俺が皆殺しにしてやっからよ)
上条(少しだけだぞ?お前はやり過ぎるからな。後、タバコは一箱までだ。お前がタバコ吸ったら俺まで肺癌になるかもしれねんだからな!!)
悪条(分かった。分かった。だからさっさと変われよ)
悪条「ひゃは、うーん。こっちに出て来んのは久しぶりだねえ」スパー
悪条「あー、何するんか聞くの忘れたわ。とりあえず、目障りなヤツ片っ端からぶっ殺して行けゃあ大丈夫か」スパー
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:22:51.53 ID:7WID62ZAO
黄泉川「おい、何じゃんアレ。あんな能力見たことないよ」
アンチ1「撃て!撃て!撃て!」
アンチ2「隊長、学園都市の入り口に侵入者が現れたとの事です。次々、何らかの能力で倒れ」バタ
アンチ3「おい、しっかりしろ!」
黄泉川「一体、どうなってるじゃんよ」
シェリー「おい、エリス。アイツら皆殺しにしろ」
エリス「グオオォォォォォォォォォォ」
アンチ1「く、来るぞ。弾幕をはれ」
アンチ3「了解」
悪条「なんだか騒がしい方に来てみたら何か暴れてやんの。とりあえずアレぶっ殺せばいいのかな?」
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:27:32.47 ID:7WID62ZAO
猟犬部隊「木原さん、他の部隊から連絡がありました。オリアナ=トムソンを発見ただちに、戦闘にはいるとの事です」
木原「下らねぇことで連絡してくんなつっとけ。後逃がしたら殺す」
猟犬部隊「了解」
木原「おーい、博士ぇ。まだ生きてっかあ?」
博士「」
木原「はは、死んでッか。お前ら、打ち止め探しに行くぞ」
猟犬部隊達「了解」
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:35:34.12 ID:7WID62ZAO
オリアナ「チッ、見付かっちゃった。誰貴方たち?お姉さんと遊びたいの?」
猟犬部隊「死ね」
オリアナ「そういう物騒な物を向けないで頂戴」
オリアナは豊かな胸の谷間から単語帳を取り出し、ページを一枚噛み切る。
当たり一面に起きる爆発。
オリアナ「はい、一丁あがり。お姉さんと遊びたいならもっと体を鍛えてから来なさい」
オリアナ「まったく、急に騒がしくなったわね」ハァ
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:45:27.58 ID:7WID62ZAO
青ピ「まさか、ツッチーが暗部やったなんてなぁ~。驚いたでぇ」
土御門「驚いたのはこっちもだぜぃ。お前が学園都市第六位だったなんてな」
青ピ「隠してたつもりはないんやけどね。ツッチーなんか手伝う事ある~?僕強力するでぇ~」
黒夜「テメェ、裏切るつもりか青ピィィィィィィ!!」
青ピ「そんな人聞きの悪い事言わんといてぇな。僕はただ友達の手伝いをするだけやん」
土御門「それは助かりるぜぃ青ピ。今学園都市の外から侵入者が約三名いるからソイツらの始末を手伝ってくれるか?」
青ピ「お安いご用やでぇ~」
土御門「で、お前はどうするんだ?黒夜」
黒夜「チッ、協力するだけだからな。これが終わったらお前ら殺す」
青ピ「相変わらずツンデレやねぇ黒夜ちゃんわ」
黒夜「ツンデレじゃねぇよッッ!!」
土御門「俺、青ピ、海原は学園都市外からの侵入者を 一方通行、結標、黒夜、はスクール、ブロック、メンバーの始末を頼む」
黒夜「ブロックはもう始末したぜ」ニヤリ
土御門「それは助かる。それじゃ行くぞ。楽しい殺し合いの始まりだ」
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:55:52.77 ID:7WID62ZAO
悪条「チャオっす、なあ聞きたいんだけどアンタ侵入者?」
シェリー「…。エリス殺りな」
エリス「グォォォォォォォォォォ」
黄泉川「少年、危ないから逃げるじゃん!」
襲いかかるゴーレムを悪条は右手で止めた。右手に触れたゴーレムは音を立てて崩れ落ちる。
悪条「アンタ攻撃して来たつう事は侵入者でいいんだよな?侵入者だよな?いいなお前が侵入者で?」
シェリー「な、いつの間にテメェ」
ゴーレムを右手で止めた直後に悪条はシェリーの後ろ側に回り込み腕を掴んでいた。
悪条「悪い侵入者にはお仕置きが必要だよなぁ?たっぷり可愛がってやるから一緒に裏路地に行こうぜ」ニヤリ
悪条はシェリーの首を叩き気絶させそのまま担いで走り出した。
黄泉川「おい、まつじゃん少年。ソイツをこっちに渡すじゃん!!」
悪条「おー、アイツもいい女だなぁ。次、会ったらアイツも可愛がってやるか」ダッダダダダダダ
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 20:06:43.54 ID:7WID62ZAO
裏路地
悪条「おーい、起きろ。これからお前の事犯すからしっかり目を見開いてよーく見てろ」
シェリーを手錠で縛りつけ悪条はシェリーの頬を軽く叩く。
シェリー「殺せ!早く殺せ!!」
手錠で縛られたシェリーは暴れるがソレを無視して悪条はチャックのジッパを下ろし、取り出したソレをシェリーの口の中に突っ込む。
悪条「気持ちよくしてくれよな。噛んだりしたら殴る」
頭を掴み強引に口を動かせる。
