将棋好きのパパの雑多帳

趣味の読書を子育てとともに徒然につづる雑多なブログです。

支部対抗団体戦西地区大会

2010年04月17日 | 日記
昨日は楽しい前夜祭でした。
今日は大会本番です。

おとうとくんは三将のポジション。
予選は二勝で通過したものの、午後からの決勝トーナメントはさすがに厳しいものでした。
トーナメント1戦目はあとのお二人に助けていただきましたが、2戦目は1-2で敗れました。
強かったです。

でも久しぶりに団体戦を味わったなぁ、という感じ。また選んでもらえるように日々の研鑽に励みたい…励んでもらいましょう。

駒doc.

2010年04月13日 | 日記
北尾まどか女流が作ったフリーペーパーの季刊誌。
先日、将棋会館でもらってきました。

結構いいですね。
綺麗だし。

将棋をしらない初心者未満の層にも…といった試みもあるようです。もっと茶店とかにも置いてもらえるといいのですが。

「Story Seller」

2010年04月10日 | テレビ・本・映画など
Story Seller (新潮文庫)

表紙には
「面白いお話売ります。」
「読み応えは長篇並、読みやすさは短篇並」
のキャッチが。

当代人気作家七人による短編集です。
もともとは雑誌の別冊として発行されていたようですが、それが文庫化されていたのでこれを読んでみることに。

ちなみによしはるさんからのご紹介。(「2」ということだったかもしれませんが。)

ただ短編とはいえ、七作品となると結構なボリュームで一気には読めそうにないので、読んだ分だけ備忘録にしておきたいと思います。


「玉野五十鈴の誉れ」
米澤穂信著

バベルの会シリーズの一作。
ある意味ホラーかもしれませんね。


「ストーリーセラー」
有川浩著

思わず電車の中で泣きそうになりました。
いい年した中年が横の席で泣いていたら気持ち悪いだろうと思って堪えましたが、読書好きならこの気持ちわかります。絶対に。
図書館戦争も読んでみたいと思います。


この二作品を読んで、ますます他の作品も読んでみたくなりました。
まんまと新潮社の企みに引っ掛かっているようですが…。
雑誌が文庫化されるって、ちょっと珍しいですよね。また続きも書きたいと思います。

「春期限定イチゴタルト事件」

2010年04月07日 | テレビ・本・映画など
「春期限定イチゴタルト事件」
米澤穂信著

小市民シリーズの第一作。
船戸高校に通う小鳩君と小佐内さん。二人は恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校1年生という設定。
この二人が目立たず慎ましやかに「小市民たれ」を合言葉に逆高校デビューを心掛ける。
しかし二人の前には次々と謎が。
一つ一つの事件を短編にして連ねたものが本作。

青春ライトミステリー。
あまり深く考えずに楽しめます。
端的にいうと…レイトン教授のような謎解きが好きな方はぜひどうぞ。

子供に読ませるなら重要ポイント。これもまた殺人事件は起きません。
重さ、暗さも特にありません。

漫画にもなっているので活字が苦手な方にも触れる機会があるかも。
シリーズ化されているので、一通り読んでみたいと思います。



面白かった…が、物足りないのも事実。この辺はシリーズものなので、後々補完されてくると期待したいですね。

春が来た!

2010年04月01日 | 日記
とうとう春がやってきましたね。


?エイプリールフール?
ではなく、電車の話。

この辺の電車は、冬季の間はドアが自動で開かずにドアそばの開閉ボタンで開け閉めすることになっています。
暖気が逃げないようにするためなのですが、少々面倒です。

それが本日4/1から自動に戻るので、「あぁ、やっと春が来たなぁ」って感じがするのです。
まぁ、しばらくはどうしても開閉ボタンを押そうとしてしまうのですが…(そんな早く脳が対応できないというか…)。


「さく~ら~は、まだかいな~」♪