将棋好きのパパの雑多帳

趣味の読書を子育てとともに徒然につづる雑多なブログです。

ラ王

2010年08月26日 | 日記
先日まで追湯式(追悼)だのなんだのと盛り上がっていたラ王が、いきなりの復活!
しかも、すぐに復活することが決まっていたらしくファンの思わぬ怒りをかっているのだとか。

平身低頭だそうですが、ちょっとやり方汚いんじゃないですかねぇ。
最後だと思って駆け込んだ需要もあるんでしょうから。

中味は相当変わったらしいので、『新』ラ王だそうです。
あー、怒っているのに…、怒っているのに食べてみたくなる自分が許せない(笑)。

「阪急電車」

2010年08月17日 | 日記
「阪急電車」
有川浩著

先日来、阪急の駅近くの本屋の店先には、この本がずらーっと並べられています。文庫化だそうで。
また2011年には中谷美紀さんで映画化だって(こういうのに弱い)。
気になっていたので、早速Getして一気読み。

この作品では、阪急電車の今津線というローカル線の各駅をそれぞれの章に擬えて、ショートストーリーが重なり合って展開していきます。
電車という狭い空間の中から広がる物語、出会いと別れ、。
一人一人に人生を感じてしまいます。特に恋の芽生えに関しては作者の真骨頂ではないでしょうか。

有川さんの作品に出てくる女性は凛として知的で惹かれる人が多い。女子高生や女子大生ですら、回転が速いというか理知的というか。
特に今回は、なんと言っても関西弁に違和感がないのがいい。
とってつけたような関西弁じゃなくて、おばちゃんのずうずうしさから、女子高生のテンポのいいトークまで全くこのまま。
話に「落ち」や「笑い」を求めるのは、この辺ではよく見かける光景。

でも、この話「阪神電車」でも「京阪電車」でもちょっとカラーが合わないかなぁ。
ましてや「近鉄」とは全然違う。

やっぱり「阪急」か…。


ちなみに、関西圏以外の方にもぜひオススメしたい一品。
僕も今津線は一度も乗ったことありませんが、なんだか行ってみたくなりました。

あ、映画も期待したいなぁ。

オススメ度
☆☆☆☆

2010お盆前後の大会備忘録

2010年08月16日 | 日記
14日(土)
山田久美杯に参加。
二人(上-B、下-A)とも予選落ち。
昼から早指し戦で、お兄ちゃん絶好調。
三位になって、ブドウGet!

15日(日)
市長杯に参加。
お兄ちゃんはBで予選落ち。早指し戦も、前日の再来なし。

昨日はお兄ちゃんだけ賞品をもらって悔しいおとうとくん。
今日は持って帰ると宣言し、なんとA級で初めて三位!!
フルーツの詰め合わせをもらって大満足!!

パパの夏は子供の大会で終わる…が満足。よく頑張ったね。

全国小学生将棋倉敷王将戦

2010年08月09日 | 日記
先々週は高松だったが、今度は倉敷の「全国小学生将棋倉敷王将戦」に行ってきた。

初めて来たのはおとうとくんが小2の時。以来、本人にとっては毎年もっとも出場したい大会となっている。

今回は前日から倉敷入りしたが、初日は美観地区を見てまわった。
我が家の二人はガラス細工と猫屋敷が大好き。おばあちゃんに貰ったお小遣でいろいろお土産を買っていたが、ママへのプレゼントも多かったみたい。

大会は4勝1敗と成績がよかった。毎年2-3か3-2くらいなので、よく頑張ったと思う。

ただ、あまりの早指しは途中何度か注意したが、なかなか直らない。もう少し落ち着いて考えてくれたらなぁ、と思う。

近くで見られると気が散るから寄らないで、と言われたお兄ちゃんは友達(特に関西圏の低学年)の将棋を見てまわりながら、弟の局面を気にしていた。
毎年のように来ているが、出場経験はない。一度は出場させてやりたかった。

ぜひ、来年もおとうとくんには頑張ってもらって、連れてきてもらおう。
お兄ちゃんにはぜひ天童に…。