シェリー「やチュパ、チュパやめチュパほ」
手錠で腕を縛られているため言いなりになるしかないシェリー。
悪条「御苦労さん。俺ばかり気持ちよくなるのはいけねぇからさ。お前も気持ちよくしてやんよ」
そう言ってシェリーの服を引き裂いた。
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/19(日) 13:53:10.96 ID:y+99g+VAO
悪条「じゃあ、気持ちよくしてやるからよ」
シェリー「んっ…」
ここで画面の映像は途切れた。
―――――――
――――――
―――――
――――
―――
――
アレイ「さて、皆様お楽しみ頂けただろうか。え?中途半端過ぎてイライラする?続きが見たい?」
アレイ「ふふふ、そう言って頂けると製作者である私はとても嬉しいよ。もし、君がこの続きを楽しみたいのなら2012年8月1発売予定、とある不幸と上条当麻を買って頂きたい」
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/19(日) 13:59:34.06 ID:y+99g+VAO
アレイ「今まで見て貰った通り、このゲームでは君が上条当麻になって学園都市を自由に歩き回る事が出来る」
アレイ「何をして過ごすかは君達の自由だ。幸せになるもよし、不幸になるもよし、戦争を起こすもよし、彼女を作るもよし、メインストーリーはあるものの特にこれと言った制限はない。やり込みど満載のゲーム仕様となっている」
アレイ「ふふふ、ゲームの中には私も登場する予定だ。ゲームの中で私を見付けたら是非仲良くしてやってくれ。それではこれで新作ゲームの展示会はお開きとさせて頂く。質問がある方はゲーム開発センターplayplayplayまでお問い合わせ願いたい。それでは失礼する」
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/19(日) 14:02:57.29 ID:y+99g+VAO
とある街
学生1「お前、あのゲーム買った?」
学生2「買った、買った、このゲーム超おもろいんだろ?」
学生1「おう、メチャクチャやり込めるらしいぜ。そのせいで廃人続出だとさ」
学生2「うぇ、廃人は嫌だな…」
皆さんもゲームのやり過ぎにはおきをつけて。
お し ま い
部屋
上条「疲れた、本当に疲れた」
上条「どこで間違えちゃったんだろうな俺…」
上条「ただ不幸になりたいだけなのにさ…」
上条「気付いたら何万人の人間のトップになってやんの。はは、なんの冗談だつうの」
上条「不幸になりたいんだったら始めっからこうすりゃ良かったんだよな…」
右手に握りしめたソレをこめかみに当て
上条「俺のせいで不幸になっちまった人達ごめんな」
ゆっくり引き金を引き
上条「次生まれ変わったならお前らが不幸になった分、俺が不幸になるからさ」
こめかみを撃ち抜いた
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:51:55.74 ID:Rg+9n9KAO
この世界のどこか
エイワス「この世界でも君は死んでしまったんだね。上条当麻」
エイワス「13598回、君が狂い死んで行った回数。私は後何回君が死んで行く姿を見ればいいと言うのだ。上条当麻」
エイワス「いい加減、君が死んで行く姿には見飽きてしまった。君はどうすれば幸せになってくれるんだ?」
エイワス「…いいだろう。何回でも繰り返せばいい。私は諦めないぞ上条当麻。君が幸せになれるまで何回でも蘇らせてやる」
エイワス「これは勝負だ。君と私のな。人間風情が守護天使の私に勝てると思うなよ」
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:52:32.05 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「私が彼を見付けたのはいつだっただろうか。その時、私はたまたま天界から下の世界を見ていた。彼の右手には幻想殺しと言う不思議な力が宿っていた。その右手のせいで彼は幼少の時より様々なトラブルに巻き込まれていた。ふむ、面白い人間がいるものだ。そんな思いで私は暇潰しにずっと彼を眺めていた」
エイワス「すぐに飽きるだろうと思い彼を眺めていた私は、気付けば彼を眺めるのが日課になっていた。だって、彼はとても面白いのだ。三歩歩けば犬の糞を踏み、もう三歩歩けば溝にはまる。ふふ、どれだけ不幸だと言うのだ君は」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:53:17.01 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「そんな彼は大きくなり学園都市の学校に入学が決まった。学園都市へと入学した彼はインデックスと言う少女と出会った。彼はインデックスを救う為に命を掛け魔術師と戦い、彼女の記憶障害を治した。だが、そんな彼に待ち受けていたのはただの悲劇だった」
エイワス「彼が補習に行っている間にインデックスが犯された。彼が自宅に帰った時には彼女は惨たらしい姿で横たわっていた。彼はそんな彼女を抱き締め泣いた、『ごめんなインデックス。ごめんな。俺がもっと早く家に帰っていたら…』彼は泣きながらひたすら彼女に謝っていた」
