僕の細道

牡蠣@いかだ山荘 山上[三重県/的矢]

2月某日、友人達とバイクツーリングで三重県/的矢にて牡蠣料理を堪能して来ましたので報告します。

建物は山肌に建てられている為、的矢湾の展望も良く、室内風呂(男女別)露天風呂(食事代込み)も有ります。駐車場は三ヶ所あり、我々以外にも多数の方々がみえていて、繁盛していました。

牡蠣尽し(5000円コース)の内訳は「生カキ」「カキ三種(うま煮、ゴマ和え、しぐれ煮)」「カキ田楽」「焼きカキ」「カキあんかけ」「南蛮漬け」「カキ鍋」「カキフライ」「カキご飯」「カキ椀汁」でした。

「生カキ」大き目の生カキ(殻付き)が三つ。レモンを絞って戴きました。噛み締めると磯の香りが、口の中に広がいます。

「カキ三種」(うま煮)特に印象無し。(ゴマ和え)素朴な茹でカキとゴマとの相性に新しい発見。(しぐれ煮)醤油辛さと歯応えとの触感が美味。

「カキ田楽」串に刺された小さなカキに赤味噌の田楽。ちょっとした箸休めって感じ。

「焼きカキ」大柄なカキ(殻付き)が二つ。口に入れる前から磯の香ばしさが鼻をくすぐります。レモンを掛けてジューシーさを味わいました。

「カキあんかけ」片栗粉で包まれた小さなカキにあんを掛けたもの。外のあんの柔らかさ、中のカキのホクホク感を片栗粉で隔て、触感の違いを楽しめました。

「カキ南蛮漬け」ずばり、マリネです。サッパリといただきました。

「カキ鍋」これは定番ですね。赤味噌味で他の具と合間見え、アッチッチ。

「カキフライ」大きなカキが三つ。レモンと塩でいただきました。衣のサクサク感、中のホクホク感、でもジューシーさは残っている微妙な揚げ具合。

「カキご飯」牡蠣飯です。特に印象無し。

「カキ椀物」カキの生臭さは無く。山芋の擦ったのが少量入っており、(山かけでは無い。)喉越しも悪くなくタイヘン美味しゅうございました。カキはあんかけと同じく片栗粉で包まれててツルっと口の中へ入ります。

御馳走様でした。


店名:『いかだ山荘 山上』
電話: 05995-7-2035(要予約)
場所:伊勢志摩国立公園的矢港

P,S,
食後は話題の南島町までひとっ走りして鳥羽港からフェリーで帰りました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「胃次元」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
1998年
1997年
1996年
人気記事