雲ひとつない青空のサンデー、ハッピーピーカンにたまらず外に飛び出した。
イーストビレッジの小道を、太陽浴びながら気持ちよく散歩中、
ふとしたことで、緑の茂みの中に「 XX castle（XX城）」というバーを発見した。
入り口は葉っぱですっかり隠れていて、通りすがりに気づく事はむずかしい。
狭く暗い店内、中世の宗教画で埋め尽くされた壁、オレンジ色のランプ。
外のまぶしさと、中の暗さのコントラスト . . . 本文を読む
ニホンにいるある女友達を、しがらみから解放してあげたい、と勝手におもっていた（おせっかい焼き）が、
結局、彼女を解放できるのは、彼女自身であり、（恋人でも友達でも家族でも世間でも、ない。）
周りの価値観に振り回されて、自分で自分を縛り、がんじがらめになっている事に気づくには、
まず、一般常識の類いや俗知識などは、すっかり捨てて、
自分の頭で考え始めないことには、なんにも変わらんのらー、
と、yo . . . 本文を読む
とにかく、気持ちのよい天気の一日。ドライで太陽が強くて冷たい風が少し吹いていて。顔にあたるそよ風と背中をあたためる太陽があまりに気持ちよくて、ジンジ（２歳のエンジェル）とディビ（インド人シッター）と外に出て、ラッキーとロキシー（ダックスフンドの姉妹）も順番に外に出してピー（おしっこ）を誘導したり、デュアンパークで数家族が集まってパーティーをしているようすをながめたり、何となくハンギングアウト。すべ . . . 本文を読む
9,11 セプテンバーイレブン
お昼には、雷と稲妻と大雨が、トライベッカを覆った。
強風の上空では、風に雨が流されて、グレーの空に割れ目をつくり、その間から雨が地上に流れ込んでくる。
ショップから空を見上げて、グレーの割れ目から雨がばらまかれる様子を眺めていると、自分の頭がそこに引っ張られて吸い込まれる錯覚に襲われる。それを追い払うために頭（かぶり）をブンブンと振る。
一瞬で街がびしょぬれになった . . . 本文を読む
gingが２歳になった。おめでとうね！
子ども同士で戯れることのパワフルなことったら！
子どもの世界には子どものルールがある。彼らは真剣に遊ぶ。そして、どんなにかわいい子でも、どんなにわがままな子でも、それによって裁かれる。自由だけれど、ジャッジがないけれども、シビアな世界。しかし屈託がなくて悪口言ってる暇がないからイイナ、と思う。くたくたになるまで体を使って、頭からアイディアをどんどん放出させ . . . 本文を読む
夏のまとめ、秋へ向けて。
2007夏が、いま、この街を、去ろうととしている。
私が日だまりの平和の中で、目を閉じているうちに、彼らは少しずつ移動するのだ。
夏がいなくなってしまうことは寂しいけれど、
それでも精一杯楽しんだし、充実していたから、よしとする。
来年はもっとアグレッシブにというお決まりの決意もあるが、
去年よりも自由な時間は確実に増えたので、拍手しよう。
めざすは、6月後半から9月 . . . 本文を読む