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:53:54.71 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「彼はインデックスを病院に連れて行った後、インデックスを犯した犯人を探しに街を走った。犯人は三人の学生だった。犯人を見付けた彼は三人を殺した。もう死んでいる死体を何回も何回も彼は殴った。彼は泣いていた」
エイワス「三人を殺した後、彼は三人をゴミ箱に投げ捨て病院へと戻った。騒がしい病院、まさか、と思い彼はインデックスの病室へと走った。そこで、突き付けられる残酷な現実。インデックスの自殺。そこで彼は壊れた。笑いながら病室を出て行き、手当たり次第に人を殺して行った。一人、二人、三人、四人、五人、六人、七人、彼は何人殺したんだろうか?突然、彼は我に帰り走り出した」
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:54:20.37 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「人気のない裏路地まで走った彼は近くにあった鉄パイプを拾い力なく座りこんだ。『あはは、なんて事しちまったんだろうな俺は…。ごめんなインデックス。ごめんな』彼は泣いた。声を出して泣き続けた。『ごめんな、インデックス。ごめんな、俺が殺してしまった人達…。もし生まれ変わったならさ、お前らが不幸になった分を俺が全部背負ってやるかさ…』そい言って彼は鉄パイプを自らの首に…」
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:54:46.31 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「気付いた時、私はこの世界を作り直していた。だが、私の力をもっていても幻想殺しだけはどうにも出来なかった。だから変わりに幻想殺しでも殺し切れない程の幸運を彼に持たせてやった」
エイワス「なぜ守護天使の私がここまで彼の肩を持つのか分からない。ただ、私はいつしか彼の事が好きになっていたのかもしれない。私には君達が抱く恋心と言うものは理解できない。だから、これが恋かどうかは分からない。それでも私は彼に幸せになって貰いたかった」
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/16(木) 21:55:12.49 ID:Rg+9n9KAO
エイワス「二回目の世界の彼は幸せそうだった。だが、途中から彼は狂いだした。狂いだし最後は自殺。三回目も四回目も13598回目も…。私はこれをずっと繰り返している。止めるつもりはない。彼が幸せになれるまでね」
エイワス「おっと、ついつい長話をしてしまったね。そろそろ世界を再構築しなくては、ふふ、負けないよ。上条当麻!!君が幸せになれるまで何度だって繰り返してやる。私は守護天使、諦めが悪い守護だからね」
第四話完ッッ!!
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 22:37:21.78 ID:3kdDI4dAO
第五話
上条「この糞SSの主人公なのに最近出番がなかったわたくし上条当麻でございます。って、何言ってんだ俺は…。まだ寝ぼけてんのかな?」
上条「それはさておき、上条さんは今とても困っております。なぜなら朝起きると目の前に難易度を選択して下さいとか言う意味が分からない選択肢が宙に浮いてるんでせうから」
上条「はは、上条さんにどうしろってんだよチクショオ!」
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 22:48:26.76 ID:3kdDI4dAO
ガチャガチャ
上条「おい!なんでドア開かねーんだよッ!!補習に遅れそうなんだよッ!!」
ガチャガチャ
ガチャガチャ
ガチャガチャ
上条「つまりこういう事ですか。選択肢を選ぶまで上条さんをこの部屋から出さないと?」
上条「…」
上条「…」
上条「ふ、不幸だ…」
上条「ええいッ、こうなりゃ自棄だ。選べばいいんだろ!選べば!」
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 22:56:17.65 ID:3kdDI4dAO
上条「ここは無難に普通をっと」
ポチッ
難易度が選択されました。
難易度は修羅です。
上条「間違えて、修羅押しちまったああああああああああ」
上条「これ絶対、不幸になる全治ですよねッ!?名前からして不吉過ぎるッッ!!」
上条「はあ、気を取り直して次の選択肢に進むか」
次に相方?を選択して下さい。
上条「なんだよ、?って。まあ、突っ込むんでも誰も反応しねーし、取り合えず選択っと」
★インデックス
★御坂
★食蜂
★一方通行
★ランダム
上条「御坂しか知ってる名前いねぇ…」
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 23:04:07.62 ID:3kdDI4dAO
上条「やっぱり、知ってるヤツの方がい」
ちょっと待て、
ここで御坂を選んでいいのか?
