おばんでがんす
今の新築の現場はとても面白い、良い現場で、色色なことがある
先ず施主が先の事も知らず紅葉の苗をたくさん買って植えておいたら何時の間にか大きくなって庭を満たしている
今はその椛が紅葉の真っ盛りだ
黄葉もすごいが雨も凄い冷たい雨だ
脇役に八つ手の花が咲いている、地味な花だが不思議に主張の強い花だ
この景色の奥に新築中の家がある、もう一か月半ほど前に建てた、この時にうたった歌が地元紙に入選していた
拙歌だが披露する「久久に屋根の仕事の身軽さや腕を伸ばせば飛べるか涼風」
投稿して１～２か月たって発表されるので時期が少しずれる
此のお庭には小高い築山がある、築山と言っても石や滝はない、ただの土盛りをした山だが
其処がまた良い、私の好きな風景だ
構図が悪くて山の具合が見えないが。椛にばかり目が行ってしまった
そしてその椛が散り落ちて真っ赤に庭を染めている、なかなか良い風情だ
そして昨日の日曜日には矢張りこの現場の歌が入選した
「上棟の木遣の声が風に乗り向こう三軒犬が呼応す」と言う歌だ、ただ見た儘の歌で深さも
巧さも無い歌だが、選者先生のお情けで入選したのだろう
この絵の一番奥に屋敷稲荷様が見える、台は自然石で作った
新しい屋敷には新しい稲荷様が似合う、、、、そんな信仰もだんだん薄らいでゆく
心のゆとりがなくなってゆくのは寂しいが、そうした朴訥な信仰が今月の入選歌に
つながったのかもしれない
十二月一日は、屋敷祭りの日だ
新しいお社に稲荷様がお住まいになりこの屋敷を御守護してくださるだろう
序でで良いのでこの現場も御守護して戴きたいと願っている
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
見事なモミジの紅葉ですね 築山もあるお庭も広そうで、樹ものびのび育っているようです
地面を覆う真っ赤なモミジの赤い絨毯が見事です
２首の歌、入選おめでとうございます！
和歌や俳句の趣味は無く、まったく分かりませんが、絵手紙に添える言葉が出ないので川柳を勉強するのも良いかなぁとも思ってます 和歌や俳句は格式が・・・
＞新しい屋敷には新しい稲荷様が似合う、、、、そんな信仰
それは初耳でした 神仏は古いほうが良いように思っていましたがそうではないのですね
＜橙＞
こめんとありがとう
信仰もお金がかかります、基礎石の設置に
じゅ うまん、上の 稲荷社に八満で都合
180.000円程かかります
狛犬ならぬ狛狐も一体3500円程します
それにしても信仰をするのは何処かへに
得るべき ものがあるからなのです
信仰でも趣味でも心は同じ手、まず信じる
ことからはじまります
一寸生意気に 成りましたね
ゆうどうし
何処となく、住んでいる御仁の人柄が出ています
我が家の屋敷祭りは、次女の嫁ぎ先から、栗の赤飯が頂けるので、北西の角に進ぜて終わり
稲荷社はトホホ・・・でございます
短歌月刊賞にも輝いたとか？
先日、おばさんが来て言っていましたよ
二首共、風景が浮かんで来るような、良い歌です
今日のも虹に染まるお庭も良い歌が出来たのでしょうね？
コメントありがとう
時々投稿のねたになるY氏のお宅です
稲荷様は有るに越したことは有りませんが
屋敷を大切 にしていると言う心 の表れ
ですから、
信仰だ信心だと言った重い物ではない
日々の生活の中の心のゆとりです
そのゆとりこそが正しい判断をして、
失敗の少ない人生が送れるのだと信じる
人は弱い生き物で何かにたよらなけ生きられない,
良く良く考える事は頭の体操になる
其のくらいの気持ちいれば信仰も負担に
為らない
ではまた