僕の細道

カッチョイイ!

カメラファインダーの目線で、旅を続ける“べんちゃん”のエッセー集です。

世の中雨雨雨でうっとおしい天気、いかがお過ごしでしょうか?
私は大切なコレクションかがカビに犯されないよう、注意している毎日です。
こうしていても増殖しているので大変です。
カビではなく、機材が。

さて、TVでサンダーバードがリバイバル放映しています。
物心ついたときから見ていた私は、ええ年こいた今でも画面に釘付けで、口を開けながら見入っています。

口を開けているのは私だけかと思ったら、父親まで・・・かっちょいいエッセンスが、凝縮されているに違いありません。

やはり発進のシーンの、あの無駄としかいいようのないアナログチックな動きかたがたまりません。

 きっと未来はアナログの塊になると信じたい。

特に好きな2号は、目的に応じて機材をチョイスしていました。ひと昔前の高級1眼レフは撮影の目的に応じてアクセサリーを選択できるのと共通しています。

 すなわちカッチョイイカメラとは、アクセサリーが豊富に揃っていて、撮影に応じて形が変わるカメラということになります。

 反対に多機能とか、いわゆる全自動なものは、いざ!というときは機械に頼ってしまい、感性が弱まり、中途半端な結果になってしまう気がします。

 カッチョイイカメラは、道具として理想のカタチなんだと思うのですが、だんだんと身近ではなくなってきているのが、残念でなりません。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「胃次元」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
1998年
1997年
1996年
人気記事