知らない名前の中にまだ見ぬ美少女がいるかもしれない。
そして、これをきっかけに仲良くなれるかもしれない。
さらに、まだ見ぬ美少女とムフフな展開になるかもしれない。
さらにさらに、上手くいけば童貞卒業!?
上条さんの脳裏に電流走るッッ!!
上条「いや、ここはあえて知らない名前を選ぶべきだ。御坂をトラブルに巻き込む訳にはいかねーしな」
上条「うん、決してやましい考えがあるわけではない!!」
相方?選択、食蜂に決まりました。
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/17(金) 23:12:16.45 ID:3kdDI4dAO
上条「よっしっと、さて次の選択肢は」
最後の選択肢です。
上条さんの性格を決めて下さい。
上条「はあああ?上条さんが自分で自分の性格決めるってどうなのよこれ」
選択肢
★ゲスカスクズ悪
★ゲスカスクズ悪
★ゲスカスクズ悪
上条「…」
上条「…」
上条「って、選択肢が一択しかねぇじゃねぇか!!」
上条「はあ、取り合えず選択するか…」
上条さんの性格が決定されました。
ゲスカスクズ悪
それでは上条さんの第13596目の人生をお楽しみ下さい。
――――――
―――――
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―――
――
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:14:22.81 ID:7WID62ZAO
食蜂さんの喋り方が違うって?
こまけえこたあいいんだよ。
他SSのパクりだって?
すいませんっしたあああああ。
難易度 修羅
―――――
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―――
――
ジリリリリリリ
上条「うるせぇ!」
バキィ
上条「Zzzz」
PRRRRRRRRR♪
PRRRRRRRR♪
上条「ああもう、なんだつうの!」
ピッ
上条「朝は寝てるから電話してくんなつったろ。ボケ」
食蜂「はぁ、やっぱり忘れてたのねぇ。今日は仕事があるから早く起きなさいって言ったわよねぇ?」
上条「あ?今日の仕事位、お前らだけで出来んだろ」
食蜂「…」
食蜂「あなた暗部組織のリーダーやってる自覚ある?」
上条「ない。つう訳で俺は寝る。お前ら今日の任務で皆死ね。以上、じゃあな」
ピッ
上条「Zzzz」
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:15:31.32 ID:7WID62ZAO
ドンドンドン
上条「Zzzz」
ドンドンドン
上条「…」ブチ
ドンドンドン
上条「うるせぇんだよボケ!ぶっ殺すぞ!!」
ガチャ
食蜂「ぶっ殺すじゃないわよぉ。さっさと支度して仕事に行くわよッ!」
上条「しつけぇな。本当に殺すぞ、お前」
食蜂「はいはい、愛しの当麻君に殺されるなら私は本望ですよぉ」チュッ
上条「…」
上条「で、今日の仕事なんだったっけか?」
食蜂「今日おこなわれる大覇星祭に異能の力を持った侵入者がいるらしいからそいつらの始末」
上条「男?女?」
食蜂「女」
上条「そいつら犯していいのか?」
食蜂「始末さえすれば好きにしろだってさぁ~。って、そう言う事、普通彼女の前で言うぅ?」
上条「お前だって常磐台の女共に手を出してんだからお互い様だろ?」
食蜂「なにぃ~?焼きもちぃ?」
上条「うぜぇ、なぁ?要はソイツらを今日中に始末すればいいんだよな?ちょっと、一緒にベットで準備運動しようぜ」ニヤ
食蜂「当麻のエッチぃ///」
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:16:16.83 ID:7WID62ZAO
上条「さてと、んじゃダリーけど侵入者をぶち殺しに行きますか」
食蜂「そうねぇ。じゃあ、私は泡浮ちゃんと湾内ちゃんと合流して不審なヤツ探すねぇ」
上条「うぃ、見付けても殺すなよ?俺が犯すんだから」
食蜂「はいは~い、覚えてたらねぇ」
上条「さてと、携帯携帯っと」
上条「おーい、絶対等速起きてっかぁ?」
絶対等速「はあ、リーダーと違ってこっちは2時間前から怪しいヤツ探してますよ」
上条「お前、一回学園都市出ろ」
絶対等速「はぁ?」
上条「一回学園都市出て近くにあるホテルの客皆殺しにしてこい。もしかしたら、学園都市の外に侵入者をサポートしているヤツがいるかもしんねえからな」
絶対等速「リーダー、アンタ狂ってますよ」
上条「最高の誉め言葉をどうも。つう訳でさっさと行け」
絶対等速「了解」
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:39:53.64 ID:7WID62ZAO
アイテム隠れ家
フレンダ「結局、サバが最高って訳よ。って聞いてる絹旗?」
絹旗「フレンダの癖にさっきから超うるさいです。少し黙っててくれませんか?」
フレンダ「うう、年下の絹旗に馬鹿にされたって訳よ」
滝壺「大丈夫。私はそんな惨めなフレンダを応援している」
パンパン
麦野「はい注目!仕事が入ったわよアンタ達。スクール、メンバー、ブロックの馬鹿野郎共が大覇星祭がおこなわれている間に反乱を起こすらしいから探しだしてぶち殺すわよ」
絹旗「私達だけでですか?」
麦野「グループも動くらしいけど役に立つか分かんないから私達だけでよ」
フレンダ「結局、うちには麦野と滝壺がいるから余裕って訳よ」
絹旗「そうですね。超役に立たないフレンダとは違って麦野と滝壺のコンビは最強ですから」
フレンダ「…」
麦野「はいはい、無駄話はしない! 馬鹿野郎共をぶっ殺しに行くわよ」
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 00:46:38.82 ID:7WID62ZAO
スクール隠れ家
心理定規「で、ソイツらは信用できるのかしら?」
垣根「さあな。裏切ったら殺すだけだ」
心理定規「まあ、いんだけど。貴方に学園都市の外に知り合いがいたなんて驚きね」
垣根「知り合いじゃねぇよ。どうやって俺の事知ったのか知らねーけど向こうから手を組まないかって誘いがあった」
心理定規「…」
心理定規「それ本当に大丈夫なの?」
垣根「なるようになんだろ。まあ、お手並み拝見といこうぜ。神の右席さんとやらのな」
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 01:07:23.87 ID:7WID62ZAO
メンバー隠れ家
博士「以上が今回の計画だ。各自、再度確認してくれ」
ダウンジャケットの少年(以下ダウン)「そのシェリーとか言う女は信用出きるんですか?」
博士「ああ、大丈夫だろう。彼女が欲しているのは学園都市とイギリスの戦争の火だねらしいからね。彼女と私達の利害は一致する」
窓のないビル
アレイ「…。ややこしい事になった。これではプランに影響が出てしまう」
アレイ「至急、ヒューズ風斬の用意。木原数多と猟犬部隊を出撃させろ」
部下「了解しました」
アレイ「今回ばかりは私も出撃する必要があるかもな」
ロシア正教
ニコライ「至急、魔術師部隊を率いて学園都市に向かえと総代主教からの通達があった。ローマ、イギリス、が先に動いているそうだ。我々も遅れをとるな。ワシリーサ」
ワシリーサ「はいはい♪学園都市の人間を皆殺しにしてくればいいんでしょぉ~?」
ワシリーサ「私に任っせなさぁ~い。ロシアの国民的アイドルが皆殺しにして あ げ る ♪」
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 04:22:32.09 ID:7WID62ZAO
黒夜ちゃんの喋り方も違うって?
俺にどうしろって言うんだよおおおおお
ブロック隠れ家
青ピ「これでブロックは全滅やね。僕ものすご頑張ったから誉めてぇな~。黒夜ちゃあああああん」
バキィ
青ピ「ぐへっ」
黒夜「キモい死ね。つうかやり過ぎなんだよボケ。誰が隠れ家ごと毒沼に沈めろつったよ。第六位」
青ピ「しゃあないやん。僕の能力[ベノムデーモン]は効き目がセーブできへんのやから」
青ピ「そんな事よりもホンマにやるん?黒夜ちゃん」
黒夜「当たり前だろォ?暗部の先輩達が面白ろそうな事やってンのに俺ら新入生が動かねェってのは失礼だからなァ」
青ピ「また、口調が変わっとるでぇ~黒夜ちゃん」
黒夜「うるせぇ、死ね」
青ピ「あぁーん。冷たい黒夜ちゃんもかわええなぁ~」クネクネ
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 04:40:35.91 ID:7WID62ZAO
食蜂「見つかったぁ~?湾内さぁん?早くしてくれないとぉ、当麻に頭握り潰されちゃうぞっ」
湾内「この学区内で不審な行動をしている人間は約1名です。女王様」ハァハァ
食蜂「じゃあ、そいつを潰しに行きましょ。頼りにしてるわよぉ。湾内さん、泡浮さん」ニコ
泡浮「で、ですが女王様…。湾内さんの消耗が激しいので少し休んで貰った方が」
食蜂「私は別にいいんだけどねぇ~。たぶん、当麻に殺されちゃうよぉ?」ニコ
泡浮「…」ビクッ
湾内「わ、私は大丈夫です。だから侵入者を始末しに行きましょう」ハァハァ
食蜂「そうねぇ。サクッと始末してサクッと帰りましょぉ~」
麦野「へぇ、誰をサクッと始末するってぇ~?今の話詳しく教えて貰ってもいいかにゃ~ん?」
食蜂「ア ン タ 誰 ぇ ?」
麦野「質問してんのはコッチなんだよアバズレ。お前らはスクールか?メンバーか?ブロックか?さっさと答えねぇと、テメェの×××に穴を一個増やすぞ」
食蜂「悪いけどぉ~、答える義理はないわよ お ば さ ん」ニッコリ
麦野「絹旗はフレンダ!後ろの二人を殺りな」
麦野「後アンタは ぶ ち 殺 し 確 定 ね 」
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 04:48:34.58 ID:7WID62ZAO
学園都市出口
ヴェント「ねぇ、こっから学園都市に入れるんでしょ?」
警備1「」バッタリ
警備2「」バッタリ
警備3「」バッタリ
ヴェント「おーい、答えろよ」
ヴェント「まあ、私の天罰式が聞いてるから答えられるわけねぇか」キャハハ
ヴェント「さぁーて、憎き科学の街学園都市をぶっ潰そうか」
絶対等束「おいおい、なんだあり」
絶対等束「」バッタリ
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 04:53:55.80 ID:7WID62ZAO
垣根「神の右席が動き出したとよ」
心理定規「真っ正面から進行するなんて狂ってるわね」
垣根「俺らも動くぞ。目標は分かってるよなぁ?」
心理定規「貴方が学園都市第一位で、私達が欠陥電気及び打ち止めの殺害でしょう?」
垣根「ああ、アレイスターの野郎のプランとやらをぶち壊そうぜ」ニヤリ
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:01:50.78 ID:7WID62ZAO
オリアナ「今のところ追ってなしっと。聞こえてる?リドヴィア」
リドヴィア「ええ、聞こえています。貴方は引き続き回りを警戒しながら囮を頼みます」
オリアナ「お姉さん、悪いヤツに捕まってあんな事やこんな事されちゃったらどうしようかしら」
リドヴィア「…」
オリアナ「ちょっと、冗談よ。黙らないで頂戴」
リドヴィア「いえ、貴方いま魔術を使いましたか?」
オリアナ「魔術?魔術ならこの通信用の霊装を…」
オリアナ「どうやら私達以外に魔術師がいるようね」
リドヴィア「ええ、私達の企みを妨害しようとしているのかもしれません。十分に注意して下さい」
オリアナ「了解」
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:04:59.52 ID:7WID62ZAO
シェリー「…」カツカツカツカツ
シェリー「…」カツカツカツカツ
シェリー「これだけ人がいる場所で暴れたら戦争の火だねには十分ね」
シェリー「さあ、エリス。一暴れするよ」
エリス「グオオオォォォォォォォォォォォォォォ」
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:08:54.59 ID:7WID62ZAO
博士「そろそろ私達も動こうか」
ダウン「…博士」
博士「ああ、分かっている。何の用かな?木原数多」
木原「よう博士。久しぶりだなぁ、久しぶりのとこわりいんだけど死んでくれや」
博士「やれやれ、革命の前に無駄な闘いは避けたかったんだがね」
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:21:17.39 ID:7WID62ZAO
海原「土御門さん」
土御門「ああ、分かってる」
土御門(一体、どうなっているんだ!? 一人はイギリス清教の魔術師シェリー=クロムウェル、もう一人は運び屋オリアナ=トムソン、後、一人は誰だ!?普通の魔術師とは違うみたいだが…)
土御門(この上、暗部組織の反乱と来たら…。チッ、恨むぞアレイスター)
一方通行「おい、土御門。どうなってやがンだァ?」
土御門「俺が知りたい位だ」
結標「とりあえず、二組に別れて対応すればいいんじゃない?」
土御門「いや、駄目だ。状況が把握出来るまで待機だ」
黒夜「その必要はないぜ先輩方」
一方通行「あン?」
黒夜「お前らはここで死ぬンだからなァ」ニヤリ
一方通行「オッケェ、愉快なスクラップにしてやンよ」カチッ
土御門「まて、一方通行」
一方通行「…チッ」カチッ
土御門「お前らは何者だ?」
青ピ「そういえば名乗ってへんかったね…ってツチイこんな所で何してんねん!?」
土御門「お前こそ何してるんだにゃ~青ピ…」
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 05:25:42.85 ID:7WID62ZAO
上条「おせぇな、オイ。誰も連絡よこさねぇじゃねぇか」イライラ
上条「チッ、見てんじゃねぇーよ」ペッ
学生「す、すいません」ビクビク
上条「誰も連絡してこねーし、どうすっかな」
★食蜂を探す。
★絶対等束を探す。
★このまま待機。
★グループ隠れ家
★スクール隠れ家
★騒がしい方に行ってみる
★侵入者を探す
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:02:21.77 ID:7WID62ZAO
この世界のどこか
エイワス「この世界の君は暗部のリーダーか」
エイワス「まったく、君はどうあっても幸せになるつもりはないようだね」
エイワス「私が出ていくしかないのか」
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:14:12.93 ID:7WID62ZAO
上条「あー、なんか人がバタバタ倒れて行ってんだけど」
上条「これ何かのイベントかなんかか?」
上条「まあいいわ。とりあえずいつまでたっても連絡を寄越さない絶対等速君は死刑に決定。つうわけで学園都市の外か」
悪条(おい、おい!呼んでんだろうが返事しろや)
上条(チッ、勝手に出てくんなや。俺のなかで大人しくしてろよ)
悪条(あん?いいじゃねぇか。俺と変われよ。俺が皆殺しにしてやっからよ)
上条(少しだけだぞ?お前はやり過ぎるからな。後、タバコは一箱までだ。お前がタバコ吸ったら俺まで肺癌になるかもしれねんだからな!!)
悪条(分かった。分かった。だからさっさと変われよ)
悪条「ひゃは、うーん。こっちに出て来んのは久しぶりだねえ」スパー
悪条「あー、何するんか聞くの忘れたわ。とりあえず、目障りなヤツ片っ端からぶっ殺して行けゃあ大丈夫か」スパー
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:22:51.53 ID:7WID62ZAO
黄泉川「おい、何じゃんアレ。あんな能力見たことないよ」
アンチ1「撃て!撃て!撃て!」
アンチ2「隊長、学園都市の入り口に侵入者が現れたとの事です。次々、何らかの能力で倒れ」バタ
アンチ3「おい、しっかりしろ!」
黄泉川「一体、どうなってるじゃんよ」
シェリー「おい、エリス。アイツら皆殺しにしろ」
エリス「グオオォォォォォォォォォォ」
アンチ1「く、来るぞ。弾幕をはれ」
アンチ3「了解」
悪条「なんだか騒がしい方に来てみたら何か暴れてやんの。とりあえずアレぶっ殺せばいいのかな?」
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:27:32.47 ID:7WID62ZAO
猟犬部隊「木原さん、他の部隊から連絡がありました。オリアナ=トムソンを発見ただちに、戦闘にはいるとの事です」
木原「下らねぇことで連絡してくんなつっとけ。後逃がしたら殺す」
猟犬部隊「了解」
木原「おーい、博士ぇ。まだ生きてっかあ?」
博士「」
木原「はは、死んでッか。お前ら、打ち止め探しに行くぞ」
猟犬部隊達「了解」
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:35:34.12 ID:7WID62ZAO
オリアナ「チッ、見付かっちゃった。誰貴方たち?お姉さんと遊びたいの?」
猟犬部隊「死ね」
オリアナ「そういう物騒な物を向けないで頂戴」
オリアナは豊かな胸の谷間から単語帳を取り出し、ページを一枚噛み切る。
当たり一面に起きる爆発。
オリアナ「はい、一丁あがり。お姉さんと遊びたいならもっと体を鍛えてから来なさい」
オリアナ「まったく、急に騒がしくなったわね」ハァ
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:45:27.58 ID:7WID62ZAO
青ピ「まさか、ツッチーが暗部やったなんてなぁ~。驚いたでぇ」
土御門「驚いたのはこっちもだぜぃ。お前が学園都市第六位だったなんてな」
青ピ「隠してたつもりはないんやけどね。ツッチーなんか手伝う事ある~?僕強力するでぇ~」
黒夜「テメェ、裏切るつもりか青ピィィィィィィ!!」
青ピ「そんな人聞きの悪い事言わんといてぇな。僕はただ友達の手伝いをするだけやん」
土御門「それは助かりるぜぃ青ピ。今学園都市の外から侵入者が約三名いるからソイツらの始末を手伝ってくれるか?」
青ピ「お安いご用やでぇ~」
土御門「で、お前はどうするんだ?黒夜」
黒夜「チッ、協力するだけだからな。これが終わったらお前ら殺す」
青ピ「相変わらずツンデレやねぇ黒夜ちゃんわ」
黒夜「ツンデレじゃねぇよッッ!!」
土御門「俺、青ピ、海原は学園都市外からの侵入者を 一方通行、結標、黒夜、はスクール、ブロック、メンバーの始末を頼む」
黒夜「ブロックはもう始末したぜ」ニヤリ
土御門「それは助かる。それじゃ行くぞ。楽しい殺し合いの始まりだ」
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 19:55:52.77 ID:7WID62ZAO
悪条「チャオっす、なあ聞きたいんだけどアンタ侵入者?」
シェリー「…。エリス殺りな」
エリス「グォォォォォォォォォォ」
黄泉川「少年、危ないから逃げるじゃん!」
襲いかかるゴーレムを悪条は右手で止めた。右手に触れたゴーレムは音を立てて崩れ落ちる。
悪条「アンタ攻撃して来たつう事は侵入者でいいんだよな?侵入者だよな?いいなお前が侵入者で?」
シェリー「な、いつの間にテメェ」
ゴーレムを右手で止めた直後に悪条はシェリーの後ろ側に回り込み腕を掴んでいた。
悪条「悪い侵入者にはお仕置きが必要だよなぁ?たっぷり可愛がってやるから一緒に裏路地に行こうぜ」ニヤリ
悪条はシェリーの首を叩き気絶させそのまま担いで走り出した。
黄泉川「おい、まつじゃん少年。ソイツをこっちに渡すじゃん!!」
悪条「おー、アイツもいい女だなぁ。次、会ったらアイツも可愛がってやるか」ダッダダダダダダ
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/18(土) 20:06:43.54 ID:7WID62ZAO
裏路地
悪条「おーい、起きろ。これからお前の事犯すからしっかり目を見開いてよーく見てろ」
シェリーを手錠で縛りつけ悪条はシェリーの頬を軽く叩く。
シェリー「殺せ!早く殺せ!!」
手錠で縛られたシェリーは暴れるがソレを無視して悪条はチャックのジッパを下ろし、取り出したソレをシェリーの口の中に突っ込む。
悪条「気持ちよくしてくれよな。噛んだりしたら殴る」
頭を掴み強引に口を動かせる。
シェリー「やチュパ、チュパやめチュパほ」
手錠で腕を縛られているため言いなりになるしかないシェリー。
悪条「御苦労さん。俺ばかり気持ちよくなるのはいけねぇからさ。お前も気持ちよくしてやんよ」
そう言ってシェリーの服を引き裂いた。
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/19(日) 13:53:10.96 ID:y+99g+VAO
悪条「じゃあ、気持ちよくしてやるからよ」
シェリー「んっ…」
ここで画面の映像は途切れた。
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アレイ「さて、皆様お楽しみ頂けただろうか。え?中途半端過ぎてイライラする?続きが見たい?」
アレイ「ふふふ、そう言って頂けると製作者である私はとても嬉しいよ。もし、君がこの続きを楽しみたいのなら2012年8月1発売予定、とある不幸と上条当麻を買って頂きたい」
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/19(日) 13:59:34.06 ID:y+99g+VAO
アレイ「今まで見て貰った通り、このゲームでは君が上条当麻になって学園都市を自由に歩き回る事が出来る」
アレイ「何をして過ごすかは君達の自由だ。幸せになるもよし、不幸になるもよし、戦争を起こすもよし、彼女を作るもよし、メインストーリーはあるものの特にこれと言った制限はない。やり込みど満載のゲーム仕様となっている」
アレイ「ふふふ、ゲームの中には私も登場する予定だ。ゲームの中で私を見付けたら是非仲良くしてやってくれ。それではこれで新作ゲームの展示会はお開きとさせて頂く。質問がある方はゲーム開発センターplayplayplayまでお問い合わせ願いたい。それでは失礼する」
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/06/19(日) 14:02:57.29 ID:y+99g+VAO
とある街
学生1「お前、あのゲーム買った?」
学生2「買った、買った、このゲーム超おもろいんだろ?」
学生1「おう、メチャクチャやり込めるらしいぜ。そのせいで廃人続出だとさ」
学生2「うぇ、廃人は嫌だな…」
皆さんもゲームのやり過ぎにはおきをつけて。
お し ま い